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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (893)

  • 殺虫成分いらずで蚊を駆除 花王の新技術、市販の可能性は?

    花王は6月20日、蚊に界面活性剤を含む水をミスト状にして吹き付けることで行動を制限し、最終的に駆除する技術を発表した。殺虫剤に頼らない“物理的”な駆除方法だという。 蚊の体表面は水をはじく成分で覆われていて雨が降っても濡れずに飛べる。蚊の行動を妨げる方法を研究していた花王は、石けんなどに含まれる界面活性剤に着目。水と油が混じり合って汚れが落とせるように、蚊の体表面を濡らせると考えた。 多くの界面活性剤を比較検討した結果、表面張力が低い液体を使うと蚊の羽を濡らして効果的に広がることが分かった。「ミスト状に噴霧して吹きかけるだけで簡単に蚊を落下させる」。 さらに、より表面張力が低い液体を使うと、蚊はひっくり返ったまま動かないノックダウン状態に。これは蚊が酸素を取り込む「気門」を塞ぐためと考えられ、界面活性剤の調整次第でそのまま窒息死させることもできた。

    殺虫成分いらずで蚊を駆除 花王の新技術、市販の可能性は?
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    Wacky 2023/06/21
  • 常態化する“オンプレ回帰” 2023年の最新動向を追う

    特集:脱・思考停止のITインフラ選定 「クラウドかオンプレか」の一歩先へ パブリッククラウドの活用が広まる一方、大手企業ではプライベートクラウドの推進や、オンプレミス回帰の流れも見られる。ハイブリッドクラウド含め選択肢が多様化・複雑化する中で、ITインフラの正しい選び方を探る。 増えてる? 減ってる? 海外のオンプレ回帰動向 まず、オンプレ回帰を巡るトレンドが現状、どんな状態にあるのか、調査会社や海外メディアの反応を確認する。米調査会社IDCの傘下にあるIT系ニュースサイトInfoWorldは1月3日、「2023 could be the year of public cloud repatriation」(2023年は脱クラウドの年になるかもしれない)と題した記事を掲載している。 著者はIT関連の著書を多数執筆しているベテラン記者、David Linthicum氏だ。同氏は「クラウドのコ

    常態化する“オンプレ回帰” 2023年の最新動向を追う
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    Wacky 2023/06/19
  • 「ガンダム?」「ATだろ」──全高4.5mの搭乗型ロボ「アーカックス」プロトタイプが完成 夏頃発売

    夏頃には製品として発売する予定。価格は未定。同社は「アーカックスは搭乗型ロボットという全く新しいマーケットを形成することを目的としている」と説明。ベンチマークは超高級車や自家用ジェット機のようなラクジュアリー市場、主たる顧客は富裕層を想定。国内だけでなく海外向けの受注販売も予定している。 Twitter上では「完成おめでとうございます」「めちゃくちゃかっこいい」「ロボット技術歴史の素晴らしい一歩」など、多くのユーザーが祝福の声を上げている。他にも、「すげぇ! モビルスーツじゃん!」「メタルギアREXのようだ」「目指せ、スコープドック!!」など大型ロボットが登場するアニメやゲームを連想するユーザーも見られる。 関連記事 「超合金 マジンガーZ」50年目の大変革 新素材で「理想的なブレストファイヤーできた」 2024年に発売50周年を迎える「超合金」に記念碑的なアイテムが登場する。担当者は「

    「ガンダム?」「ATだろ」──全高4.5mの搭乗型ロボ「アーカックス」プロトタイプが完成 夏頃発売
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    Wacky 2023/06/14
  • ヤバいと話題の“日本の住所表記” 何がそんなに大変? ゼンリンに聞いた

    の住所表記の正規化・名寄せがTwitter上で話題になっている。きっかけとなったのは河野太郎デジタル大臣がテレビ番組で発した「AIを使って表記揺れを判断することがあり得るかもしれない」という言葉。これに対し、ネット上ではさまざまな議論が巻き起こっている。 Twitter上では「住所の揺らぎ程度のことでAIは不要」という意見が見られた。これに対して、ITエンジニアなどからは「住所の表記揺れはすぐ解決できる問題ではない」などと反論の声が上がり、「日住所のヤバさをもっと知ってほしい」と訴えるユーザーも多数見られた。 そんな中、地図や地図データベースを手掛けるゼンリンもこの話題に反応。そこで住所の表記揺れを直すのがどのくらい難しいのか、またどうすれば解決できるのか。ゼンリンに話を聞いた。 表記ゆれの“ワナ”はいくらでも そもそも住所の表記揺れとは「誤字ではないが、同じ意味、同じ読み方であるに

