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ブックマーク / mainichi.jp (107)

  • 日本で越冬期過ごす鳥、451種 30年ぶり調査で分かった変化とは | 毎日新聞

    凍らない湖に、積もらない雪――。日でもこうした地球温暖化の影響が見られるが、それに伴って越冬期(12~2月)を過ごす鳥たちに変化が起きているという。約30年ぶりに実施された調査から浮かび上がった結果とは。 この調査は「全国鳥類越冬分布調査」。日野鳥の会(東京都)などが事務局を担っている。 調査では愛鳥家に、どの種がいつどこにいたのかといったバードウオッチングなどを通じて得た情報を、アンケートで尋ねた。2016年1月~22年2月に全国の396人が計10万5660件の回答を寄せた。 加えて、民間の団体がこの期間に集めた78万8148件の観察データも用いて、各種の生息地を明らかにした。

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  • 小惑星リュウグウのアミノ酸は左右同数 生命誕生「宇宙起源」言えず | 毎日新聞

    探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰った試料に、左手型のアミノ酸と右手型のアミノ酸がほぼ同数含まれていたと、九州大や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのチームが23日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。 地球の生命の起源はリュウグウのような小天体が宇宙から運んだとする「宇宙起源説」がある。もしリュウグウの試料に左手型のアミノ酸が多ければ、宇宙起源説の根拠となっていた可能性があった。チームは「今回の成果からは結論は言えないが、宇宙起源説を否定するものではない」としている。 有機物には、同じ化学式だが鏡に映したように構造が反転しているものがある。それを左右の手に例えて左手型、右手型と呼ぶ。数百種類あるアミノ酸の一部もこの性質を持つ。

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    achakeym 2023/02/24
  • 羽生善治九段、鉢巻きしてたこ焼き屋の店主姿 王将戦勝者の記念撮影 | 毎日新聞

    第73期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。藤井王将がタイトル戦20連覇を果たすか、菅井八段が叡王戦で敗れた屈辱を晴らすか。注目のシリーズです。

    羽生善治九段、鉢巻きしてたこ焼き屋の店主姿 王将戦勝者の記念撮影 | 毎日新聞
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    achakeym 2023/01/23
  • 国宝の茶碗「曜変天目」 ぬいぐるみにしてみた 5800円で注文殺到 | 毎日新聞

    中国・南宋時代の茶碗(ちゃわん)で国宝の「曜変天目(ようへんてんもく)(稲葉天目)」を模したぬいぐるみが話題を呼んでいる。東京・丸の内の静嘉堂(せいかどう)文庫美術館のミュージアムショップで販売されているが、10月の発売直後から注文が殺到し、現在は予約停止中だ。なぜ国宝の茶碗をぬいぐるみにしようという発想が生まれたのだろうか。

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    achakeym 2022/11/13
  • ネパール人店員がニセ電話詐欺撃退 流ちょうな日本語で“息子”に | 毎日新聞

    ニセ電話詐欺を未然に防いで感謝状を受け取ったサプコタ・サリク・ラムさん(右)と有紗さん=福岡県うきは市で2022年11月9日午前10時6分、河慧琳撮影 「私は息子です。何の電話ですか」。コンビニエンスストアで働くネパール人の男性店員が機転を利かせ、60代の男性客の携帯電話にかかってきたニセ電話詐欺を撃退した。2013年に来日し、流ちょうな日語で息子になりきると、相手は慌てて電話を切断。電子マネーカードを購入しようとしていた男性客を間一髪で救った。 10月24日午後3時ごろ、福岡県久留米市田主丸町の「ファミリーマート久留米田主丸店」。男性客は入店するなり、「5万円分の電子マネーカードがほしい」と店員に求めた。手には通話中の携帯電話。常連客の男性をよく知る同店マネジャーのサプコタ・サリク・ラムさん(30)=朝倉市=は不審に思った。高額な上、男性はこれまで電子マネーを買ったことはなかったから

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    achakeym 2022/11/13
  • ガードレールの丸いところ盗難、408枚に 被害総額102万円 福岡 | 毎日新聞

    福岡県豊前市などで鉄製ガードレールの盗難被害が相次いで確認された問題で、豊前署は31日、豊前市と上毛町、築上町で計408枚(被害総額約102万円)の被害があったと発表した。同署は自治体からの被害届を受理し、窃盗事件として捜査を始めた。 同署によると、盗まれたのはガードレール先端の丸まった袖ビームと…

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    achakeym 2022/06/01
    「袖ビーム」
  • 野鳥22羽をワナで捕獲し飼育「かわいくて」 容疑の78歳書類送検 | 毎日新聞

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    achakeym 2022/02/01
  • 野鳥探して全国7000キロ 消えかけた調査報告書が示した異変 | 毎日新聞

