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歴史に関するdeadwoodmanのブックマーク (347)

  • 土方歳三がいつの間にか「鬼の副長」と呼ばれていた経緯 - 自由研究とか

    一体いつの間にそんな名前が…。 土方歳三は「鬼の副長」と呼ばれていた? 誰も見た事のない記録を求めて、素人が調べた自由研究です。 呼ばれ始めたのは昭和から。当時の評価は? メディアや創作の与える影響 インターネットの普及で爆発的に広がるミーム 目次 序文 最初に「鬼の副長」のフレーズが使われたのはいつか 特集人物往来(1957-09) 特集人物往来(1957-11) 当時の人間からの評価 史談会速記録 新選組始末記(西村兼文) 新選組始末記(子母澤寛) 浪士文久報告記事(永倉新八) 新選組顛末記(永倉新八) 島田魁日記(島田魁) 戦友姿絵(中島登) 函館戦記(大野右仲) 立川主税戦争日記(立川主税) 夢乃うわ言(望月光蔵) 贈友談話(相馬主計) 渋谷十郎事績書(渋谷十郎) フィクションの功罪 司馬遼太郎前のフィクション 【講談】幕府名士近藤勇(松林伯知)1897年2月 【小説】鞍馬天狗(大

    土方歳三がいつの間にか「鬼の副長」と呼ばれていた経緯 - 自由研究とか
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/06/07
    “初期は新選組自体、または局長である近藤が鬼と呼ばれていた 司馬遼太郎の創作を通過し、鬼の役割は土方に移動 創作設定が後世の作品群に引き継がれ、さらに大河によって爆発的に認知”
  • 貯水率ゼロとなった宇連ダムの底におよそ60年ほど前の木造の橋の姿が「かつて、生活があったんだなぁ」

    リンク tenki.jp 宇連ダム貯水率ゼロに 週明け一転 大雨警戒(日直予報士) 19日、愛知県新城市の宇連ダムの貯水率がゼロに。春以降、雨の少ない状態が続いていますが、週明けは一転、大雨に警戒が必要です。 63

    貯水率ゼロとなった宇連ダムの底におよそ60年ほど前の木造の橋の姿が「かつて、生活があったんだなぁ」
  • 日本人そっぽの峠越え、外国人に大人気 英テレビで注目:朝日新聞デジタル

    江戸時代の宿場町の雰囲気が残る長野県南木曽町の籠(つまご)宿と、岐阜県中津川市の馬籠(まごめ)宿。両宿を結ぶ旧中山道の馬籠峠を歩く外国人ハイカーが、近年増加している。英国のテレビ放送などで知名度が上昇。2018年度は65の国・地域の人が訪れ、初めて3万人を突破した。日人より多い6割超を占めており、まだまだ増えそうな勢いだ。 二つの宿場の距離は約9キロあり、徒歩で約3時間の道のり。外国人ハイカーは、交通の便の良いJR中津川駅から馬籠宿に入り、籠宿まで歩く人が多いという。江戸時代の旅が体験できるとして広まり、急な坂道はあるものの、荷物を有料で運んでもらえるため、身軽に歩けることも人気につながっている。 籠宿の住民らでつくる公益財団法人「籠を愛する会」は、両宿のほぼ中間地点にある「一石栃(いちこくとち)立場(たてば)茶屋」を整備。無料でお茶を振る舞いながら、通過する人数と国籍を調べてい

    日本人そっぽの峠越え、外国人に大人気 英テレビで注目:朝日新聞デジタル
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/19
    “妻籠宿の住民らでつくる公益財団法人「妻籠を愛する会」は、両宿のほぼ中間地点にある「一石栃(いちこくとち)立場(たてば)茶屋」を整備…茶屋は江戸時代後期の民家を改装したもので、いろりや畳の休憩場が”
  • 祝 復刊!!『戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌』 - HONZ

    書の単行が出版されたのは2006年の年末のことだ。出版社は、今は無き新人物往来社。当時、屋をめぐって新刊を探していた時に、棚から私を誘ってきただった。 タイトルを見た瞬間に気持ちが鷲づかみにされた。「ツガルソトサングンシ」と読むこの文書の話を私が初めて聞いたのはずいぶん前のことだ。「青森の旧家から見つかった、大和朝廷に対抗した豪族の記録」で、当時から真偽が問われていると聞いていた。「東日流外三郡誌』はその旧家から見つかった膨大な和田家文書の一部であると言われた。 嘘かもしれないと言われても、書かれていた歴史がものすごく面白かった。少し長いが編より引く。 はるか昔、津軽地方には大陸をルーツとする阿蘇辺族が居住。そこに津保化族と呼ばれる人々が渡来し、土器や竪穴式住居など縄文人独特の生活スタイルをつくり上げた。その後、岩木山の噴火によって阿蘇辺族王国が滅亡し、津保化族王国に統合されるこ

