ネイマールの訴訟取り下げ 移籍巡る不正疑惑で―スペイン検察 2022年10月28日23時02分 【ロンドン時事】スペイン検察当局は28日、サッカーのブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン)の移籍を巡る詐欺疑惑の訴訟を取り下げたと発表した。AFP通信などが報じた。検察はネイマールに禁錮2年、罰金1000万ユーロ(約14億7000万円)を求めていた。 「父の言う通りにサイン」 ネイマール、裁判で証言 2013年にサントス(ブラジル)からバルセロナ(スペイン)へ加入した際の移籍金について、ネイマールの権利を4割保有していたブラジルの投資会社が実際の金額を隠蔽(いんぺい)され、受け取った額に損害が生じたと主張していた。 スポーツ総合 サッカー コメントをする