    身近な鳥から絶滅危惧種まで、日の鳥類の分布をつぶさに記録した報告書が10月にまとまった。これまで約20年おきに刊行され、今回で3回目になる。ところが今回は、国が予算を大幅に削減した影響で、調査の実施そのものが危ぶまれる事態に。それでも2100人を超すバードウオッチャーたちが全国津々浦々、野鳥を探し歩いて完成までこぎつけた。その苦労と情熱は、なじみ深いスズメやツバメの減少を明らかにするとともに、その要因としてある仮説を浮かび上がらせた。【渡辺諒/科学環境部】 環境省が予算を大幅削減 刊行されたのは「全国鳥類繁殖分布調査報告」。全176ページ、野鳥計281種(亜種3種を含む)のカラー写真入りだ。種によっては、QRコードを読み取ると鳴き声を紹介するウェブサイトに飛ぶことができる趣向もこらされている。 この全国調査は、1974~78年に1回目、97~2002年に2回目が行われた。いずれも環境省(

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  • オニオオハシのペア、2羽とも雌!? 繁殖努力8年 円山動物園 | 毎日新聞

    札幌市円山動物園(同市中央区)は、熱帯鳥類館で雌雄のペアとして2013年から飼育・展示しているオニオオハシ2羽のうち雄と思われていた「トト」が性別判定の結果、雌だったと明らかにした。 オニオオハシは南米原産の鳥で、大きく色鮮やかなくちばしが特徴。円山動物園は国内業者から2羽を「雌雄のつがい」として購入。オニオオハシは外見で性…

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  • 「ヒタチナカリュウ」は巨大スッポンだった きっかけは手料理 | 毎日新聞

    翼竜のものとみられた化石は、実は巨大なスッポンの骨だった――。茨城県ひたちなか市で発見され「ヒタチナカリュウ」と名付けられた化石が再調査の結果、スッポンだったと分かったのだが、きっかけは、ある研究者の手料理だった。 その研究者は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の加藤太一・副主任学芸員(32)。2017年、爬虫(はちゅう)類の化石の論文を仕上げた際、お祝いとして、自らスッポンをさばき、鍋にしてべた。仕事柄、べ終わった骨を眺めているうちに「ヒタチナカリュウ」の化石と似たくびれがあることに気づいた。 ヒタチナカリュウの化石が発見されたのは02年。ドイツの専門家にレプリカを送って調査した結果、「翼竜の肩甲骨」とされた。だが、スッポンをべた後に改めて化石を詳しく観察すると、骨の欠損部が、スッポンの特徴であるスポンジ状の組織にも見えてきた。

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    achakeym 2021/02/11
  • ワイン海に沈め波で熟成、まろやかに 半年後に引き揚げ、好評 神奈川 | 毎日新聞

    ボトルワインを詰めたケースを海に沈める出口浩さん=神奈川県三浦市の小網代湾で2020年12月、岩崎信道撮影 ボトルワインを海に沈め、波の振動で熟成を促す――。こんな取り組みが神奈川県三浦市の小網代湾で進められている。穏やかな海に、地元漁業関係者がホテルなどから託されたワイン約400を投入。半年後には「海底熟成ワイン」として引き揚げられる。 2020年12月26日、小網代湾内。遊漁船船長で小網代観光振興活性化検討協議会役員の出口浩さん(58)は、かねて決めていたポイントにボトルワインを詰めたケースを手際よく沈めていった。水深十数メートル、下が砂地で潮の通りが良く、水温12~14度と冬場でも安定している。劣化の原因とされる紫外線も届かない。「沈めるのは若いワインがいい。引き揚げたとき、おいしくなったことが確実に分かるから」 ケースにはボトルを守る金網がかぶせてあり、ロープで結わえたブイがつい

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    achakeym 2021/01/18
  • 「100%デマですやん」 ある日ウィキペディアに自分の名前が載ってしまったら… | 毎日新聞

    自宅のパソコンで「千人計画」と検索したら、なぜか自分の名前が出てきた――。中国内陸部にある雲南大の助教、島袋隼士さん(33)は10月、フリー百科事典「ウィキペディア」の千人計画のページを見て、目を疑った。「参加者リスト」に自分の名前が載っていたからだ。千人計画には一度も参加したことがないのに。どうして? 突然の「デマ」騒ぎに遭遇した島袋さんに体験談を聞いた。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】 千人計画とは、中国政府が海外在住の研究者を国内に招請するプログラム。日学術会議が積極的に協力しているとの誤った情報が出回り、一気に注目を集めた。 中国在住の研究者である島袋さんも千人計画のことが気になり、パソコンでウィキペディアを閲覧した。すると、「千人計画に参加した日人」という項目に「島袋隼士」という名前があった。 「あれ、よく見る名前があるなあ。自分の名前だ。僕っていつから千人計画に参加

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    achakeym 2020/12/01
  • 車体重い新幹線を先に走らせ落ち葉飛ばす 奥羽線、車輪滑り対策で 福島 | 毎日新聞

