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franceとww2に関するdazedのブックマーク (1)

  • 憲法の話(長いです) - 内田樹の研究室

    もうすぐ出るSB新書の『戦後民主主義に僕から一票』には憲法について過去にブログに載せた文章がいくつか再録されている。これもその一つ。ただし、新書化に際して大幅に加筆したので、オリジナルの2倍くらいの量になっている。今日は11月3日。日国憲法公布から75年経った。改めて憲法について考えたい。 私が憲法に関して言いたいことはたいへんシンプルである。それは現代日において日国憲法というのは「空語」であるということだ。だから、この空語を充たさなければいけないということだ。 日国憲の掲げたさまざまな理想は単なる概念である。「絵に描いた」である。この空疎な概念を、日国民であるわれわれが「受肉」させ、生命を吹き込んでいく、そういう働きかけをしていかなければいけない。 憲法は書かれたらそれで完成するというものではない。憲法を完成させるのは、国民の長期にわたる集団的努力である。そして、その努力が十

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