北朝鮮で10代の少年2人が、韓国のドラマを見たとして12年の重労働の刑を公開の場で言い渡された。その珍しい映像を、BBCコリア語が入手した。
北朝鮮の金正恩総書記が、国営放送の女性アナウンサーらに自らが設計した新築住宅を提供して話題を集めている。 朝鮮半島情勢に詳しい関係者によると、朝鮮中央テレビは14日、正恩氏が15日の祖父・金日成主席の生誕110周年を前に、首都・平壌で行われた竣工式に出席した際の映像を放送したという。 この様子を伝えたのが、長年に渡り北朝鮮最高指導者らの動静や国内の重要な出来事を伝えるベテランの看板女性アナウンサー・李春姫(リ・チュニヒ)氏だ。 「映像を見る限り、李氏は正恩氏に手をつながれて部屋の様子を見てまわっていました。新築住宅には、国営放送テレビ、労働新聞のエリート関係者らが入居する。正恩氏は女子アナらを処遇することで自身への忠誠心を呼びかける狙いがあります」(朝鮮半島情勢に詳しい関係者) 李氏は一時期、後進の女子アナ育成のためテレビから消えた時期があったり、女子アナとして高齢者の部類に入ることから引
1 2 北朝鮮記者拘束事件で注目された 米カレントTVの意外な正体 5ヵ月に及ぶ北朝鮮での拘束を解かれた2人のアメリカ人女性ジャーナリスト。クリントン元大統領が交渉の末に連れ戻した2人が、ロサンゼルスの空港でタラップを降り、家族と再会する様子は感動的だったが、はて、日本人にとって聞き慣れないのは彼女たちの肩書き「カレントTVのジャーナリスト」だろう。 カレントTVは、クリントン時代の副大統領アル・ゴアが共同設立者に名を連ね、現在も会長を務める新手のメディア企業だ。 今回の拘束問題でいったい何が起こったのか。2人の女性ジャーナリストは「みなさんのご協力に感謝します」といった内容の短いビデオを同社サイトに掲載しているだけで、今のところ事の詳細については何の報道もない。カレントTVがいずれ突っ込んだドキュメンタリーを放映するのか、あるいは北朝鮮との間に何らかの取り決めがあって報道自粛するの
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