    JR東日は12月13日まで、奥羽線の庭坂(福島市町庭坂)―米沢(山形県米沢市)間の下り普通列車の一部を、遅れて運転させる。普通列車が山間部の落ち葉で車輪を滑らせ、相次いで立ち往生したことから、より車体が重い山形新幹線の列車を先に走らせて落ち葉を飛ばす。山形新幹線に遅れは発生しない。落ち葉対策としてこうした運行方法を長期間続けるのは、同区間で初めてとみられる。【渡部直樹】 同線の赤岩(福島市大笹生)―板谷(山形県米沢市)間の急な上り坂で11月8日と22日、線路上の落ち葉が原因で下り普通列車の車輪が滑り、坂を上れなくなった。乗務員が線路に滑り止めの砂をまくなどしたが進めず、列車は庭坂駅まで引き返した。新幹線と普通列車が8日に14、22日に17運休し、それぞれ約1000人に影響が出た。

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    achakeym 2020/11/27
  • 行く手を阻むバス、バス… 60台で巨大迷路 コロナ禍逆手に「はとバス」企画 | 毎日新聞

    車庫で眠る観光バスを有効活用した「巨大バス迷路」を体験できるツアーが19日、東京都大田区で始まり人気を集めている。 首都圏を中心にバスツアーを展開する「はとバス」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で稼働していない高さ3・8メートルの観光バス60台を壁に見立てた全長600メートルの迷路を制作し、参加者を楽しませている…

    行く手を阻むバス、バス… 60台で巨大迷路 コロナ禍逆手に「はとバス」企画 | 毎日新聞
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    achakeym 2020/09/20
  • 大往生のハシビロコウ 「ビルじいさん」雌だった 伊豆シャボテン動物公園 | 毎日新聞

    静岡県伊東市富戸の伊豆シャボテン動物公園は28日、「ビルじいさん」と親しまれ、老衰で6日に死んだハシビロコウが、解剖の結果、雌と分かったと発表した。 英名の「シュービル」(木のようなくちばし)が由来の雌「シュー」とつがいの雄「ビル」として1981年に来園。シューに早く先立たれたが、放し飼いのバードパラ…

    大往生のハシビロコウ 「ビルじいさん」雌だった 伊豆シャボテン動物公園 | 毎日新聞
  • 渡辺が初の名人位奪取 4勝2敗で豊島降す 現役最多の3冠に | 毎日新聞

    渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦する第80期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

    渡辺が初の名人位奪取 4勝2敗で豊島降す 現役最多の3冠に | 毎日新聞
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    achakeym 2020/08/15
  • ホームから線路に車が転落 岐阜・JR高山線那加駅 | 毎日新聞

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    achakeym 2020/04/02
  • 世界最小、頭部とくちばし 琥珀の中に恐竜発見 原始的な鳥か 中国チーム - 毎日新聞

    極めて小さな恐竜の頭部がはっきりと残る9900万年前の琥珀(こはく)を発見したと、中国地質大などのチームが11日付の英科学誌ネイチャーに発表した。原始的な鳥の一種とみられ、頭部はくちばし部分を入れても長さ1センチ余り。体全体は現生する最小の鳥「マメハチドリ」と同じくらいと考えられ、これまでに見つかった恐竜の化石では最小という。 地層の中で直接化石となるのと違い、琥珀の中では皮膚や羽のような組織が良好な状態で保存されている可能性がある。チームは「古代への窓だ」として、さらに詳しく調べるという。 この記事は有料記事です。 残り415文字(全文664文字)

    世界最小、頭部とくちばし 琥珀の中に恐竜発見 原始的な鳥か 中国チーム - 毎日新聞
  • ハクトウワシ 日本本土初確認 北海道・野付湾 | 毎日新聞

    オオワシ(右)、オジロワシ(中央)と共に樹上で羽を休めるハクトウワシ=北海道東部の野付湾で野付半島ネイチャーセンター長の藤井薫さん撮影 米国の国鳥、ハクトウワシ1羽が北海道東部の野付(のつけ)湾に飛来し、野付半島ネイチャーセンター長の藤井薫さんが撮影に成功した。山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)によると、北方領土・国後(くなしり)島への飛来記録はあるが、日土での確認は初めてだという。 藤井さんは27日午前10時ごろ、別海町の野付…

    ハクトウワシ 日本本土初確認 北海道・野付湾 | 毎日新聞
  • 大阪万博会場に絶滅危惧種コアジサシ飛来 夢洲の生態系調査へ | 毎日新聞

    2025年大阪・関西万博の会場となる夢洲。手前が予定地=大阪市此花区で2019年3月5日午後3時18分、社ヘリから幾島健太郎撮影 2025年大阪・関西万博の会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で、公益社団法人「大阪自然環境保全協会」(同市北区)が今月中旬から、動植物の生育・生息状況を調査する。同協会は既に、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているコアジサシの飛来を確認した。調査を基に、万博会場の建設が生態系に影響しないよう提言をまとめる方針だ。 夢洲は1977年に廃棄物処分地として整備が始まり、今も埋め立てが続く。万博に向けた建設工事はまだ始まらず、面積約390ヘクタールの広大な土地はコンテナターミナルや太陽光発電施設などがあるだけだ。草地や池が広がり、野鳥が集まる環境ができている。

    大阪万博会場に絶滅危惧種コアジサシ飛来 夢洲の生態系調査へ | 毎日新聞