ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 アップルは、EUで施行されたデジタル市場法への対応の一環として、EU圏内でのアプリ配布方式にさらに変更を加え、今春のうちにウェブサイトから直接iOSアプリを配布可能にすると発表しました。 ただし、EU圏内ならば誰でも自前のウェブサーバーにiOSアプリをアップロードして、自由にiPhoneに配布できるというわけではなく、アップルが定める様々なルールを遵守しアップルに承認される必要があります。 アップルの説明では「ウェブサイトから提供するアプリは、すべてのiOSアプリと同様、プラットフォームの完全性を保護するための公証(Notarization)要件を満たしている必要があり、開発者自身が運営しApp Store
iPhoneの「通知」でこっそりデータを抜かれていることが発覚2024.01.28 18:00127,887 Thomas Germain - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) XやFacebookなどなど、設定でも防げないデータ収集。 「iPhoneで起こることは、iPhoneの中にとどまる」。Apple(アップル)はそんな表現で、iPhoneのプライバシー保護の強固さをアピールしてきました。もちろんアプリを使う上で、アプリデベロッパー側に渡るデータもたくさんあります。 でもiPhoneでアプリがユーザーのデータを収集するときは、Appleの厳密なルールに従うことになっています。 でもFacebookやX(旧Twitter)、TikTokやLinkedInなどなどのメジャーなアプリが、ルールを回避してユーザーのデータを取得しているらしいことが発覚しました。そこで抜け穴にな
PanicがiOS用SSHクライアント「Prompt 3」をリリースしています。詳細は以下から。 Mac用コードエディタ「Nova」やFTPクライアント「Transmit」シリーズを開発しているPanic Incは現地時間2024年01月16日、同社のSSHクライアントPromptの最新バージョンとなる「Prompt v3」を新たにリリースし、同バージョンではiOS/iPadOSに加えユーザーからの要望が多かったMac版が新たに追加されたと発表されています。 いまベストなiOS用SSHクライアント — パワフルで多機能、使い方も簡単。加えて、今度はMac版が登場。1回の購入で2つのアプリが使えます![…] ようこそPrompt 3へ。この10数年、PromptはiOS・iPadOS用SSHターミナルアプリとして皆さまに選ばれてきましたがついに、多くのご要望をいただいていたMac版をリリース
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 先週初め、米BeeperはAndroidからアップルのiMessage(メッセージ)チャットに「青い吹き出し」で参加できるアプリ「Beeper Mini」をリリースしました。 Androidスマートフォンも「緑の吹き出し」ではなく、アップル製品同士と同じ青い吹き出しでやり取りでき、フルサイズ写真・動画の送受信や入力中表示、リプライや絵文字リアクションなど、Apple独自の iMessage 相当の機能が使えるアプリです。 注目を集めたものの、わずか数日後には全てのユーザーがiM
iOS 17.1 および watchOS 10.1 では端末同士を近付けることで連絡先情報を共有できる新機能 NameDrop が追加されているが、この機能に関する誤情報を元に米国各地の警察のソーシャルメディアアカウントやニュースメディアなどが危険性を警告する事態になっていたようだ (Mac Rumors の記事、 The Washington Post の記事)。 NameDrop では iPhone のディスプレイを相手の iPhone または Apple Watch の上部から数センチメートルの距離に近付けることで自分の連絡先カードが表示され、相手の連絡先情報だけを受信するか、自分の情報を共有して相手の情報も受信するかを選択できる。米国各地の警察が広めている誤情報というのは、端末同士を近付けるだけで自動で連絡先情報が共有されてしまうというものだ。 Apple のウェブサイトの iOS
iPhone全モデルと2020年以降のMacを対象とした「iLeakage」と呼ばれるサイドチャネル攻撃の手法が、ジョージア工科大学の研究チームによって発見された。iLeakageは、CPU性能の向上を図る「投機的実行」を悪用する攻撃で、攻撃手順は、ウェブサイトに悪意あるコードを組み込み、ウェブサイトにアクセスしたユーザーの行動を追跡して情報を盗み取るというもの(iLeakage、Help Net Security、GIGAZINE)。 この攻撃手法を悪用するウェブサイトにアクセスすると、ウェブサービスのパスワードやメール情報などが盗まれる可能性がある。研究チームは2022年9月12日にiLeakageの存在をAppleに報告ずみとしているが、具体的な対策はおこなわれていないようだ。緩和策としてはロックダウンモードに切り替えるか、ブラウザーでJavaScriptを無効にするなどの手段がある
