9月26日、ロシアは日本産の水産物の輸入を禁止することを検討しており、この問題について日本に協議を要請した。写真は北京の人民大会堂前に掲げられたロシア国旗。5月に代表撮影(2023年 ロイター) [26日 ロイター] - ロシアは日本産の水産物の輸入を禁止することを検討しており、この問題について日本に協議を要請した。ロシアの食品安全監視機関ロセルホズナゾールが26日、明らかにした。
インド北東部グワハティにあるインド石油公社の製油所(2023年3月30日撮影、資料写真)。(c)Biju BORO / AFP 【9月13日 AFP】ドイツ連邦統計局(Destatis)が12日に公表した統計によると、今年1~7月のインドからの石油製品輸入額は4億5100万ユーロ(約711億円)と、前年同期の3700万ユーロ(約58億円)から急増した。率では1100%超の大幅増となる。大半はロシア産原油由来とみられる。 統計局は、インドから輸入された精製品のうち「大部分はディーゼル油やヒーティングオイルの生産に使われるガスオイル」だとしている。 国連(UN)のデータベース「UNコムトレード」によると、ロシアが昨年2月にウクライナ侵攻を開始して以降、インドはロシア産原油を活発に買い付けている。 欧州連合(EU)諸国など西側は侵攻を受けて海上輸送経由でのロシア産原油を対象に禁輸措置を導入。また
エジプト内閣府は8月2日、契約相手国や積み荷の金額、配達日などは明らかにしていないものの、公式フェイスブックにおいて、国内の6カ月間の小麦消費需要を満たすため、36万トンの小麦の輸入を契約したと発表した。 一方で、ロシアのタス通信(8月8日付)は、エジプト政府が9月後半に17万5,000トン、10月前半に6万トンの計23万5,000トンの小麦を輸入する契約をロシアと締結した、と報じている。同紙によると、ロシアのゲオルギ・ボリシェンコ(Georgy Borisenko)駐エジプト大使は6月、これまでエジプトは小麦の全輸入量の約半分に当たる年間約600万トンをロシアから輸入していたが、2023年は800万トンを超える可能性があると述べていた。 エジプトの中央統計動員局(CAPMAS)が7月27日に発表したデータによると、両国間の2022年の貿易額は前年比で輸出入とも増加した。エジプトのロシアか
南ア大統領、穀物合意再開を要請 ロシアの無償提供に「物乞いでない」 2023年07月29日19時22分配信 28日、サンクトペテルブルクで握手を交わす南アフリカのラマポーザ大統領(中央)とロシアのプーチン大統領(EPA時事) ロシアを訪問中の南アフリカのラマポーザ大統領は28日、プーチン大統領に対し、ウクライナ産穀物輸出合意の履行再開を求めた。ウクライナ問題を巡るアフリカ7カ国首脳らとプーチン氏の協議の場で発言した。 アフリカ会議、ウクライナが影 穀物合意停止で説明責任―ロシア プーチン氏は穀物輸出合意履行を停止後、食料価格高騰に見舞われるアフリカ最貧国に穀物の無償供給を約束していた。これについてラマポーザ氏は「私たちはアフリカ大陸への贈り物を乞うためにここに来たわけではない」と苦言。アフリカが求めているのは合意の再開だと主張した。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントをする 最終
記事によると、インドによるウラル原油の輸入価格は、ピーク時にはブレント相場から1バレル当たり25~30ドルもディスカウントされていた。それが、直近では4ドル程度まで縮小している。 その際に、ロシア側はインドの精製各社に、G7が設定した60ドルという上限価格を1~2ドル程度下回る額で輸出する。ただ、それにバルト海や黒海からの輸送費11~19ドルを上乗せし、この輸送費を割高にすることによって、実質的にウラル原油価格を引き上げている。 インドの輸入する原油に占めるロシア産の割合は、ウクライナ侵攻以前は2%以下だったが、直近では40%に上っている。 ブログランキングに参加しています 1日1回クリックをお願いします
中国が先月、ロシアから輸入した原油の量は去年の同じ月を16%余り上回って、7か月連続の増加となり、ロシアによるウクライナ侵攻後も中国とロシアの間では活発な貿易が続いています。 中国の税関総署が20日公表した統計によりますと、先月のロシアからの原油の輸入量は771万トンと去年の同じ月を16.1%上回りました。中国がロシアから輸入した原油の量が去年の同じ月を上回るのは7か月連続です。 また、先月のLNG=液化天然ガスのロシアからの輸入量も75万トンと、去年の同じ月を55%上回って、こちらも7か月連続の増加となりました。 原油やLNGなど、エネルギーの輸入が増えていることで、中国のロシアからの輸入額はことし1月から先月までの累計で去年の同じ時期と比べて1.5倍と大幅に増加しています。 ウクライナ侵攻後、欧米などの経済制裁が続く中で、制裁に反対する立場の中国とロシアとの間では活発な貿易が続いていて
ロシアから燃料輸入で合意 タリバン貿易相―アフガン 2022年09月28日05時49分 【カブール・ロイター時事】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は、ロシアから燃料や小麦を輸入する暫定的な取引に合意した。アジジ貿易相が明らかにした。 アジジ氏は「貿易省は輸入先の多様化を図ろうとしており、ロシアがタリバンに対し、世界の標準的な取引額よりも安い額を提示した」と話した。ロシアは、年間でそれぞれ100万トンのガソリンとディーゼル燃料、50万トンの液化石油ガス(LPG)、200万トンの小麦を供給するという。 当面は試行期間で、両者が取引に満足していれば、さらに長い期間の取引に移行する。車と鉄道で輸送し、価格や支払い方法については明らかにしなかった。ロシア当局は、この取引についてコメントしていない。 国際 コメントをする
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