出版とnewsに関するagrisearchのブックマーク (443)

  • 今週の本棚:藻谷浩介・評 『マル農のひと』=金井真紀・文と絵、道法正徳ほか取材協力 | 毎日新聞

    (左右社・1870円) 地方の半沢直樹の「仁義なき変革」 テレビドラマ「半沢直樹」シリーズが7年ぶりに復活し、しかも前回同様に高視聴率だという。「改革」だの「イノベーション」だのと騒がれたこの7年間、日社会のしょうもない構造が変わらなかったことを、まるで象徴しているようではないか。 半沢直樹の、水戸黄門よろしく「構造にまでは切り込まない勧善懲悪」に、今一つ惹(ひ)かれない方。ぜひ『マル農のひと』を読んでほしい。実話であるにもかかわらず、当の痛快感を味わうことができるだろう。広島弁丸出しのおじいちゃんを、都会在住の女性ライターが自筆イラストや素人解説付きで軽妙に描くというスタイルも、たいへんに後味が良い。 主人公の道法(どうほう)正徳さんは、お坊さんではなく、瀬戸内の小島のミカン農家だ。大学を出て農協に入り、定式化された栽培法を農家に教えていたが、それではかえっておいしい実が生(な)らな

    今週の本棚:藻谷浩介・評 『マル農のひと』=金井真紀・文と絵、道法正徳ほか取材協力 | 毎日新聞
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    agrisearch 2020/09/27
    「主人公の道法(どうほう)正徳さんは、お坊さんではなく、瀬戸内の小島のミカン農家だ。大学を出て農協に入り、定式化された栽培法を農家に教えていたが、それではかえっておいしい実が生(な)らないことに気付く
  • 【インタビュー】新著『東大卒、農家の右腕になる。』著者・佐川友彦氏

    9月1日に新刊『東大卒、農家の右腕になる。~小さな経営改善ノウハウ100~』が発売されました。不退転の決意で農業の現場に身を投じた佐川友彦氏が「イノベーションや制度改革などという前に膨大で明らかなやり残しが現場にはある」という気づきから、小さくともすぐに結果の出る課題解決を積み上げ、そのノウハウをネット上で無償公開し、今多くの反響を呼んでいます。書は佐川氏がノウハウを公開するに至るまでの必然性に満ちた物語と、厳選された100の経営改善ノウハウで構成されたこれまでにないです。著者の佐川さんにお話を伺いました。 ―佐川さんは雑誌『地上』でも連載を持ち、多くの農家ともつながっているので既に有名人ですが、改めて、自己紹介と書の狙いを教えて下さい。 佐川友彦氏 大学卒業後、外資系メーカー勤務後いろいろこじらせた時期を経て、宇都宮市の阿部梨園にたどり着きました。阿部梨園はおいしい梨の生産にこだわ

    【インタビュー】新著『東大卒、農家の右腕になる。』著者・佐川友彦氏
  • <農業用語が身につく、生産者必携の一冊> 土壌肥料から栽培技術まで営農・園芸のための基礎知識がよくわかる!

    <農業用語が身につく、生産者必携の一冊> 土壌肥料から栽培技術まで営農・園芸のための基礎知識がよくわかる! 書は生産者に向けた営農・園芸用語解説集です。 「植物生理・生態」、「植物形態」、「遺伝・育種」、「病理・昆虫・微生物」、「園芸技術」と5つのカテゴリーに分類した農業用語を一語ずつ解説します。「園芸技術」の項目については、さらに「栽培管理」、「施設・環境調節・気象」、「化学調整・農薬」、「利用・貯蔵・品質」と4つに細分化して紹介。 また、テーマ毎の分類とは別に五十音順の索引、栽培品目による逆引きが可能など、使いやすさにこだわった仕様となっています。 原案は1967年より雑誌『農耕と園藝』誌上で50年以上連載されてきた、藤重宣昭先生の「なるほど園芸用語」。 生産者に向けて半世紀以上紡いできた用語を一挙にまとめた保存版の一冊です。 【目次抜粋】 ・書の特色 第1章     植物生理・生