    祝 復刊!!『戦後最大の偽書事件「東日流外三郡誌』 - HONZ
  • 仁徳天皇陵、世界遺産へ ユネスコ機関が登録勧告 | 共同通信

    国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関は13日、日最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳、堺市)を含む大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に登録するよう勧告した。全49基の古墳が対象。文化庁が14日未明、発表した。6月30日~7月10日にアゼルバイジャンで開かれるユネスコ世界遺産委員会で正式に決まる見通しで、天皇や皇族が葬られた「陵墓」が世界遺産になるのは初めて。令和に入り最初の世界遺産となる。 登録されれば日の世界遺産は文化19、自然4の計23件となる。文化遺産の登録は、2013年の「富士山」以降7年連続。

    仁徳天皇陵、世界遺産へ ユネスコ機関が登録勧告 | 共同通信
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/14
    “国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関は13日、日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳、堺市)を含む大阪府南部の「百舌鳥・古市古墳群」を世界文化遺産に登録するよう勧告した。”
  • 縄文人のすべての遺伝情報を初めて解読 | NHKニュース

    およそ3800年前の縄文人のすべての遺伝情報を初めて解読できたと、国立科学博物館などのグループが発表しました。 瞳が茶色で酒に強いといった体の特徴が推定できるほか、東アジア沿岸の南北に広い範囲の人たちと遺伝的に近いことが分かり、日人の起源の解明などにつながると期待されます。 遺伝情報を解読したのは、国立科学博物館や国立遺伝学研究所など国内の7つの研究機関で作るグループです。 グループは、北海道の礼文島の船泊遺跡で発掘されたおよそ3800年前の縄文人の女性の臼歯から核DNAを抽出し、最先端の装置を作って詳しく分析しました。 その結果、DNAの保存状態が極めてよく、30億対の塩基配列すべての遺伝情報を解読することができたということです。 この遺伝情報から女性の体の特徴を推定したところ、皮膚の色は濃く、髪は細く巻き毛、瞳は茶色で酒に強いほか、耳垢は湿っていることなどが分かりました。 また、北極

    縄文人のすべての遺伝情報を初めて解読 | NHKニュース
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    deadwoodman 2019/05/14
    “北海道の礼文島の船泊遺跡で発掘されたおよそ3800年前の縄文人の女性の臼歯から核DNAを抽出” ‘瞳が茶色で酒に強いといった体の特徴が推定できるほか、東アジア沿岸の南北に広い範囲の人たちと遺伝的に近い“
  • 白土晴一 on Twitter: "日本では食事の時に立膝で食べないというようなことを聞いて、1999年の「写真でつづる上州の民俗」に、箱膳で食べる老夫婦が作法として立膝で食べている写真が載っているなぁと。たぶん日本の食事の作法は、昔は各地で色々違っていたので、一様… https://t.co/ZzXHQH6cwq"

    では事の時に立膝でべないというようなことを聞いて、1999年の「写真でつづる上州の民俗」に、箱膳でべる老夫婦が作法として立膝でべている写真が載っているなぁと。たぶん日事の作法は、昔は各地で色々違っていたので、一様… https://t.co/ZzXHQH6cwq

    白土晴一 on Twitter: "日本では食事の時に立膝で食べないというようなことを聞いて、1999年の「写真でつづる上州の民俗」に、箱膳で食べる老夫婦が作法として立膝で食べている写真が載っているなぁと。たぶん日本の食事の作法は、昔は各地で色々違っていたので、一様… https://t.co/ZzXHQH6cwq"
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/13
    “1999年の「写真でつづる上州の民俗」に、箱膳で食べる老夫婦が作法として立膝で食べている写真が載っているなぁと。たぶん日本の食事の作法は、昔は各地で色々違っていたので、一様ではなかったはず。”
  • 「Bluetooth」はなぜ「青い歯」なのか?

    今やすっかり身近になったBluetooth(ブルートゥース)。マウスやイヤフォンなど、電子機器を無線で接続するためによく用いられている。 ところで、Bluetoothという名前を分解すると、Blue=青い、tooth=歯で「青い歯」となる。いかにも隠された意味がありそうな名前だ。 「青歯王」と呼ばれた王様がいた <青歯王「ハーラル1世」> Bluetoothという名前は、「青歯王」の名で知られた10世紀のデンマーク王・ハーラル1世に由来する。青歯王ハーラルは、デンマーク全域を統一し、またノルウェーを統合した功績をもつ。 司教ポッポによって洗礼を受けるハーラル Photo by Anagoria - Harald Bluetooth being baptized by Bishop Poppo the missionary, probably ca. 960(2017) / Adapted.

