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ブックマーク / www.tnm.jp (2)

  • 東京国立博物館

    埴輪とは、王の墓である古墳に立て並べられた素焼きの造形です。その始まりは、今から1750年ほど前にさかのぼります。古墳時代の350年間、時代や地域ごとに個性豊かな埴輪が作られ、王をとりまく人々や当時の生活の様子を今に伝えています。 なかでも、国宝「埴輪 挂甲の武人」は最高傑作といえる作品です。この埴輪が国宝に指定されてから50周年を迎えることを記念し、全国各地から約120件の選りすぐりの至宝が空前の規模で集結します。素朴で“ユルい”人物や愛らしい動物から、精巧な武具や家にいたるまで、埴輪の魅力が満載の展覧会です。東京国立博物館では約半世紀ぶりに開催される埴輪展にどうぞご期待ください。

    東京国立博物館
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2024/04/23
    “挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」”10月16日から
  • 【1089ブログ】特集陳列「動物埴輪の世界」の見方4─犬と猪・鹿の狩猟群像

    今回の特集陳列「動物埴輪の世界」(平成館考古展示室、2012年7月3日(火)~10月28日(日))で、鶏・水鳥の群れの次に展示されているのが、犬、猪、鹿の四足動物の埴輪のグループです。 これらの埴輪がどのような意味を持っていたかを知るには、どの動物とどの動物の関係が深いかを探ることが大切です。 狩猟関係の埴輪群(後列:左から犬・猪・鹿、前列:左から猪・猪・鹿) それには、埴輪が古墳のどこから、どのように出土したのかを確かめる方法があります。 犬と猪が組み合わせとなった良好な事例が、群馬県高崎市保渡田VII遺跡で発見されています。 群馬県高崎市保渡田VII遺跡の猪狩りの場面(左から男子(狩人)・犬・猪) (写真:かみつけの里博物館提供) そこでは、犬と猪の埴輪、そして、烏帽子のような形の帽子をかぶった男子埴輪が一つの場面を構成していました。この男子は、手の部分を失っていますが、おそらく、弓を

    【1089ブログ】特集陳列「動物埴輪の世界」の見方4─犬と猪・鹿の狩猟群像
    bt-shouichi
    bt-shouichi 2012/09/18
    特集陳列「動物埴輪の世界」可愛過ぎィ!
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