    <農業用語が身につく、生産者必携の一冊> 土壌肥料から栽培技術まで営農・園芸のための基礎知識がよくわかる!
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    agrisearch 2020/09/16
    「生産者に向けた営農・園芸用語解説集」
  • 農業気象・環境学|かまたれおん|地方で起業やキャリアを考える社会人に向け情報を発信中!【コト起こし未来塾】|note

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    agrisearch 2020/09/14
    大政先生ほかによる教科書新刊。
  • ブータンの農業を変えた「神の鍬」を持つ男~西岡京治

    なんか、最近「日のスゴイ人列伝」が読者の皆様にやたら高評価を頂きまして、 ホントに嬉しいかぎりです。さて、今回紹介する人はブータン農業の父、西岡京治(1933~1992)さん。 彼の仕事は日の国際協力事業において最も成功した例として、今も伝説となっています。 東京オリンピックの年に、秘境ブータンへ 西岡さんが海外技術協力事業団(現・国際協力機構)の農業指導者としてブータンに赴任したのは昭和39(1964)年。 前の東京オリンピックのあった年です。 大学時代の恩師からの話に、喜び勇んでブータンに向かった西岡さんでしたが、 現地に到着してみると、意外な対応に戸惑います。 当時ブータンはインドとの国交だけしかなく、インドから技術指導を受けていたのですが、 ブータンの農業が従来の方法を改めないと、ハナから匙を投げていたらしい。 それでも四方八方に働きかけて、最初与えられたのはたった200㎡の農

    ブータンの農業を変えた「神の鍬」を持つ男~西岡京治
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    agrisearch 2020/09/12
    「ブータン農業の父、西岡京治(1933~1992)さん」
  • トマト農家必読!スマート農業による栽培技術紹介本 - mojiru【もじをもじる】

    トマトの生産技術トマトの生産技術」目次 「トマトの生産技術Amazonでの購入はこちら 「トマトの生産技術楽天市場での購入はこちら 「美味しい(おいしい)!」を表現できる書体・フォント厳選まとめ記事 トマトの生産技術 誠文堂新光社は、2020年8月12日(水)に、中野明正氏編著によるトマト農家必読、基的知識から注目される産地の事例、技術革新が進むスマート農業による栽培技術までを網羅した決定版「トマトの生産技術」を発売した。 トマトは日でも根強い人気があり、生産者にとっては収益性のある品目で、各種苗メーカーも新品種を多数リリースするなど、業界全体で力を入れている品目となる。 トマトの生産技術」では、トマトの栽培技術の基的知識から、注目される産地の栽培・経営・事例、さらに技術革新が進むスマート農業による栽培技術など、トマト生産に関わるすべてが網羅された決定版で、トマトの生産者、産

    トマト農家必読!スマート農業による栽培技術紹介本 - mojiru【もじをもじる】
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    agrisearch 2020/08/31
    中野明正氏編著「トマトの生産技術」
  • 人・かお・トーク:常に情報をインプット 菜園通信元編集者・若杉好雄さん(93) /山梨 | 毎日新聞

    ――「菜園通信」について教えてください。 ◆野菜の栽培についての情報を中心に2010年3月から月1回発行していました。害虫対策や貯蔵方法などテーマはさまざまです。編集作業は主に私が担当し、県内外の読者から寄せられた「タマネギ作りの失敗談」「少ない耕地での菜園計画」といった投稿などを紹介する形で記事を作成しました。18年10月に100号をもって廃刊しましたが、今年6月にこれまでの菜園通信を製し、7月に山梨市役所と市立図書館に寄贈しました。