    ヤバいと話題の“日本の住所表記” 何がそんなに大変? ゼンリンに聞いた
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    Wacky 2023/06/13
  • アップルの「Vision Pro」発表で「電脳コイル」トレンド入り 「SAO」の悲劇的なシーンを連想した人も

    Appleが発表した「Vision Pro」。同社初のMRヘッドセットが実現する近未来的な機能の数々は、SFアニメを想起させるものだった。発表のあった6月6日にはTwitterで「電脳コイル」が一時トレンド入りした。 TwitterではVision Pro発表直後から「電脳コイルのメガネだ」「既視感あると思ったら電脳コイルかな」といった声が上がっていた。電脳コイルは磯光雄監督の原案・原作によるSFアニメ(2007年放送)。舞台は子ども達の間で「電脳メガネ」というネットに常時接続して様々な情報を表示する機能を備えたウェアラブルコンピューターが大流行した近未来だ。設定では202X年となっている。 電脳メガネは、かけると慣れ親しんだ町にバーチャルな町が重なって映し出され、電脳ペットを飼ったりゲームをしたりして遊べる。Vision Proの発表動画でもバーチャルなディズニーキャラクターなどが自室

    アップルの「Vision Pro」発表で「電脳コイル」トレンド入り 「SAO」の悲劇的なシーンを連想した人も
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    Wacky 2023/06/07
  • Intelが次世代CPU「Meteor Lake」の概要をチラ見せ 全モデルに「AIエンジン」を搭載

    Intelは5月29日(米国太平洋夏時間)、開発コード名「Meteor Lake(メテオレイク)」のCPUに関する新情報を公開した。このCPUは、次世代の電力管理機能の他、刷新された「Intel Xe Graphics」や新しい「AIエンジン(VPU)」を搭載することでパフォーマンスの向上と省電力化を両立するという。正式な発表は「2023年後半」を予定している。 →2025年までに「1.8nm相当」に――Intelが半導体生産のロードマップを説明 Meteor Lakeの概要 Meteor Lakeは現行の第13世代Coreプロセッサ(開発コード名:Raptor Lake)の後継で、順当に行けば「第14世代Coreプロセッサ」となる予定のCPUだ。既報の主な特徴は以下の通りである。 「Intel 4(7nmプロセス)」を適用して生産される初めての製品 複数の「タイル(ダイ)」を組み合わせて

    Intelが次世代CPU「Meteor Lake」の概要をチラ見せ 全モデルに「AIエンジン」を搭載
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    Wacky 2023/05/30
  • Stable Diffusionを手元で動かしたい! 画像生成AIを動かすならどんなPCを選んだらいい?

    Stable Diffusionを手元で動かしたい! 画像生成AIを動かすならどんなPCを選んだらいい?(1/4 ページ) ChatGPTと並んで進化が著しいのが画像生成AIだ。画像生成AIは、クラウドで動かす「Midjouney」や「DALL・E 2」のほかに、オープンソースの「Stable Diffusion」が有名。そしてStable Diffusionは、Googleのクラウドサービス「Colaboratory」などでも動かせるが、やはり手元のPCで動かせたら、自由度が高い。 しかしどんなPCがあれば、Stable Diffusionのような画像生成AIを動かせるのか? 画像生成用にPCを選ぶなら、何に注意したらいいのか? 聞き手の編集部サイトウは、PCを自作したのはもう20年以上前。今のPCがどうなっているのか、全く分からない。そこで、画像生成AI向けPCの要諦を、マウスコンピュ

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    Wacky 2023/05/29
  • 「科学技術の未来予測はダメ」 指摘から20余年、「SF」は解決の糸口に? 国の機関が気付いた“人中心の社会”の描き方

