2021年に大腸がんの手術を受け闘病中のタレントでミュージシャンの桑野信義(66)が29日までに自身のブログを更新。副作用に耐えかねて抗がん剤治療を中止したことを報告した。 桑野は、経口薬「カペシタビン(ゼローダ)」と点滴薬「オキサリプラチン(エルプラット)」の2剤を併用する「XELOX療法」と呼ばれる抗がん剤治療を受けていたが、朝晩の1日2回服用していたという経口薬については「最初は良かったが途中から 薬の匂い?味?で吐き気がしてた」と、苦手だったことを吐露した。 その後、別の薬も加わり、「副作用は少ないとの説明だったが Xerox療法がキツくて少ないも何もわかんないよ あは!」とユーモアも交えつつ悲鳴をあげ、「Xerox療法8クールの抗がん剤治療5回目でGIVE UP 副作用に耐えられなかった あのまま続けていたらと思うと…」と、副作用に耐えられず抗がん剤治療を中止したことを明かした。