    人・かお・トーク:常に情報をインプット 菜園通信元編集者・若杉好雄さん(93) /山梨 | 毎日新聞
  • 土づくりがまるわかり 土壌診断の基本を図解

    よい作物を育てるためには、個々のほ場に合わせた土づくりが欠かせない。そのため、土づくりを始めるには、ほ場が今どんな状態にあるのかということを正確に知る必要がある。同書は、その手がかりになる土壌診断について網羅。自分のほ場を知るために必要な土の知識や、自分でできる簡易な土壌診断の方法、土壌診断の結果をどう活かせばよいのかなどわかりやすく解説している。 ほ場の状態を調べる際、最も重要な耕盤の堅さや土の性質などの物理性、土壌病害の防除に必要な生物性も含めて図解で説明。土づくりに欠かせない知識が得られる一冊。

    土づくりがまるわかり 土壌診断の基本を図解
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    agrisearch 2020/08/21
    誠文堂新光社「図解でよくわかる 土壌診断のきほん」
  • 農家の本をつくるなんて思ってなかった。|今野良介|編集者

    農家が1つの「経営体」として、作りたい農産物を作り続けるために。それを喜んでくれる人と永く付き合っていくために。当に小さなことから、1つひとつやっていこう。そういうです。 つまり、農業のです。 わたし、農業のを作るなんて一顧だにしませんでした。一個のダニほども考えたことがなかった。出身地の東京練馬は「練馬大根」が有名ですけれど、消費者に徹する人生です。これから開墾したり就農するつもりもありません。人生に悔恨はあるし収納は苦手です。梨ってなんであんなにみずみずしいんでしょうね。 このは、ひとりの女性から始まっています。石田恭子さんという、わたしの高校の同級生です。何年も連絡をとっていなかったのに、晩夏の早朝、突然LINEがきたんです。出だしがこうでした。 「最近、曇り空ばかりで太陽が拝めないので、久しぶりに今野くんにお会いして頭部を拝むなどしたいと思っております」 迷惑メールかと思

    農家の本をつくるなんて思ってなかった。|今野良介|編集者
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    agrisearch 2020/08/15
    佐川友彦氏、期待の新著『東大卒、農家の右腕になる。小さな経営改善ノウハウ100』
  • (続報)表紙が決まりました🎉 / 農家の経営改善本 / 農家の右腕本|佐川友彦/ファームサイド(株)代表/㊗5刷『東大卒、農家の右腕になる。』

    何を隠そう、私は久松さんに影響を受けて、勝手に励まされて、この仕事を続けてきました。私が阿部梨園に関わり始めた頃、久松さんの「小さくて強い農業をつくる」が出版され、手にとって感動しました。自分と同じように、外から農業に合理主義を持ち込もうとしている方がいらっしゃることに。名のしれた大学→大手化学メーカー→農業という遍歴も、環境に問題意識があったのも、重なっていました。久松さんは生産も販売も経営もフルスタックで、私は生産ノータッチでしたが。 いろいろ考えていた時期に久松農園の門をたたき、相談に乗ってもらったこともありました。クラウドファンディングのときは真っ先に支援してくださり、久松さんのフォロワーの皆様からもご支援が殺到しました。この初速がなかったら、達成額は半分くらいだったのでは。阿部梨園の知恵袋をリリースしたときにも、紹介記事を書いていただきました。 久松農園オフィシャルサイト | 『

    (続報)表紙が決まりました🎉 / 農家の経営改善本 / 農家の右腕本|佐川友彦/ファームサイド(株)代表/㊗5刷『東大卒、農家の右腕になる。』
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    agrisearch 2020/08/09
    楽しみにしています。
  • 人はなぜ飛べたか...科学がどういうものかを知ること

    書は、生命科学分野の科学者による十四編のエッセイである。現代社会では、科学の万能性・絶対性が無邪気に信じられているのではないか。他方、科学の土台はそんなに強靱か、「科学的」なものと「非科学的」なものとはそんなに簡単に区別できるのか、そんな問いかけが根底にある。 農薬は充分に「大体、安全」 筆者によると、科学には、この世の真理を求め、単純化された条件下で100%正しいような法則(物理法則など)を追い求めるものと、元来"100%"の正しさなどあり得ないより現実的なもの(低線量被曝や残留農薬の安全性など)がある。 そして、前者の「科学」が持つイメージは物事に明確な回答を与えてくれるような期待を抱かせるが、多くの「科学」は後者のグループに属しているという。 例えば、農薬は、長年にわたり多くの改善がなされ多岐にわたる検査が行われている。現在の農薬の多くは抗生物質よりも危険性が少なく、使用基準を守れ

