6月16日、米国務省はイランでも広く利用されているミニブログ「ツイッター」に保守点検作業を延期するよう要請したと明らかに。写真は15日、テヘランで行われた抗議集会(2009年 ロイター/Raheb Homavandi) [ワシントン/テヘラン 16日 ロイター] 米国務省は16日、ミニブログサービス「ツイッター」に対し、同日予定されていた保守点検作業を延期するよう要請したと明らかにした。 同サービスが、大統領選の結果をめぐり混乱するイランでも広く利用されており、その情報伝達手段を確保するのが目的。 ツイッターも、自社のサービスが「イランにおいて重要な情報伝達ツールになっている」として、当初は現地時間の16日日中に予定していたメンテナンスを、17日深夜に延期したと発表した。 ツイッターは、140文字以内のショートメッセージをリアルタイムでやり取りできるサービス。今回のイラン大統領選への抗議活