「しゃべれる」はら抜きではありません。「食べれる」はら抜きで、「食べられる」 が規範的な言い方です。 「ら抜き言葉」とは、上一段活用、下一段活用、カ変活用、サ変活用(一部)動詞の 未然形に、本来の「られる」ではなく「れる」を付けた形をいいます。 例 見-れる・見-られる 食べ-れる・食べ-られる 来-れる・来-られる (左がら抜き・右が正統な(規範的な)形) ちなみに五段活用動詞の未然形には「れる」がつきます。 例 書か-れる 会わ-れる しゃべら-れる よって、「しゃべられる」も変ではなく、むしろ歴史的・正統的な言い方です。 「しゃべる」の未然形「しゃべら」に助動詞「れる」が付いたものです。 一方「しゃべれる」は、五段活用動詞「しゃべる」から可能動詞(下一段活用)に 転じたもので、現代では可能の意味を表す場合専らこの形をとります。 もちろん口語文法(学校文法)では正しい日本語として認めら
忘れたくない、美しい日本語。 昔の人たちが、いろいろな思いを込めてつくり出した 数多くの美しい言葉があります。 ここでは、それらのなかから、ほんのちょっとを 拾いあつめてみました。
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