伊勢志摩地方では「亡くなった人の魂は朝熊山に昇る」と考えられ、葬儀の後は宗派を問わず奥之院を訪れ、卒塔婆を建て供養する習わしがあり、これを岳参りと呼びます。 極楽門を越え長い卒塔婆群の先に、延命子安地蔵菩薩を本尊とする奥之院があります。富士見台としても名高く、「海を呑む 茶の子の餅か 不二の雪」という一休の句碑が建っています。 毎年開山忌(6/27~29)に数万人の人々が参詣します。 サルスベリの花が美しく、秋には紅葉も。
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