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franceとshipに関するdazedのブックマーク (2)

  • 巨大カイトで貨物船を曳行、航海中のCO2排出量削減目指す

    風力を利用して貨物船を曳行する技術「シーウィング」の試験運転が実施されている/Maxime Horlaville/polaRYSE/Airseas (CNN) 風の力を利用して海上を曳行(えいこう)するカイトサーフィンはご覧になったことがあるだろう。同じ原理を1000平方メートルのカイトで想像してみてほしい。水面から300メートルの高さを飛行し、人間を引っ張って波間を抜ける代わりに、巨大貨物船を引っ張って大海原を進む巨大なカイトを。 これがフランスのエアシーズ社が開発した技術、「シーウィング」の基概念だ。同社いわく貨物船の燃費削減に貢献し、その上二酸化炭素の排出量も平均で20%カットできるという。 2016年、フランスの航空機製造大手エアバス社のエンジニア2人がこのアイデアを思いつき、さらなる技術開発のためにエアシーズ社を設立した。数年にわたる研究の末、現在は米仏間を往復する貨物船でカイ

    巨大カイトで貨物船を曳行、航海中のCO2排出量削減目指す
  • 風で引っ張る作戦。船の温室効果ガス対策のヒミツは「凧」にありました

    風で引っ張る作戦。船の温室効果ガス対策のヒミツは「凧」にありました2023.07.08 22:005,579 Angely Mercado - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 世界の貿易品の9割が貨物船によって運ばれている今、海運業は巨大産業。海上の大量物資輸送は世界の温室効果ガス排出量の3%を占めています。 そんな中、フランス企業のAirseasは貨物船の燃料消費量削減&温室効果ガスを平均20%カットすることをミッションに掲げ、「Seawing」という自動カイトシステムを開発しました。 実はこれ、水面から300m上空を飛ぶ凧(カイト)。面白いことに、現代の船業界において「帆」の存在が再発見されたわけなんです。 原点回帰した海運業自動カイトシステムは、船のマスト(柱)に帆を貼るのとは異なりますが基的な考えは同じ。自然の風を推進力に利用します。 カイトとその設備を船のデッキ

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