    人はなぜ飛べたか...科学がどういうものかを知ること
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    agrisearch 2020/08/07
    「無限かもしれない可能性の中で、有限の試行回数で、統計解析を用いて発生率5%や1%以下は稀な事象として受け入れるのが「科学的」と呼ばれる手法、知恵…「ゼロリスク」を求められても科学的には応えられない」
  • 「阿部梨園の知恵袋」本、出版のお知らせ🎉🎉🎉|佐川友彦/ファームサイド(株)代表/㊗5刷『東大卒、農家の右腕になる。』

    ビッグニュース!!!…なんと阿部梨園の知恵袋が書籍として出版されます🥳 🥳 🥳 とうとうオフィシャルにできます。「「東大卒、農家の右腕になる。 小さな経営改善ノウハウ100」というタイトルで、9月2日にダイヤモンド社から発売予定です👍 👍 👍 ※ 知人友人に配る分も合わせて、みなさん10冊ずつ買ってください\(^o^)/「オレのターン!ドロー!佐川友彦を生贄に捧げて知恵袋を召喚! 能力もエネルギーもプライバシーもすべて供出して、1冊の人生を収めました。 ※をチョコに置き換えるとこんなイメージ 表立っての公言こそしていなかったものの、各所でほのめかし続けていましたので、既にご存じの方も多いと思います。正式なご報告です。 自己紹介、阿部梨園の知恵袋について(いつもの)ファームサイド株式会社代表取締役、阿部梨園マネージャーの佐川(@neo16tea)と申します。阿部梨園という

    「阿部梨園の知恵袋」本、出版のお知らせ🎉🎉🎉|佐川友彦/ファームサイド(株)代表/㊗5刷『東大卒、農家の右腕になる。』
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    agrisearch 2020/07/29
    「東大卒、農家の右腕になる。 小さな経営改善ノウハウ100」、おめでとうございます。
  • nix in desertis:イギリス農業革命と産業革命を,高校世界史でどう説明するか

    高校世界史深掘りシリーズ。またしても経済史になるが,こういうネタは経済史の方が拾いやすいというのはある。18世紀後半から19世紀前半にかけて,イギリスでは産業革命が起きているが,その前段階として農業革命も起きている。 農業革命とは,狭義には農業技術の革新である。細かく言えば農具の改良や土壌改良手法の確立等もあいまって全般的に改良されたようなのだが,高校世界史上でも取り上げられる最大の革新は,三圃制農業が四輪作農法(ノーフォーク農法)に切り替わったことであった。すなわち,輪作の周期に窒素固定を行うマメ科の植物(の根粒菌)を入れることで地力の回復を早めつつ,家畜用作物も生産することができるようになった。これによって休耕地が消滅し,穀物が増産され,同時に畜産物の肥育も容易になった。近代的混合農業の始まりである。 こうした農法の切り替わりは農村のあり方に波及することになる。イギリスの農村ではそれま

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    agrisearch 2020/07/28
    「農業革命は都市人口の増加によって生まれた新たな食料需要に引っ張られて産業革命と並走したということはできるが,必ずしも産業革命の前提として必要な現象だったとまでは言えなくなってしまう」
  • 『気候と人間の歴史・入門 【中世から現代まで】』(藤原書店) - 著者:E・ル=ロワ=ラデュリ 翻訳:稲垣 文雄 - 五味 文彦による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    歴史事件に気象が与えた影響を探る地球温暖化の問題が大きな現代的課題となっているが、歴史的にこの問題についてどう考えたらよいのだろうか。 この点について、歴史と気候の関係を追究してきたフランスのアナール派の著者が、三十二の質問に答える形でわかりやすく記したのが『気候と人間の歴史・入門』である。 まずは気候の歴史の研究法について幾つかの方法を提示する。樹木の年輪を介してその成長から調べる年輪年代学、次に葡萄の収穫日の研究、いかにもフランス人の研究らしい指標である。一七八九年から二〇〇〇年にかけてのブルゴーニュの葡萄の収穫日とパリの気温とは相関関係があり、高気温の時の葡萄は早期熟成で、冷涼期には収穫の遅延が起きているという。日では桜の開花期がよく使われているが。 続いて干魃(かんばつ)や降雨の時に行われる祈願祭、これはキリスト教文化圏らしいところであり、そしてよく知られているのが氷河の研究や

