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bookとjournalismに関するdazedのブックマーク (5)

  • 『明治 大正 昭和 化け込み婦人記者奮闘記』化け込み=潜入取材ルポ 型破りな女性記者たちの物語 - HONZ

    2022年度の新聞・通信社における女性記者の割合は男性の4分の1弱である(一般社団法人日新聞協会調べ)。放送業界は多少マシな気もするが、それでもメディアが圧倒的に男性中心であることは変わらない。現代ですらそんな体たらくなのだから、戦前なんて推して知るべし。女性記者(当時は「婦人記者」といった)は各社片手で数えられるほどしかいなかった。 婦人記者という新たな職業が生まれたのは、明治20年代だという。女性読者の増加に伴い、女性向けの記事が求められ、東京や大阪の有力新聞が女性を採用するようになった。 とはいえ、のっけから婦人記者が活躍できたわけではない。女性向けの記事といっても、アイロンのかけ方、シミの抜き方といった家政記事か、政治家や実業家のお宅に赴き、奥様方に普段の生活や子どもの教育法などについてインタビューする名流婦人訪問記などがメインだった。 「号外に 関係のない 婦人記者」と当時の川

    『明治 大正 昭和 化け込み婦人記者奮闘記』化け込み=潜入取材ルポ 型破りな女性記者たちの物語 - HONZ
  • 【読書感想】ニュースの深き欲望 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ニュースの深き欲望 (朝日新書) 作者: 森達也出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2018/03/13メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る Kindle版もあります。 ニュースの深き欲望 (朝日新書) 作者: 森 達也出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2018/03/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 ニュースとはなにか。そもそも情報とはなんだろうか。 〈真実と偽り〉〈正義と悪〉の二項対立を超え、 その狭間の無限の事象をとことん見つめて発信を続ける著者自らの証言。 「どれが嘘でどれが真実かなどと議論しても意味がない。 フェイクを分別しようとの意識は大切だが、 情報とはそもそもが視点によってくるくる変わるとの意識を常に持つべきだ」。 オウム真理教、3.11、死刑、〈FAKE〉、常にタブーに身を照らし、 「世界はグレイゾーンで成

    【読書感想】ニュースの深き欲望 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 新刊『朝日ぎらい』のあとがきを公開します – 橘玲 公式BLOG

    6月13日発売の新刊『朝日ぎらい』の「あとがき」を、出版社の許可を得て掲載します。 ****************************************************************************************** お気づきの方も多いと思うが、『朝日ぎらい』のタイトルは井上章一さんのベストセラー『京都ぎらい』から拝借した。この“パロディ”を快諾していただいたばかりか、大いに面白がってくださった井上さんにまずは感謝したい。 書を最後までお読みいただいた方はおわかりだと思うが、私の政治的立場は「リベラル」だ。「普遍的人権」という近代の虚構を最大限尊重し、いわれなき差別のない自由な社会が理想だと思っている。 「リバタニア」のなかでは日では数少ない「リバタリアン部族」に属し、日は重層的な身分制社会だとして、その根幹にある日的雇用を批判してき

    新刊『朝日ぎらい』のあとがきを公開します – 橘玲 公式BLOG
  • 【読書感想】騙されてたまるか 調査報道の裏側 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    騙されてたまるか 調査報道の裏側 (新潮新書) 作者: 清水潔出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/07/17メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 国家に、警察に、マスコミに、もうこれ以上騙されてたまるか―。桶川ストーカー殺人事件では、警察よりも先に犯人に辿り着き、足利事件では、冤罪と“真犯人”の可能性を示唆。調査報道で社会を大きく動かしてきた一匹狼の事件記者が、“真実”に迫るプロセスを初めて明かす。白熱の逃亡犯追跡、執念のハイジャック取材…凄絶な現場でつかんだ、“真偽”を見極める力とは?報道の原点を問う、記者人生の集大成。 僕は著者が以前上梓した『殺人犯はそこにいる』を読んで、「世の中には、こんなすごい記者がいるのか」と驚きました。 これは、そのすごい記者、清水潔さんが、これまでの事件記者人生で印象に残った出来事を簡潔にまと

    【読書感想】騙されてたまるか 調査報道の裏側 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「少年事件は楽に数字を取れる」が招いたこと - ジャーナリスト・池上彰氏×『謝るならいつでもおいで』著者・川名壮志氏:日経ビジネスオンライン

    相次ぐ「少年事件(この場合の少年とは、「満20歳に満たない者」を意味する)」が注目を集めている。川崎市で中学1年生を殺害した容疑で神奈川県警は先月末、少年3人を逮捕した。今年1月、名古屋市の女性殺害事件で大学生が逮捕され、昨年7月には長崎県佐世保市で高校生が同級生を殺害する事件が起きた。 2014年4月には改正少年法が成立し、少年事件は厳罰化の方向にある。しかし実は、少年による凶悪犯罪の件数は劇的に減っている。 少年事件はなぜ大々的に報じられるのか。加害少年の「心の闇」とは一体何か。 NHK「週刊こどもニュース」の「初代お父さん」を務めたジャーナリスト・池上彰氏と、2004年の佐世保小6同級生殺害事件を描いたノンフィクション『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)の著者で毎日新聞記者の川名壮志氏が語り合う。 (対談は2月7日に実施した。構成は外薗 祐理子) 池上彰(いけがみ・あきら)氏 ジャ

    「少年事件は楽に数字を取れる」が招いたこと - ジャーナリスト・池上彰氏×『謝るならいつでもおいで』著者・川名壮志氏:日経ビジネスオンライン
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