北京冬季五輪、フィギュアスケート団体戦、女子シングル・フリースケーティング(FS)。演技に臨むロシア五輪委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(2022年2月7日撮影)。(c)Sebastien Bozon / AFP 【2月7日 AFP】7日に行われた北京冬季五輪のフィギュアスケート団体戦、女子フリースケーティング(FS)で、ロシア五輪委員会(ROC)の15歳カミラ・ワリエワ(Kamila Valieva)が女子選手としては初めて五輪の舞台で4回転ジャンプを成功させた。 ワリエワは、1本だけではなく2本の4回転ジャンプを成功させ、またしても他選手を圧倒する演技を見せた。しかし2位の坂本花織(Kaori Sakamoto)に30点差をつけた中で、ワリエワは3本目の4回転で転倒し、演技終了後には悔しそうな様子を見せた。 ワリエワはエテリ・トゥトベリーゼ(Eteri Tutberidze)氏に師事