現地を視察したウクライナのゼレンスキー大統領とギリシャのミツォタキス首相ら/Ukrainian Presidential Press Service/Reuters (CNN) ウクライナ南部オデーサに6日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、訪問していた同国のゼレンスキー大統領とギリシャのミツォタキス首相の車列からわずか500メートルのところに着弾した。情報筋が明らかにした。 この情報筋によると、首脳ら一行は攻撃の衝撃を感じ、煙の「キノコ雲」を目にしたという。 ウクライナ海軍のプレテンチュク報道官は、攻撃で5人が死亡したとCNNに明らかにした。 ゼレンスキー氏とミツォタキス氏にけがはなかった。ゼレンスキー氏は「攻撃を目撃した」と述べ、「我々はまず自分たちを守る必要がある。その最善の方法は防空システムだ」と指摘した。 ミツォタキス氏が報道陣に語ったところによると、ゼレンスキー氏がロシアの攻撃で大