    「科学技術の未来予測はダメ」 指摘から20余年、「SF」は解決の糸口に? 国の機関が気付いた“人中心の社会”の描き方:SFプロトタイピングに取り組む方法(1/4 ページ) 2040年の未来像は“技術マッチョ”すぎる。果たして人間中心といえるのか――こんな課題に直面したのが、文部科学省の研究機関による科学技術の予測報告書です。最新技術の動向を取り入れてエッジの効いた未来を描くも、技術的にできることを集めた社会像になってしまうといいます。過去には「そんな科学技術ありきの考え方ではダメ」と指摘を受けたこともありました。 そこで注目したのが、SF的な思考をビジネスに活用する手法「SFプロトタイピング」です。人の生活や社会の姿を物語として表現できるSFを使うことで、科学技術とのつながりを建設的に描き出す狙いです。 SFを使うことで未来の見方がどう変わるのか、SFプロトタイピングを手掛けているSFプロ

    「科学技術の未来予測はダメ」 指摘から20余年、「SF」は解決の糸口に? 国の機関が気付いた“人中心の社会”の描き方
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    Wacky 2023/05/22
  • スマホの地図アプリがカーナビに早変わり ヘッドアップディスプレイ「HUD-2023」を試す

    スマートフォンの地図アプリのナビ機能を、車で利用したい人にとって、簡単に後付けできる「ヘッドアップディスプレイ」(HUD)は、魅力的なアイテムだ。今回は、ネオトーキョーが2022年7月に発売した車載用HUD「HUD-2023」を使って、CarPlay経由で、iPhoneのマップアプリのナビゲーションを試してみた。価格は4万4800円(税込み) HUD-2023は、2019年に発売された「HUD-2020」の後継モデル。車のダッシュボードに固定して利用し、ナビゲーションや楽曲再生のコントロールに利用できる。TFT液晶に表示した画面が、アクリル製のスクリーン上に投影される仕組みで、運転席からフロントガラスの手前に画面が表示される状態になる。 同製品は、Appleの「CarPlay」や、Googleの「Android Auto」に対応しており、スマートフォンとワイヤレスで接続可能。先代の「HUD

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    Wacky 2023/05/16
  • ニンテンドーアカウント刷新プロジェクトの裏側 27カ月にわたる試行錯誤、キーパーソンが語る

    ニンテンドーアカウント刷新プロジェクトの裏側 27カ月にわたる試行錯誤、キーパーソンが語る:AWS Summit Tokyo(1/2 ページ) 「スプラトゥーン3」「大乱闘スマッシュブラザーズSP」など、Nintendo Switch向けゲームのプレイには欠かせないサービス「ニンテンドーアカウント」。2015年のリリース以降、164カ国、約2億9000万人(22年9月時点)のユーザーに展開する大規模サービスだ。 しかしニンテンドーアカウントが現在の形になるまでには、その裏側で27カ月にわたる努力があった。実は2018年5月以降のタイミングで、ニンテンドーアカウントには予測できないアクセス集中や運用工程の増大といった問題に直面。システム改修を迫られていた。 「リリース以降も継続して機能開発を進めることができ、順風満帆だと思っていたが、そう甘くなかった」──システム改修を手掛けたニンテンドーシ

    ニンテンドーアカウント刷新プロジェクトの裏側 27カ月にわたる試行錯誤、キーパーソンが語る
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    Wacky 2023/05/13
  • 最新記事も理解する……けど自信過剰? Google Bardの日本語版を使ってみた

    最新記事も理解する……けど自信過剰? Google Bardの日語版を使ってみた(1/3 ページ) 米Googleがチャット型AIBard」の日語対応を発表した。現在、サイトにアクセスすれば、すぐに使えるようになっている。モデルも「PaLM」から最新の「PaLM 2」に変わっているというが、ChatGPTとどこが違っているのだろうか。ファーストインプレッションとして使ってみた。 最新情報もフォローする まずChatGPTには時事性のある質問をしてはいけない。例えば「ITmedia NEWSの最新記事にアクセスできますか?」と質問すると「申し訳ありませんが、私の能力は2021年までの情報に基づいており、インターネットには直接アクセスできません。」と、無理だと答えてくる。 ただし「インターネットには直接アクセスできません」と答えてくるあたり、「ITmedia NEWS」がWebメディアで

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    Wacky 2023/05/12
  • 紙に“隠しARデータ”を埋め込む電子透かし技術 Adobeが開発 家庭用プリンタで印刷可能

