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blogとsocietyに関するdazedのブックマーク (10)

  • リアル書店や個人ブログの「撤退戦」のゆくえ - いつか電池がきれるまで

    www.wasteofpops.com togetter.com www.itmedia.co.jp 書店がさらに減ってきています。 上記3つの3番目の記事には、こう書かれているのです。 2022年の日の総書店数は1万1495店舗で、2003年時点では2万880店だった。約20年間でほぼ半減した形だ。 20年前か……思い返してみると、僕がまだ学生だった30年前には、夜に時間を持て余したら郊外のビデオレンタル店や書店、ゲームショップに入り浸っていた記憶があります。 あの頃行っていた店のほとんどは、今はもう存在していないので「書店が半減している!」と言われても、むしろ、「半減くらいで済んでいるのか、都会では案外閉店していないのかな」とも感じるくらいです。 そういえば、当時(30年前くらい)はレンタルビデオ店併設の郊外型書店がたくさんできて、商店街の古くからの家族経営の書店がどんどん潰れていた

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  • 山本弘さんと「と学会」と、ある『アイの物語』 - いつか電池がきれるまで

    www.tsogen.co.jp ja.wikipedia.org 山弘さんの訃報を知って「今の世の中で、68歳で誤嚥性肺炎という死因は、若すぎるよなあ」と驚き、そういえば、もう5年くらい前から、脳梗塞とその後遺症で悩んでおられたな、と思い出しました。 僕は中学校の頃に『コンプティーク』に連載されていた『ロードス島戦記』をきっかけにテーブルトークRPGにハマっていったので、「グループSNE」の一員であり(今回、Wikipediaではじめて知ったのですが、『ロードス島戦記』のディードリッド役のプレイヤーをやっていたのが山さんだったのですね)、『と学会』の初代会長、そして、僕がこれまでに読んだ小説の中で、ベスト10に入る『アイの物語』の作者でもある山さんの訃報には、寂しさを感じずにはいられませんでした。 ああ、また僕が子供の頃に憧れていた、「ちょっと年長のサブカル者」が、またあちらに行っ

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  • 2024年の「インターネットと人間の限界」と「面白いこと」について - いつか電池がきれるまで

    あけましておめでとうございます。 年もよろしくおねがいいたします。 このブログでは、毎年、新年最初のエントリは、「現在のブログ情勢と今年の展望」みたいなことを書いているのです。 fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com fujipon.hatenablog.com しかしながら、現実問題として、「ブログ界隈」に関しては、「みんなにアピールするメディアとしてはもうオワコンです。好きな人たちが細々と続けていく趣味になりましたね」という言葉で言い尽くされてしまうかな、と思うんですよね。 それは別に悪いことではなくて、自然なことなんだろうな、と。 これだけネットやSNSが地雷原みたいになってしまうと、中途半端に関わらない方が楽に生きられる、とも思います。 僕などは、若い頃に、まだ発展途上だったネットで「知らない人とゆるくつながっていく面白さ」を知

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  • アルファブロガー・アワードの終わり: 極東ブログ

    アルファブロガー・アワード2011の会合の案内をマルチメールで徳力さんからいただいて、こっそり参加してみたい気がしていた。隠れてという意識はない。ブログも形式上匿名でやっているけど隠れていたいという意図ではない。初代ASCII-NETでsigopもしてたしNiftyでsyopもしててネット歴が長く、そのころのハンドルを少し変えたみたいなつもりでいた。あのころは20代から30代でもありオフ会とかもよく出ていた。IPの仕組みもわかるのでネットに匿名もないだろとも思っていた。アルファブロガー・アワード2011については、一つの終わりの風景を傍観してみたい気がしていた。少し悩んだがその日、地域の会合があってそっちを優先した。 「極東ブログ」という名前は冗談だった。自分のイメージとしては鉄人28号的なレトロな昭和のイメージと欧米への距離感を込めたものだが、ネーミングだけで右翼だと思っている人が多いよ

    dazed
    dazed 2012/03/14
    “民主主義の国家がどうあるべきか。いろいろな議論はあるだろうけど、絶対的な条件は、そこに複数の声があることだと思う”
  • 個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言

    これを書いているのは、2011年の1月5日です。 いまの時点では、「ホームページ・ビルダー」を使って作られたような「個人サイト」は、もうほとんど死滅してしまっていて、その後隆盛を極めた「個人ブログ」も、すっかり斜陽コンテンツになってしまいました。 5年前くらいのブログ黎明期には、一般の雑誌にも「あなたもブログをつくって、友達作り! お金も稼げるかも!」というような記事がたくさん載っていたのですが、いまでは、「個人ブログ」を薦める声はかなり小さくなり、『mixi』などのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)や『twitter』が「個人がネット上に発信する機会」の主役となりつつあります。 個人サイトから、個人ブログになって、「更新しやすさ」や「他人とのつながりやすさ」は、格段にアップしましたし、「ネット上で何かを発信するための敷居」も大きく下がりました。それは、とても喜ばしいことだと思う

