アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、120光年離れた惑星で、不確定ではあるが生命の手がかりを見つけたかもしれない。
真正粘菌の一種、モジホコリ。仏パリ動物公園で(2019年10月16日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【8月18日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士らは、極めて異色の客を出迎えた。その客とは、10日に地球周回軌道に打ち上げられた「ブロブ(Blob)」だ。 同名の映画で地球に降り立った地球外生命体さながらブロブと呼ばれる粘菌は、分類が難しい生き物だ。植物でも動物でも、キノコやカビでもない。 それ故に長年、科学者らを魅了してきた真正粘菌の一種「モジホコリ(Physarum polycephalum)」が今回、ユニークな実験に参加する。この実験は上空400キロにいる宇宙飛行士と、フランスにいる多数の学生によって同時進行で行われる。 真正粘菌が地球に最初に現れたのは約5億年前。その体は多数の核を持つ一つの細胞で構成されていることから、従来の
さすがに限界あった。タフすぎるクマムシ、宇宙からきたのでは説を検証してみたら2021.05.30 22:0037,851 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) クマムシだって...やっぱり死ぬ! この地球上で一番強い生命力を持っていると言われているクマムシ。凍っても、真空でも、強い放射線を浴びても生き延びることができる不死身の生き物。高速度衝撃を受けても死にません。でも研究で「あるポイント」までは、ということがわかりました。 宇宙生物学術誌「Astrobiology」に発表された新研究によると、クマムシは秒速728メートルまでの衝撃には耐えられるということがわかりました。いやでも待って、秒速728メートルって...。秒速900メートルを超えるとどうやら生き延びられないということが判明。それは1.14ギガパスカルという衝撃圧力なんですけど、こ
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