ロシアから欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」で昨年9月に起きた爆発で、ウクライナ軍高官が調整役を務めたと米紙ワシントン・ポスト(WP)が11日、ウクライナと欧州の関係者の話として報じた。写真は独ムクランに積まれたノルドストリーム2のパイプ。2022年9月撮影(2023年 ロイター/Fabian Bimmer) [キーウ(キエフ) 12日 ロイター] - ロシアから欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」で昨年9月に起きた爆発で、ウクライナ軍高官が調整役を務めたと米紙ワシントン・ポスト(WP)が11日、ウクライナと欧州の関係者の話として報じた。 WPによると、ウクライナ軍特殊部隊に所属していたロマン・チェルビンスキー氏が6人のチームの管理役を担った。攻撃を計画した人物ではないという。同氏は関与を否定している。 ウクライナ軍報道官はこの主張について「情報は