破壊されたロシア軍の戦車=2022年11月、ウクライナ・ヘルソン郊外/Valentyn Ogirenko/Reuters (CNN) スイス経済省経済事務局(SECO)は12日までに、スペイン政府によるスイス製対空砲のウクライナへの再輸出の承認申請を退けたことを明らかにした。 CNNの取材に述べた。スイスの戦争物資の関連法に抵触することを理由にした。 同局の報道担当者は、デンマークとドイツも昨年、同様の要請を寄せたが同じ理由で拒絶したと指摘した。 スイスには同国製の兵器や他の戦争物資の再輸出を厳しく制限する連邦法がある。スイス国会では現在、同法の規定を緩和させるため今月3日に提出された法案が審議されている。 スイスは、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切った際には「非常事態」の到来を根拠に、固持し続けてきた中立主義を捨て欧州連合(EU)が発動したロシアへの制裁に同調していた。
ウクライナから避難して来たアナスタシア・シェルドゥコさん(左)とロシアの文豪レフ・トルストイのひ孫のマルタ・アルベルティーニさん(2022年3月31日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【4月16日 AFP】ロシアの文豪レフ・トルストイ(Leo Tolstoy)のひ孫、マルタ・アルベルティーニ(Marta Albertini)さん(84)はスイス・アルプス(Alps)近郊の小さな村に暮らしている。家族のルーツであるロシアによるウクライナ侵攻が起きるとすぐに、難民を助けなければという思いに駆られたという。 「本能的でした」と言うアルベルティーニさんはスキーリゾート、クランモンタナ(Crans-Montana)近郊のランス(Lens)に所有するアパートを、ウクライナから避難してきたアナスタシア・シェルドゥコ(Anastasia Sheludko)さん(24)と母親に貸し
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