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bookとww2に関するdazedのブックマーク (6)

  • 【読書感想】硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ 作者:酒井 聡平講談社Amazon Kindle版もあります。 硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ 作者:酒井聡平講談社Amazon なぜ日兵1万人が消えたままなのか? 滑走路下にいるのか、それとも…… 民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸し、 日米の機密文書も徹底調査。 新聞記者が執念でたどりついた「真実」。 「僕は、硫黄島発の電報を受けた側にいた父島の兵士の孫だった。 『祖父の戦友とも言える戦没者の遺骨を土に帰したい』 13年前に一念発起し、政府派遣の遺骨収集団への参加を模索し続け、ようやく参加が認められたのだった。 僕の心には、あの電報があった。 『友軍ハ地下ニ在リ』 硫黄島の兵士たちは今も地下にいて、土からの迎えを待っているのだ。 電報を信じ、地を這うように玉砕の島の土を掘りまくった。 結果、僕はこれまでにどの記者も挑まなかった謎の解明に、執念

    【読書感想】硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 東京大空襲は熟慮なき「即興的破壊」だった 米側の内幕を描いたマルコム・グラッドウェルさんに聞く:東京新聞 TOKYO Web

    第2次世界大戦中、10万人を超す死者を出しながら、海外ではあまり目を向けられない東京大空襲を取り上げたノンフィクションが、米国でベストセラーになった。「ボマーマフィアと東京大空襲」(光文社、桜井祐子訳)。著者で人気作家のマルコム・グラッドウェルさん(58)はなぜ、大空襲を主題にしたのか。何を学ぶべきだと考えているのか。オンラインでインタビューした。(北川成史) Malcolm Gladwell ノンフィクション作家・ジャーナリスト。英国生まれで、カナダで育ち、米ニューヨーク在住。ワシントン・ポスト紙の記者を経て『第1感』『天才!』などの国際的ベストセラーを著した。米誌タイムの「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれている。

    東京大空襲は熟慮なき「即興的破壊」だった 米側の内幕を描いたマルコム・グラッドウェルさんに聞く:東京新聞 TOKYO Web
  • 【読書感想】フランクル『夜と霧』への旅 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    フランクル『夜と霧』への旅 (朝日文庫) 作者: 河原理子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2017/04/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 強制収容所の体験の記録『夜と霧』をはじめ、 精神科医フランクルの著作が、日中で静かに読み継がれている。 苦しみを抱えながらフランクルの言葉を生きる支えにする人々と、 フランクル自身の人生をたどり、その思想の深奥を追う。 《解説・後藤正治》 著者は朝日新聞の記者なのですが、以前から取材していた『夜と霧』の著者、ヴィクトール・エーミール・フランクルさんのことを『ニッポン人脈記』という連載記事で採りあげようとしていた矢先に、2011年の東日大震災が起こります。 このタイミングだからこそ、フランクルさんのことを書くべき、だと著者は思いませんでした。 現実で起こっていることの圧倒的な大きさ、重さに、「こんなときに

    【読書感想】フランクル『夜と霧』への旅 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】生きて帰ってきた男-ある日本兵の戦争と戦後 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    生きて帰ってきた男――ある日兵の戦争と戦後 (岩波新書) 作者: 小熊英二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/06/20メディア: 新書この商品を含むブログ (33件) を見る Kindle版もあります。 生きて帰ってきた男?ある日兵の戦争と戦後 (岩波新書) 作者: 小熊英二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/09/17メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 戦争とは,平和とは,戦後日とは,いったい何だったのか.戦争体験は人々をどのように変えたのか.徴兵,過酷な収容所生活,経済成長と生活苦,平和運動への目覚め……とある一人のシベリア抑留者がたどった人生の軌跡が,それを浮き彫りにする.著者が自らの父・謙二の語りから描き出した,日の20世紀. ああ、これは当にすごい新書だ…… この新書には、著者の小熊英二さんのお父さん、謙

    【読書感想】生きて帰ってきた男-ある日本兵の戦争と戦後 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • もしおれがフランクルの『夜と霧』を読んだら - 関内関外日記

    夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録 作者: V.E.フランクル,霜山徳爾出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1985/01/23メディア: 単行購入: 11人 クリック: 101回この商品を含むブログ (120件) を見る 「ただ一つのことを君達に忠告する。それはひげを剃れ、ということだ。できれば毎日だ。何でもよい、俺はガラス片でやっている。あるいはひげを剃ってくれる者に最後のパンの一片をやれ、そうすれば君達は若く見え、頬はたとえひっかき廻したようでも血色がよくなる。病気になるな。また病気のように見えさせるな。生命が救かろうと思うならば、たった一つだけ方法がある。それは労働が可能であるという印象を惹き起すことだ。君達が一寸したつまらない傷やずれで跛をひくだけで、もうおしまいだぞ。誰か親衛隊がそれを見つけ其奴の傍にくるように合図し、そして翌日はガス室行きは受け合いだ。…… おれがV

    もしおれがフランクルの『夜と霧』を読んだら - 関内関外日記
  • 昭和陸軍の軌跡 : 池田信夫 blog

    2012年09月18日12:40 カテゴリ 昭和陸軍の軌跡 きょうは満州事変の発端となった柳条湖事件から81年目である。一般には満州事変は軍中央の承認を得ないで関東軍が暴走したものとみられているが、書はこの通説を否定する。その4年前の1927年に「一夕会」と呼ばれる陸軍将校の集会で「帝国自存のため、満蒙に完全なる政治的勢力を確立するを要す」という申し合わせが行なわれていたのだ。 1931年6月には「満蒙問題解決方針の大綱」が決定され、武力行使の方針が示唆されていた。これを決定したのは一夕会の中心だった永田鉄山軍事課長や東條英機編成動員課長であり、彼らは関東軍参謀の石原莞爾と連携していた。9月18日の柳条湖事件そのものは軍中央の事前の了解を得ていなかったが、陸軍省は翌日ただちに参謀部との合同首脳会議を開き、即座に関東軍の出動を承認し、増派まで決定した。その後、若槻内閣も陸軍の方針を承認

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