iPhone 15 を BMW の車載ワイヤレス充電パッドで充電すると NFC が機能しなくなるという問題が 9 月下旬から報告されていたが、Apple がようやく問題を認めたそうだ (Mac Rumors の記事、 Neowin の記事)。 Mac Rumor が入手した正規サービスプロバイダー向けの内部メモによると、最近の特定の BMW およびトヨタ・スープラに搭載された少数のワイヤレス充電器で iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max を充電すると一時的に NFC 機能が無効化されるという。Apple は今後のソフトウェアアップデートで問題に対処すると述べ、影響を受ける顧客には車内のワイヤレス充電器を使用しないようアドバイスしているとのこと。 一時的といっても端末の再起動程度で問題は解消せず、Apple Store や正規サービスプロバイダー
Apple が直営店向けに、iPhone のパッケージを開封することなく iOS のアップデートを可能にするシステムを開発しているそうだ (Bloomberg の記事、 9to5Mac の記事、 BetaNews の記事、 Mac Rumors の記事)。 iPhone には工場出荷時点で最新の iOS がインストールされるが、消費者が製品を手にした時には既に新しいバージョンが提供されていることもある。iPhone 15 は iOS 17 をインストールして出荷されたが、発売日には既に iOS 17.0.1 がリリースされていた。新しいソフトウェアは iPhone の初期設定時にインストール可能だが、使い始める前にアップデートが必要となるのは理想的でない。 Apple が開発しているシステムはプロプライエタリなパッド状のデバイスを用い、iPhone をパッケージごと載せるだけでアップデート
AppleがiPhone 15シリーズ以外にも以前のiPhoneから新しいiPhoneに直接データが転送できなくなる不具合を修正した「iOS/iPadOS 17.0.2」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年09月18日、iPhoneやiPad向けに最新の「iOS 17とiPadOS 17」をリリースしましたが、09月26日付けで新たにHotfixとなる「iOS/iPadOS 17.0.2 (21A350|21A351)」がリリースされています。 このアップデートを適用すると、設定中に別のiPhoneから直接データを転送できなくなることがある問題が修正されます iOS 17.0.2のリリースノートより iOS/iPadOS 17.0.2のリリースノートによると、このアップデートでは設定中に別のiPhoneから直接データが転送できなくなる不具合が修正されている
Appleが「iOS/iPadOS 17」や「watchOS 10」を日本時間9月19日に、「macOS 14 Sonoma」を9月27日にリリースすると発表しています。詳細は以下から。 Appleは日本時間2023年9月13日午前2時よりスペシャルイベント「Wonderlust. (夢中の旅。)」を開催し、その中でA16 BionicチップやDynamic Island、USB 2.0仕様のUSB-Cコネクタを搭載した「iPhone 15/Plus」および、 iPhoneとしては初めてチタニウム筐体や3nmプロセスのA17 Proチップ、アクションボタン、USB 3.0仕様のUSB-Cコネクタを採用した「iPhone 15 Pro/Max」を日本時間の09月22日より発売すると発表しましたが、 同時に、iPhone 15やiPhone 15 Proシリーズにデフォルトで搭載されている「i
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 Bloombergが、2024年に予定されているEUの厳しい要件に準拠することを目的とした抜本的な見直しの一環として、AppleのiPhoneおよびiPadで代替アプリケーションストアを利用できるようにする準備を進めていると伝えています。 この取り組みに詳しい関係者によるとして、ソフトウェアエンジニアリングとサービスの従業員は、Appleのプラットフォームの重要な要素を開放するための大規模な取り組みに従事しているそうです。 この変更により、ユーザーは最終的にAppleのApp Storeを利用せずに、iPhoneやiPadにサードパーティのソフトウェアをダウンロードできるようになり、Appleの制限や支払いに課される最大30%の手数料を回避することができるよ
Appleはメールアドレスのユーザー名が「””」になっているメールを受信すると、メールアプリがクラッシュし開けなくなる問題を「iOS 16.0.3」で修正したそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2022年10月10日、iPhone 8以降のiPhoneに対し、複数の不具合を修正した「iOS 16.0.3 (Build 20A392)」をリリースしましたが、Appleは、このiOS 16.0.3でユーザー名が特殊なメールを受信するとメールアプリがクラッシュし開けなくなる問題を修正したそうです。 不正なメールの受信後、“メール”が起動時にクラッシュする問題 リリースノートより抜粋 この問題を#MailjackとしてAppleに報告していたドイツequinux VPN Trackerチームによると、iOS 16のメールアプリでは、通常「From: sender@example.com
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