    個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言
  • もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。: 極東ブログ

    ブログの運営のことでこれだけ悩んだのは久しぶり。いろいろ悩んだけどね。もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。ということにしました。 承認制というのは、コメントを書き込まれてもすぐには反映されないということです。私が判断して、これはないんじゃないかなというコメントはブログに反映しません。せっかく書いていただいたコメントも、私の承認がないかぎり、コメント欄に表示されないことになります。「死ね」と書かれたコメントは表示の承認をしません。みなさんからいただいたコメントを表示するかしないかは私が責任をもって決めます。 そして、もう一つ。ブログを持っているみなさんも、これから持とうとしているみなさんも、コメント欄を承認制にしたほうがいいですよ、とお勧めします。 「でも私の使っているブログじゃできません。はてなダイアリーにはそんな機能がないんです」という場合は、そんなブロ

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance

    スティーブ・ジョブズとぼく 昨日は、何も手につかない一日でした。 ぼくにとって少年時代からのヒーローであり、人生の導きの星であった、アップル創業者のスティーブ・ジョブズが永遠の眠りについたからです。 直接の知り合いでもない... 首都圏のみなさんへ:西へ行こう 未曾有の大災厄となってしまった東北大震災。起きてしまったことを嘆いたり、電力会社や政府の対応を非難したり、努力や負担を負わずに安全地帯から良い活動をしたつもりになる自己満足的な行為であるスラックテ... ランキングのつくりかた 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 先週には、ベイエリアの友人たちがやっているEchofonがPostUpに買収されるなど、幸先のよい新年のスタートとなりました。 さて、最近ホットなマーケットとい... NoSQLの成功は1:10問題にかかっている ここ2-3年ほど、いわゆる非SQL系データベー

    CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance
  • 情報社会の真価を引き出す要素

    ブログは今後、新しいメディアとして確立しそうだが、人間が把握できる情報がむやみに増えるだけではよくない。ブログはあくまでも手段。ブログをやる人は、そこに表現する目的(対象)に対する技量、つまり「国語力」を磨くことが重要だ。「新世紀情報社会」では、情報の種類や量が増え、その価値が確実に高まっている。だが、その社会が真価を表すためには、多彩な人間的価値とそれらを的確に表現する能力、そしてその情報の価値を高め合える最低限のリテラシーとプラットフォームのすべてがなければならない。 続かないブログの背景 「新世紀情報社会」で問われることになったのは、言葉そのものよりも、「考える」「感じる」「想像する」「表す」など情報を処理・操作する領域がより中核であるという「日語力」つまり「国語力」の質である。 その「国語力」の現状はどうなっているのだろうか。向上しているのか。それとも衰退しているのか。やや大げ

    情報社会の真価を引き出す要素
  • 日本のネットはなぜかくも匿名志向が強いのか: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    誰が読むのかわからないブログや掲示板などでは、 匿名が当たり前になった。とはいえ、日の常識が 世界の常識かといえば、かならずしもそうではない。 ●アメリカのブログは実名が多数派、日は匿名が9割 5月26日に発表されたインターネットコムと goo リサーチの調査によれば、ブログ作成経験者のうち実名を公開している人は6.62%に過ぎず、それ以外はみな匿名だったという。 この調査はgooで募集した人たちが対象だから、実名でブログを書いていることが多い芸能人やライター、専門家などはほとんど含まれていないだろう。実際よりは匿名の割合が高いと思われるが、日のブログの大半が匿名なのは確かだ。 これが世界的にも標準かというと、そうではない。MITのメディアラボで博士論文を書いたファナンダ・ヴィエガスの04年の調査では、英語でブロ グを書いている人の55パーセントが実名、それ以外の人も20パーセントは

  • 【HP・ブログを作らない人】 日本のブロガーは800万人超と言われていますが、逆に言えば 「ネットリテラシーがあるにもかかわらず、  数千万人の人はまだブ…

    【HP・ブログを作らない人】 日のブロガーは800万人超と言われていますが、逆に言えば 「ネットリテラシーがあるにもかかわらず、 数千万人の人はまだブログを書いていない」ともいえます。 実際、私の周りでも、私以上にパソコンやネットに関する知識があるのに、 ブログやHPを開設しない人が結構います。 ついつい「勿体無いなあ」と思ってしまいます。 1.ブログを作る能力(知識的にも金銭的にも時間的にも)がたっぷりあるにも かかわらず、作らない人というのは、何が理由で作らないのでしょうか? 2.あなたの周りに「能力があるのに作らない人」はいますか? その人についてどう思いますか? 3.総務省はブログ人口が倍々ゲームで増えていくように想定しているようですが、 これらの人々は「どんなにブログが普及しても、ブログを作らない」と思われるので、 実際のブログ人口は総務省予測を下回ると思いますがどうでしょう?

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