    『気候と人間の歴史・入門 【中世から現代まで】』(藤原書店) - 著者:E・ル=ロワ=ラデュリ 翻訳:稲垣 文雄 - 五味 文彦による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』(みすず書房) - 著者:ジェームズ・C・スコット 翻訳:立木 勝 - 中村 桂子による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    農業は自然と向き合っているか一見無関係に見える二冊をたまたま同時に読み、現代文明がもつ自然との向き合い方を考えた。切り口は「農業」と「国家」である。 人類は農業革命によって原始的な狩猟採集生活から脱却し文明への道を歩み始めたとされ、そこには定住生活こそ魅力的であり、それが国家を生み出したという前提がある。そこでの狩猟採集民は、「未開で、野生の、原始的な、無法の、暴力的な世界」にいるとされ、闇雲に山野を駆け回る姿で描かれる。実際は協働で堰(せき)や罠を作り、獲物を乾燥したり、更には野生種の穀草を育てるなど計画的に動いていたことがわかっている。 『反穀物の人類史』は、「種としての夜明け以来、ホモ・サピエンスは動植物種だけではなく環境全体を飼い馴らしてきた」とし、狩猟、採集、遊牧、農耕は組み合わされて「人間による自然界の再編という巨大な連続体」の上でわずかずつ滲み出してきたという見方を示す。 そ

    『反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー』(みすず書房) - 著者:ジェームズ・C・スコット 翻訳:立木 勝 - 中村 桂子による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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    agrisearch 2020/07/27
    「こうして穀物が国家を生み、国家が灌漑を行って農耕を大規模化し、農業革命を起こした」
  • 圧巻の内容『人間にとってスイカとは何か』を読む。アフリカ・カラハリ砂漠での人間の生存を可能した「野生スイカ」の謎

    巫俊(ふしゅん) @fushunia 2014年に刊行された『人間にとってスイカとは何か: カラハリ狩猟民と考える』を読みました。圧巻の内容です。熱帯アフリカ原産のスイカは、17世紀以前に日に伝来した果物ですが、野生種が存在するカラハリ砂漠では、コイサン系狩猟民が水を飲まずに生活してて、水分はスイカから摂取してるとか 2020-01-06 01:14:19 巫俊(ふしゅん) @fushunia 地表水が無い、まだらに灌木が生えてる風景の中で、スイカをべて生きてる人たちがいて、その上、「スイカから水を作る」技術が存在してるというから、驚きです。切り出したスイカの果肉を容器に入れ、ひとつまみ、火が消えた後の灰を混ぜると、果肉から水が滲み出てきたとありました。 2020-01-06 01:24:55 巫俊(ふしゅん) @fushunia 現地の牧畜採集民のお母さんは、毎朝ラグビーボール大のス

    圧巻の内容『人間にとってスイカとは何か』を読む。アフリカ・カラハリ砂漠での人間の生存を可能した「野生スイカ」の謎
  • 澤田晃宏『ルポ 技能実習生』(ちくま新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    7月20 澤田晃宏『ルポ 技能実習生』(ちくま新書) 8点 カテゴリ:社会8点 過去に技能実習生をとり上げた優れたルポというと、安田浩一『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)が思い出されますが、同書が出たのが2010年。あれから10年経っているわけです。 技能実習生制度に関しては多少改善がはかられているものの、失踪者が絶えないなど、相変わらずさまざまな問題が報じられています。それにもかかわらず技能実習生の数は増え続けています。その原因の最大のものは日における労働力不足というプル要因ですが、書はプッシュ要因にも注目しています。この10年で実習生の送り出し国のトップは中国からベトナムに変わりましたが、著者はそのベトナムで取材することによって日を目指す若者が絶えない要因を明らかにしています。 そして同時に、制度のはらむ問題や、実際にトラブルに見舞われた実習生、「ひどい」としか言い