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米Adobe Researchに所属する研究者らが発表した論文「StandARone: Infrared-Watermarked Documents as Portable Containers of AR Interaction and Personalization」は、一般家庭でよく使われているインクジェットプリンタで紙に隠しARデータを埋め込める電子透かし技術を提案する。仕込んだ紙にスマートフォンをかざすことで、隠れたデータをARで閲覧できる。 QRコードを紙の一部に印刷して、読み取らせることでデータにアクセスさせる手法は一般的に利用されている

    紙に“隠しARデータ”を埋め込む電子透かし技術 Adobeが開発 家庭用プリンタで印刷可能
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    Wacky 2023/05/09
  • Evernote vs Notion デジタルのメモ帳か、チーム共有のドキュメント管理ツールか

    Evernote vs Notion デジタルのメモ帳か、チーム共有のドキュメント管理ツールか:SaaS対決(1/4 ページ) ビジネスの基はドキュメントである。多くのビジネスパーソンが日々業務を進める上で、議事録や稟議、会議資料など多数のドキュメントを作成している。だからこそ、スマホやタブレットがこれだけ普及しても、ビジネスの現場ではキーボード付きのパソコンが不可欠となっている。 今回のSaaS対決は、ドキュメントを中心とした情報蓄積・共有ツールの古株であるEvernote(エバーノート)と、クラウド時代の新星であるNotion(ノーション)を取り上げる。 スマホが普及する前からサービスを提供しているEvernoteは、あらゆる情報を蓄積し、共有するデジタル上の新しい“ノート”として、世界中で支持されてきた。他方、クラウドが当たり前になった2010年代後半に彗星の如く登場したNotio

    Evernote vs Notion デジタルのメモ帳か、チーム共有のドキュメント管理ツールか
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    Wacky 2023/04/30
  • MacやWindowsには“元ネタ”があった 「パロアルト研」が残した「Alto」を振り返る

    2022年8月の終わりにいったんお別れのあいさつをしましたが、しばらくぶりに古巣で書かせてもらいます、そのお題というのが、Xerox PARC(Palo Alto Research Center)について。 あの「パロアルト研究所」がXeroxのもとを離れる MacPCなど現代コンピュータの“聖地” 古い船をいま思い出せるのは新しい水夫じゃないだろう……ということでしょうか。まあ最近の人はXeroxっていっても「何て読むの?」となるのかもしれませんし、「ゼロックスしといて」といわれても、「リコピーしといて」といわれるのと同じくらい理解不能でしょう。 コピー機の会社として知られていた米Xerox(ゼロックスと読みます)は、日では富士写真フイルム(現在の富士フイルム)との合弁で富士ゼロックスという会社を設立し、オフィス向けコピー機を売っていました。その富士ゼロックスの名前は2021年に消え

    MacやWindowsには“元ネタ”があった 「パロアルト研」が残した「Alto」を振り返る
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    Wacky 2023/04/28
  • あの「パロアルト研究所」がXeroxのもとを離れる MacやPCなど現代コンピュータの“聖地”

    米Xerox Holdingsは4月24日(現地時間)、同社傘下の研究組織「Palo Alto Research Center」(PARC)を、非営利研究機関の米SRIインターナショナルに寄付すると発表した。PARCはXeroxを代表する研究機関で、現代コンピュータに欠かせないGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)であったり、イーサネットが開発された場所として知られる。 これにより、Xeroxは独自の印刷、デジタル、ITサービスに関する新しいイノベーションの提供に集中し、PARCチームは主要な研究機関に加わり、次の成長の進化を先導できるという。XeroxのSteve Bandrowczak CEOは「PARCの高度な技術革新はSRIによって維持される一方で、Xeroxはその運用を簡素化および最適化し、ハイブリッド ワークの継続的な進化にソリューションを集中できる」としている。 寄付

    あの「パロアルト研究所」がXeroxのもとを離れる MacやPCなど現代コンピュータの“聖地”
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    Wacky 2023/04/25
  • 中国の自動車産業は覇権を握るのか

