ボールデッドです。ただし結果は「死球」と全く一緒の事になります。 「四球」は単に「ボールデッドの発生を伴うことなく打者に一塁を与える」だけに過ぎず、他にボールデッドとなるべき理由があればそれが優先し、打者走者はボールデッドの元で進塁することになるわけです。 【解説】 打者が投球に触れた場合はその時点でボールデッドになります。 ボールデッドになる場合を規定した野球規則5・09(a)に 「投球が、正規に位置している打者の身体、または着衣に触れた場合・・・次塁に進むことが許された走者は進む」 と定められているからです。 また「死球」について規則6・08(b)では「触れたのがストライクの投球でないこと」と「打者が投球を避けようとしていたこともしくは避けようがない投球であったこと」を条件としていることを定義しているのですが、それとあわせて 「打者が投球に触れたが一塁を許されなかった場合も、ボールデッ