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electionとeuropeに関するdazedのブックマーク (6)

  • マクロン新党の勝利の意味

    <フランス国民議会選挙は、フランスの政党政治の衰退を決定的なものにし、フランスの有権者が持つ、政治エスタブリッシュメントに対する批判をこれ以上ない形で表現した。マクロンは、果たしてこれから何をもたらすのか> 6月18日に第二回目投票が行われたフランスの国民議会選挙は、事前の予想通り、マクロン大統領が結成した新党の「共和国前進(La République en marche!:正確には「前進する共和国」と訳すべきだが、新聞等の表記に従う)」と、その友党である中道の「民主運動」が圧勝した。といっても、事前の予想では8割の議席も獲得しうるとみられていたが、結果としては350議席と6割程度の議席となった。 しかし、「共和国前進」はマクロンが大統領選に出るために結成した新党で、一年前まではその存在すらなかった政党であり、マクロンが大統領選で当選した直後ですら、国民議会での議席を確保することが困難で、

    マクロン新党の勝利の意味
  • 第5回 若者たちはなぜコービンを選んだのか:英総選挙と借金問題

    イギリスがEU離脱を決め、アメリカではトランプ大統領が誕生。今年、フランス大統領選、ドイツ連邦議会選など重要な選挙が行われる欧州では、「さらにヤバいことが起きる」との予測がまことしやかに囁かれる。はたして分断はより深刻化し、格差はさらに広がるのか? 勢力を拡大する右派に対し「レフト」の再生はあるのか? 在英歴20年、グラスルーツのパンク保育士が、EU離脱のプロセスが進むイギリス国内の状況を中心に、ヨーロッパの政治状況を地べたの視点からレポートする連載、その第5回。英国総選挙において、奇跡の猛追で保守党の過半数確保を阻止したコービン率いる労働党。その原動力となった若者たちは、なにを重視してコービンを選んだのか。「ノー・フューチャーな世代」のハートに火をつけたものとは? 若者たちはコービンを選んだ 6月8日に行われた英総選挙で、ほんの4週間前まで、与党保守党との支持率の差が20%も開き、ひょっ

    第5回 若者たちはなぜコービンを選んだのか:英総選挙と借金問題
  • 仏大統領選、マクロン前経済相が出馬へ 政界刷新に意欲

    フランス経済相在職時のエマニュエル・マクロン氏(2015年3月12日撮影)。(c)AFP/THOMAS SAMSON 【11月17日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)前経済相(38)が16日、来春の大統領選に出馬する意向を明らかにした。投資銀行出身で公職選未経験の同氏は、仏政界を支配する「同じ男たちと同じ思想」に挑戦すると表明。次期大統領の座をかけたレースの行方は一段と混とんとしてきた。 「新しい時代に入った」。マクロン氏はこの日、象徴的な意味を込めて首都パリ(Paris)郊外のほこりっぽい労働訓練センターで記者会見を開き、西側諸国の民主主義の危機や地球温暖化、不平等の拡大を列挙しつつ、そう宣言した。その上で「同じ男たち、同じ思想では対応できない」と力を込めた。 マクロン氏は自身が率いる中道派運動「前進(En Marche)」の支援を受けて、独立候

    仏大統領選、マクロン前経済相が出馬へ 政界刷新に意欲
  • キャメロン英首相辞意表明 EU離脱多数受け | NHKニュース

    イギリスのキャメロン首相は記者会見し、EU=ヨーロッパ連合からの離脱の賛否を問う国民投票で離脱派が勝利し、みずからが支持した残留派が敗れたことを受けて「新しい指導者が必要だ」と述べ、辞意を表明しました。

    キャメロン英首相辞意表明 EU離脱多数受け | NHKニュース
    dazed
    dazed 2016/06/24
    ジェレミー・コービンも残留派だったし次は誰になるんだろ。このまま一気に右傾化するんだろか
  • 英労働党に反緊縮派党首が誕生:次はスペイン総選挙だ(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    こういう見出しを書いていることさえ数カ月前を思えば信じられないが、「マルクス主義の爺さん」と揶揄されたジェレミー・コービンが、下馬評どおりに労働党党首に選ばれた。第一ラウンドで59.1% という圧倒的な得票率は、トニー・ブレアが党首に選ばれた時よりも高いという。 党首発表の会場の後方に座っていた地べた党員は大喜び、前方に座っていた幹部議員たちは目が笑ってない、と、これほど党内の「上」と「下」で反応が違う党首発表もなかった。 しかし、第一ラウンドで59.1%という圧倒的な数字を鑑みれば、いますぐに労働党議員たちが画策してコービンを失脚させることはできないだろう。アンディ・バーナムを推していたブレア時代の副党首ジョン・プレスコットも、BBCニュース24のアナウンサーに会場でつかまると「これは素晴らしい日だ」「伝統的な労働党の価値観が勝利した」と答えていた。あれを見ていると、この人たちはこの勢い

    英労働党に反緊縮派党首が誕生:次はスペイン総選挙だ(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    dazed
    dazed 2015/09/13
    “一方、年内に総選挙を控えたスペインでは、話題の反緊縮政党ポデモスの経済政策アドバイザーに『21世紀の資本』のトマ・ピケティが正式に就任”
  • 英労働党 新党首に左派のコービン下院議員 NHKニュース

    イギリスの最大野党、労働党の新しい党首に、格差の解消などを訴え反戦思想を掲げてきた66歳の左派、コービン下院議員が選ばれ、ブレア元首相らが進めた中道路線からの転換に波紋が広がりそうです。 新党首に選ばれたジェレミー・コービン下院議員は66歳。格差の解消や緊縮策への反対などを訴えたほか、党内の左派として、反戦思想を掲げてきたことでも知られています。選出後の演説でコービン氏は「より平等で、寛容なイギリスに変えよう。不平等や、不公平、貧困はもうたくさんだ」と訴えました。 イギリスの労働党は、ブレア元首相が党の方針を中道路線へと転換して1997年に政権を奪還し、13年間、政権を維持しましたが、その後の総選挙は保守党に連敗しています。 党内では、保守党との政策の違いが分かりにくくなったことや広がる格差などを背景に労働組合など従来の支持者を中心に、中道路線への不満が高まっていました。 ただ、コービン氏

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