    2020年代に入って、中国の自動車メーカーの伸びがすごい。ただそれがどういう理由であるかを一応押さえておいたほうが良い。というよりそれを理解しておかないと、今世界中の自動車メーカーが直面している経営課題が見えてこない。 BEV領域で頭一つ抜け出した中国製自動車 まずは、特にBEV領域における中国製自動車の実力を理解しておくべきだろう。価格も含めた総合的な商品力において、ここ数年、中国製の自動車は明らかに頭一つ抜け出した。端的な言い方をすればコスパが良い。安かろう悪かろうという意味ではない。走行性能においても、もはやバカにできる状態ではない。 極めて深刻な話として、もし今の延長線上で事態が推移すれば、世界の自動車メーカーの過半は中国に敗北を喫することになる。長年馴染んできたブランドが失われるのは極めて残念な話だが、それは避けられないだろう。 ただし、そんなことに至った筋道には多くの問題をはら

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    Wacky 2023/04/24
  • アリババなど中国各社からChatGPT対抗AI続々 “にわか”ではない開発の背景

    アリババなど中国各社からChatGPT対抗AI続々 “にわか”ではない開発の背景:浦上早苗の中国式ニューエコノミー(1/5 ページ) 3月の中国バイドゥ、米Googleに続き、4月は中国EC最大手のアリババグループが自社開発の大規模言語モデルと対話型AIを発表し、米Amazonも参戦を表明した。 中国ではさらに数社が4、5月に対話型AIをリリースする。中国では米OpenAIChatGPTを使えないことから「中国ChatGPT」が次々に現れているが、開発自体は数年前から進められており、決して“にわか”というわけでもない。 それどころか社会実装は、中国が先行するかもしれない。 関連記事 GPT-4とは大きな差、それでもバイドゥの「中国ChatGPT」が有望な理由 中国IT企業のバイドゥ16日、テキストや画像を生成するAI「文心一言」(ERNIE Bot)を発表した。米OpenAIが直前に

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    Wacky 2023/04/21
  • GPT-4以上? 自分で何度も“推敲”し完成度を上げる言語生成AI「Self-Refine」

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米カーネギーメロン大学、Allen Institute for Artificial Intelligence、米ワシントン大学、米NVIDIA、米UC San Diego、米Google Researchに所属する研究者らが発表した論文「Self-Refine: Iterative Refinement with Self-Feedback」は、大規模言語モデル(LLM)が、より高品質な出力を生成するために、反復的な改良と自己評価を利用することを可能にする新しいフレームワークを提案した研究報告である。

    GPT-4以上? 自分で何度も“推敲”し完成度を上げる言語生成AI「Self-Refine」
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    Wacky 2023/04/18
  • 「Google Keep」は単なるメモアプリじゃない 便利な活用術3選

    ぱっと思い付いたアイデアやスーパーでの買い忘れを防ぐために、すぐ取り出せるスマホのメモアプリは大変便利です。 AndroidにはGoogleが提供する「Keep」というアプリがあり、Googleアカウントがあればすぐに使用可能。自分が作成したメモやリストを他の人とリアルタイムで見られるので、仕事で意見を出し合うときや、友人と遊びの計画を立てるときなどに活用してみてください。今回はAQUOS sense6を使ってご紹介します。

    「Google Keep」は単なるメモアプリじゃない 便利な活用術3選
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    Wacky 2023/04/17
  • Meta、手書きキャラをアニメ化するAIツール「Animated Drawings」をオープンソースで公開

    米MetaのAI部門Meta AIのFAIRチームは、4月13日(現地時間)、手書きの絵をアニメーションに変換するAIツール「Animated Drawings」をオープンソースで公開した。クリエイターや開発者が、描画からアニメーション体験や製品を簡単に作成できるようにすることを目指す。 これは、FAIR が2021年に開発し、Web版をリリースした「Animated Drawings Demo」が基になっている。このデモは、コンピュータビジョンモデルを訓練するために必要な大量の描画とアノテーションを集める目的で公開したものだ。 Animated Drawings Demoは好評で、公開後数カ月で160万件以上の画像がアップロードされた。これらの画像は使用許可付きのものだ。そこで、FAIRはAnimated Drawings Demoで使用されているモデルとコードのオープンソース版をリリー

    Meta、手書きキャラをアニメ化するAIツール「Animated Drawings」をオープンソースで公開
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    Wacky 2023/04/14