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    agrisearch 2020/07/21
    「一方、建設業や農業は不人気です建設業は雨だと稼げない場合がありますし、農家は労務管理がいい加減で残業がつかないことが多いからです」
  • 無農薬野菜の育て方を解説した、野菜づくり入門書の決定版!

    無農薬野菜の育て方を解説した、野菜づくり入門書の決定版!『令和版 おいしい野菜100種のじょうずな育て方』(指導:武川 政江、 飯塚 恵子)7月3日発売 青空の下で育てた野菜をおいしく味わう、そんな幸せをかみしめてみてはいかがですか? 野菜づくりはだれでも気軽に始めることができます。書は庭やベランダ、家庭菜園で育てる人気の野菜100種の育て方を、はじめての人にも分かるようにていねいに解説した、野菜づくりの入門書です。 s​https://www.amazon.co.jp/dp/B08C26Y9GT/ トマト、ニンジン、ジャガイモなど、毎日べている定番野菜から甘いイチゴ、スイカ、メロンなどのデザート野菜や、ケール、モロヘイヤといった健康野菜まで、家庭菜園で育てることが可能な野菜を幅広く紹介。 育て方のページではタネまきから収穫までていねいに解説します。手順やポイントをよりわかりやすくする

    無農薬野菜の育て方を解説した、野菜づくり入門書の決定版!
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    agrisearch 2020/07/09
    『令和版 おいしい野菜100種のじょうずな育て方』
  • (お知らせ) 「地球温暖化と日本の農業」 | プレスリリース・広報

    農業における温暖化対応研究は農研機構の重要な研究課題です。 温暖化の将来影響の評価と適応策について、農研機構が取り組んできた多岐にわたる研究の成果を紹介、解説するが出版されました。 気象と密接な関りをもって営まれる農業では、温暖化の影響はすでに顕在化しています。農研機構では、気候変動への対応を重要な課題と位置づけ、次の3つのアプローチから技術開発のための研究を行ってきました。1つ目は、将来の気候変化が農業に与える影響予測と対策オプションを準備する「影響評価研究」、2つ目は現在顕在化している問題への対策技術を開発する「適応策研究」、そして3つ目は農業分野からの温室効果ガス排出削減技術を開発する「緩和策研究」です。 このたび、農研機構が取り組んできた影響評価と適応策の研究成果をわかりやすく紹介する書籍「地球温暖化と日の農業―気温上昇によって私たちのべ物が変わる!?」(農研機構編著)が成山

  • 「育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。」玉置標本さんと河原をゆく 採集できた食べ物は・・・?|好書好日

    文:加賀直樹、写真:加藤梢 玉置標(たまおき・ひょうほん) 1976年、埼玉県生まれ。大学時代を山形県で過ごし、東京のウェブ制作会社に勤めた後、30歳でフリーライターに転身。趣味は自然の中や家庭菜園からの物調達全般で、採ったり育てたりした材の記録を「標」している。最近は昭和の家庭用製麺機を使った麺づくりが趣味で、同人誌趣味の製麺」シリーズの編集長を務める。 まずは桑の実(マルベリー)を採集、実 ――今にも雨の降り出しそうな空。降られなきゃ良いけれど……。川べりに到着しました。鳥が鳴いています。土手には、約3メートルの大木が。何の木だろう。 これは桑の木です。そしてこれが桑の実。2センチぐらいの大きさで、真っ黒になっていますよね。これぐらい真っ黒に色が変われば美味しいんです。 ――どんな味がするんだろう。 べてみます? ――そのまま生でべちゃうんですか。 ちょっとザルを持って

    「育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。」玉置標本さんと河原をゆく 採集できた食べ物は・・・?|好書好日