アイルランドの首都ダブリンで23日、刃物による襲撃事件があり、子ども3人を含む複数人が負傷した。この日、ダブリン市内では暴動も発生し、放火や略奪が多発した。当局は、「極右のイデオロギーにあおられた」少人数グループが、刃物事件に便乗したと非難している。
壁にスプレーをする人。ジョージ・オーウェルの「動物農場」の引用文が書かれた/James Wendlinger/Getty Images ロンドン(CNN) 英ロンドン東部のストリートアート街として有名なブリックレーンが、中国政府の統制に対する抗議の場と化している。発端は、もともとあった落書きアートを塗りつぶす形で、中国共産党の理念を宣伝するスローガンが書き込まれたことだった。 スローガンは週末にかけて若い中国人アーティストのグループが赤いスプレー塗料で描いたもので、中国共産党の「社会主義核心的価値観」を表す「民主」「文明」「自由」「平等」などの漢字24文字で構成されていた。 中国の習近平(シーチンピン)国家主席が推進するこのスローガンは、中国全土でポスターや看板に表示され、国営テレビにも頻繁に登場する。 しかしこのスローガンが突如としてブリックレーンに現れたことや、死亡したストリートアーテ
英ロンドンの国際海事機関(IMO)事務所前で、頭に着けたポリタンクから石油に模した液体を吐き出して化石燃料使用に反対するデモを行う、気候変動の危機を訴える団体「オーシャン・リベリオン」の活動家のグループ「オイルヘッド」(2022年11月21日撮影)。(c)Daniel LEAL / AFP 【11月28日 AFP】英ロンドンの国際海事機関(IMO)事務所前で、頭に着けたポリタンクから石油に模した液体を噴出させて化石燃料使用に反対するデモを行う、気候変動の危機を訴える団体「オーシャン・リベリオン(Ocean Rebellion)」の活動家のグループ「オイルヘッド(Oil Heads)」 。(c)AFP
記録的なインフレが続くイギリスで生活の苦しさや相次ぐ首相の交代による与党・保守党への不満から早期の総選挙を求める大規模なデモがロンドンで行われました。 ロンドン中心部で5日に行われたこのデモには、市民団体や労働組合などの呼びかけで、全国各地から数千人が参加し、早期の総選挙の実施を訴えました。 イギリスでは、ことし9月の消費者物価指数が前の年の同じ月と比べて10.1%上昇するなど記録的なインフレが続き、光熱費や食料品が大きく値上がりして、国民の暮らしを直撃しています。また、保守党政権下の首相は10月に就任したスナク首相でこの6年余りで5人目となり、政治への不信感や保守党への不満が高まっています。 デモに参加した人たちは口々に、「保守党は退陣を」とか、「今すぐ総選挙を」などと声を上げながら、およそ2時間半にわたって行進しました。 このうち66歳の男性は、「国民が生活費の危機的な状況に直面してい
英マンチェスターの中国領事館前で、デモ参加者(中央)と領事館職員のもみ合いに介入する英警官。チェイサー・ニュース提供(2022年10月16日撮影、同17日提供)。(c)AFP PHOTO / THE CHASER NEWS / MATTHEW LEUNG 【10月18日 AFP】英イングランド北部マンチェスターの中国領事館敷地内で16日、香港民主派デモの参加者が館内から出てきた男たちから暴行を受ける事件があった。英首相官邸の報道官は17日、事件に「深く懸念している」と表明した。 地元警察によると、事件は16日午後に発生。領事館から出てきた男の集団が、他の人々と共に平穏な抗議デモを行っていた30代の男性を敷地内に引きずり込み、暴行を加えた。男性は複数のけがをし、一晩入院したという。 英首相官邸の報道官は、事件を「もちろん深く懸念している」とした上で、警察の捜査が続いているためそれ以上のコメン
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