3日夕方、インドネシアの火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、4日午前3時、「日本への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によりますと、日本時間の3日午後5時40分ごろ、インドネシアのマラピ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が上空およそ1万5000メートルまで上がりました。 大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁が日本への津波の有無について調べていましたが、国内外の検潮所で潮位や気圧の目立った変化は観測されませんでした。 このため、4日午前3時「日本への津波の影響はない」と発表しました。 インドネシアの国家災害対策庁は、日本時間の3日午後7時40分ごろにマラピ火山の噴火について「死傷者や建物などへの物的被害の報告はなく、地域社会の活動も中断されていない」と発表しました。 また、山頂からおよそ3000メートルほど
フィリピン南部でM7.6の地震 被害不明、津波注意 2023年12月03日01時19分 【マニラ時事】米地質調査所(USGS)によると、フィリピン南部のミンダナオ島で2日午後10時37分(日本時間同11時37分)ごろ、同島東部を震源とするマグニチュード(M)7.6の地震が発生した。被害状況は不明で、地元メディアによると、震源から1000キロ以内の沿岸部では津波に注意する必要があるという。 八丈島で40センチの津波観測 和歌山、高知なども―フィリピンの地震で・気象庁 震源はミンダナオ島東部ヒナトゥアンの北東約21キロの沖合で、震源の深さは約33キロ。比火山地震研究所は同島東部の住民に対し「かなりの高さの津波が到達する恐れがある」として、高台や内陸部に避難するよう呼び掛けている。 現地報道によれば、住民は揺れで飛び起き、急いで家の外に避難したという。 国際 地震・噴火・津波 最新情報 コメント
ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の17日午後5時14分ごろ、フィリピンのミンダナオ島付近を震源とするマグニチュード7.2の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、この地震で日本では早いところで17日午後8時ごろに多少の潮位の変化があるかもしれませんが、被害の心配はないということです。 対象となるのは ▽小笠原諸島と ▽静岡県、 ▽和歌山県、 ▽高知県、 ▽宮崎県、宮古島・八重山地方で、 半日程度、継続する可能性があるということです。 また、気象庁は震源の近くで津波が発生するおそれがあるとして、周辺の各国に「北西太平洋津波情報」を発表しました。 現地ではケガ人の情報も 現地では強い揺れで建物内でものが倒れるなどしてケガをした人もいるということです。 震源に近いミンダナオ島南部のジェネラルサントス市に滞在していた女性は「地震発生時は車に乗車し
ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の20日午前10時51分ごろ、南太平洋のローヤリティー諸島の南東を震源とするマグニチュード7.1の大きな地震がありました。気象庁によりますと、この地震で日本では多少の潮位の変化があるかも知れませんが、被害の心配はないということです。 一方、USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の20日午前10時51分ごろ、南太平洋にあるニューカレドニアのローヤリティー諸島付近を震源とする地震がありました。 震源の深さはおよそ36キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.1と推定されています。 NOAA=アメリカ海洋大気局は、この地震によって南太平洋のフィジーやキリバス、バヌアツなどの沿岸で多少の潮位の変化が起きる可能性があるとして注意を呼びかけています。 ニューカレドニアのローヤリティー諸島付近では19日もマグニチ
ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の19日午前11時57分ごろ、南太平洋のローヤリティー諸島の南東を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、この地震で日本では多少の潮位の変化があるかも知れませんが、被害の心配はないということです。 バヌアツ沿岸で52センチの津波観測 今後も注意 NOAA=アメリカ海洋大気局によりますと、バヌアツ沿岸では52センチの津波が観測されました。 また、ニューカレドニアでも7センチから20センチの津波が観測されました。 NOAA=アメリカ海洋大気局は、今後もバヌアツの沿岸で最大で1メートル程度の津波のおそれがあるとして注意を呼びかけています。
ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の16日午前9時56分ごろ、南太平洋のケルマデック諸島を震源とするマグニチュード7.1の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、震源の近くで津波が発生する可能性がありますが、この地震による日本への津波の影響はありません。 ケルマデック諸島沿岸 最大で1m程度の津波のおそれ USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の16日午前9時56分ごろ、南太平洋のケルマデック諸島を震源とするマグニチュード7.0の地震がありました。 NOAA=アメリカ海洋大気局は、ケルマデック諸島の沿岸で最大で1メートル程度の津波が発生するおそれがあるとして、注意を呼びかけています。 また、ニュージーランド、フィジー、トンガの沿岸でも多少の潮位の変化があるとして注意を呼びかけています。
[20日 ロイター] - 米西部カリフォルニア州北部沖で20日未明にマグニチュード(M)6.4の地震が発生した。橋や道路などに亀裂が生じたほか、停電や断水が起きた。 米地質調査所(USGS)によると、地震は現地時間午前2時34分(日本時間午後7時34分)に発生。震源はサンフランシスコの北約350キロメートルの地点で、震源の深さは17.9キロメートルだった。
アメリカの地質調査所から気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の11日午後7時48分ごろ、南太平洋のトンガ諸島を震源とするマグニチュード7.3の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、震源の付近では津波が発生する可能性がありますが、日本への津波の影響はありません。 現地「津波おそれなくなった」注意呼びかけ解除 NOAA=アメリカ海洋大気局はこの地震で津波のおそれがあるとして注意を呼びかけましたが、およそ1時間半後に津波のおそれはなくなったとして呼びかけを解除しました。ただ今後、数時間の間は多少の潮位の変化が起きる可能性があるとしています。 この地震で南太平洋のアメリカ領サモアでは最大で12センチの津波が観測されたということですが、これまでのところ被害の情報は入っていません。
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