新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを「5類」に引き下げるのに伴い、政府がマスク着用を個人の判断に委ねる方針を示したことに対し、千葉県の熊谷俊人知事は27日、「『原則不要』のような形をしっかり打ち出さなければ、社会として(正常化への)移行は難しい」と注文をつけた。 熊谷知事は医療機関や高齢者施設など一部の重症…
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを「5類」に引き下げるのに伴い、政府がマスク着用を個人の判断に委ねる方針を示したことに対し、千葉県の熊谷俊人知事は27日、「『原則不要』のような形をしっかり打ち出さなければ、社会として(正常化への)移行は難しい」と注文をつけた。 熊谷知事は医療機関や高齢者施設など一部の重症…
日本維新の会の衆院議員の元公設秘書で、現松戸市議の柿沼光利氏(46)が市青少年相談員の立場で管理していた市民約60人分の個人情報が流出し、7月の参院選で同党候補の選挙活動に使われていたことがわかった。柿沼氏は責任を取る形で青少年相談員を辞任した。取材に対し「名簿が流出したのは事実。私の管理監督責任で、ご迷惑をかけたみなさまには大変申し訳ない。深く反省している」と話している。(蓮村瑞希) 松戸市への情報公開請求で入手した調査報告書や本人への取材などによると、柿沼氏は日本維新の会の藤巻健太衆院議員の公設第2秘書を務める一方、市青少年相談員として中高生の野外キャンプを主催する野外活動指導部長だった今年5月、間近に控えた参院選の同党比例代表候補・石井章氏を支援しようと、公選はがきを出す目的で、茨城県取手市の石井事務所に自身が持っていた名簿情報を提供した。 その中に、2013~21年のキャンプ参加者
東京電力は、台風15号の影響で千葉県内で続いている停電について、13日夜、記者会見を行い、千葉市や市原市などでは3日以内におおむね復旧できる見込みだとする一方、館山市や鴨川市などでは広範囲にわたって甚大な被害が出ていることから、2週間後の今月27日までにおおむね復旧することを見込んでいると明らかにしました。当初の予定から大幅に遅れることについて、担当者は「かなり過小な想定をしてしまった」としています。 東京電力は、午後8時すぎから記者会見を行いました。 この中で現時点での各地域の復旧の見通しを3つの期間に分けて示しました。 このうち、鴨川市、南房総市、館山市、鋸南町では、2週間後の今月27日までにおおむね復旧することを見込んでいると明らかにしました。 これらの地域は、広範囲にわたって設備に甚大な被害が出ていて、工事が完了するまでに時間がかかるということで、東京電力は午後3時時点で、およそ5
税金が原資となる政務活動費(政活費)を使って団体で海外視察した県議のグループが、個別の議員ごとに提出が義務づけられている視察報告書を、グループごとに同じ文面にして提出していたことが、開示された報告書や県議会への取材で分かった。少なくとも三グループ二十五人の県議が提出したとみられる。識者は「同じ文面では視察の必要性が疑われる。議会は緊張感を欠いているのではないか」と指摘する。 (服部利崇) 報告書が同一文面だったのは▽自民県議七人による昨年五月十九~二十八日のドイツやオーストリアなどの視察▽自民や民主(当時)など複数会派の計九人のイギリスやフランス、フィンランドなどの視察(今年四月十八~二十七日)▽自民十四人の台湾視察(今年三月二十二~二十五日)。 報告書では、内容や体裁も同一で「県の魅力を国内外に向けて強く発信していくことが重要」といった感想など主観が入るはずの表現も一言一句、変わらなかっ
千葉県内の地方議員による飲酒運転事故の不祥事(関連記事参照)が相次ぐ中、谷口昭夫・船橋市議(70)=無所属、2期=が先月28日に酒を飲んで車を運転し、自宅駐車場に止める際に物損事故を起こしたとして、船橋東署に道交法違反(酒気帯び運転)などの容疑で任意で調べを受けていたことが12日、千葉日報社の取材で明らかになった。谷口市議は取材に対し酒気帯び運転を認めた上で、「恥ずべきことをして深く反省している。警察署で調書を確定する手続きが17日にあるので、済み次第直ちに辞職願を提出する予定だった」と述べ、議会側に説明して近く議員辞職する意向を示した。 谷口市議によると、先月28日午後8時〜10時ごろ、北総線小室駅近くの飲食店に一人で入り、生ビールと酎ハイ計4杯を飲んだ。 午後10時すぎに自宅までの約400メートルを歩いて帰ろうとした際に雨が降ったため、駅前の自身の事務所駐車場に止めていた車に乗り運
おお、それは良さそうなアプローチですね!ちょっと今は手が回りませんが、できればやりたいですね! RT @kaedekaba: 田沼さん。名護市の市長選挙前と後の住民登録の増減を一度、今までのデータ含めて調べたら、どうでしょうか?↓
石原慎太郎・東京都知事は15日、神奈川、埼玉、千葉の4都県5政令市で今夏の節電に関する共同のルールを近く策定し、政府に導入を申し入れる考えを明らかにした。 石原知事は「国難の中で生活様式を変える必要がある。戦争中も灯火管制で明かりが漏れたら周りから注意された」など戦時中の体験を引き合いに、パチンコや自動販売機の電力消費を「無駄」と改めてやり玉に挙げた。 業界によると、東京電力管内のパチンコ店のピーク時の消費電力は計84万キロワット、清涼飲料水の自販機は計26万キロワットという。日本遊技関連事業協会は「パチンコをやめれば電力不足が解消するような言い方は納得できない。節電に努め、休業日の増加も検討中だ」と反論。全国清涼飲料工業会は15日、「生活者にとってかけがえのない機能を果たしている」との見解に加え、通常行っている夏場の節電を拡大すると発表した。【石川隆宣】
以下のメールが不特定多数の方に送信されておりますが、厚生労働省からのメールではありませんのでご留意願います。 【転載】 題名: 厚生労働省より 本文:お近くの方に周知、転送の上お伝え頂くようにお願い致します。千葉県及び近隣県へ在住の方。コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨や等と一緒に降るので万一に備え、外出の際は傘かカッパ等を持ち歩き、身体が雨に接触しないようにしてください。
高校で道徳教育を重視する動きが広がりつつある。千葉県教育委員会は平成25年度から県立高校で道徳を必修化することを決めた。高校段階で「公」の精神や規範意識を育む意義は大きい。 学習指導要領により小中学校には「道徳の時間」が週1時間ある。大方の高校にはホームルームなどを利用したおざなりなものしかないのが実情である。 戦後教育では、「個性重視」に傾き、公徳心の育成が軽んじられてきた。助け合いや思いやり、がまんなどの徳目は本来、家庭でのしつけや子供同士の遊びの中で自然と養われるものだ。だが、高校生になっても、「公」を大切にする心が身に付いていない例を目にすることが少なくない。 千葉県では有識者会議の提言を受けて、「自他のかかわりやつながり」「郷土への愛着や誇り」などを道徳教育の重要項目に上げ、県立高校で1年次に週1時間、道徳を必修にするという。道徳を重視する森田健作知事は「社会の中でお互いに助け合
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