    「Bluetooth」はなぜ「青い歯」なのか?
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/10
    “なぜハーラル1世は「青歯王」と呼ばれたのか。「ハーラルの虫歯が青黒く見えたから」という説と、「『黒い英雄』を意味する『ブロタン』が英語で発音される際に『Bluetooth』になった」という説”がある
  • 「元禄以前の主食は玄米」説は石毛直道先生が否定してます。 - タミアのおもしろ日記

    文化育のお役立ちの話題、トンデモ育、都市伝説、フードファディズムなどを分析して解説します!(^.^) 9月3日および5日の2回に分けたWEDGE Infinity 掲載記事、東大の佐々木敏教授と科学ジャーナリスト松永和紀先生の対談は、とてもスリリングでためになる記事でした。最近の「べる点滴・完全品・白米はべるな」等の非常に大げさな情報が蔓延している風潮に流されないように気をつけるべき点を紹介していただき、読み応えがありとても面白くておすすめです。 まあ、甘酒によくつけられる「べる点滴」というキャッチフレーズは多少医療の知識がある人から見ればお笑いだとも聞きます。なにしろ、医療現場で使われる点滴の多くは、生理塩水や、生理塩水にブドウ糖を混ぜた物だからです。点滴を使用する意義は「口から水分や糖分を補給できない場合」や、極度の下痢や熱中症などの理由で「口で飲んだのでは水分補

    「元禄以前の主食は玄米」説は石毛直道先生が否定してます。 - タミアのおもしろ日記
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/10
    “傷のない玄米をそのままご飯にして炊こうとすると、薪(たきぎ)の消費量が半端ない” “牛馬には餌が必要で、通常は精米した後のぬかを、雑穀やトウモロコシ(実と葉)、わらなどに混ぜて与えていました”
  • 占い儀式のカメ甲羅確保…宮内庁、大嘗祭へ準備 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大嘗宮の儀のため、大嘗宮に向かわれる天皇陛下(1990年11月)平成の大嘗祭の亀卜で使われた甲羅 来年5月1日の天皇の代替わりまであと半年。宮内庁では皇位継承に伴う皇室の儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」の準備が進んでいる。代替わり直後にカメの甲羅を使う占いの儀式を控えており、東京・小笠原で希少なアオウミガメの甲羅を確保した。年度内に加工を終えるため、近く委託業者を選定する。 占いの儀式は来年5月にも行われる「斎田点定(さいでんてんてい)の儀」。カメの甲羅を焼き、ひび割れの具合をみる古来の占い「亀卜(きぼく)」で、同11月に皇居で行われる大嘗祭の中心儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」に使う新穀を収穫する都道府県を東西から一つずつ選ぶ。 亀卜は大宝律令が制定された701年には行われていたという。宮内庁は天皇陛下の退位日が決定した昨年12月にはウミガメ保護・研究の拠点がある東京都小笠原村に協

    占い儀式のカメ甲羅確保…宮内庁、大嘗祭へ準備 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/09
    “亀卜でヒビが入りやすいよう、厚さ1ミリ程度にまで削る…高橋さんは1928年の昭和の大嘗祭を経験した職人から古来の技を学び、約1か月かけて将棋の駒の形(縦24センチ、横15センチ)の甲羅を完成”
  • 大嘗祭に使う米を選ぶ占い「亀卜」 道具の映像を公開 | NHKニュース

    天皇陛下の即位に伴う一世に一度の伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」で使う米を収穫する地方を選ぶため、「亀卜(きぼく)」という宮中に伝わる占いが来週、行われるのを前に、宮内庁は、亀の甲羅など道具の映像を公開しました。 天皇陛下の即位に関する儀式の1つ、「斎田点定の儀(さいでんてんていのぎ)」は、今月13日に皇居の宮中三殿の神殿で行われます。 この儀式では、亀の甲羅をあぶって、ひびの入り具合で物事を定める「亀卜」という宮中に伝わる占いが行われ、ことし秋の「大嘗祭」で使う米を収穫する地方が選ばれます。 宮内庁は儀式を前に、「亀卜」で使う道具の映像を公開しました。 このうち、湾曲した五角形のものはアオウミガメの甲羅で、特別に捕獲が認められている小笠原諸島から調達され、縦24センチ余り、横15センチ余り、厚さおよそ1ミリに加工されています。 このほか、甲羅をあぶるための火を起こす「火鑽具(ひきりぐ

    大嘗祭に使う米を選ぶ占い「亀卜」 道具の映像を公開 | NHKニュース
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/05/09
    “甲羅をあぶるための火を起こす「火鑽具(ひきりぐ)」や、火をたく「火炉(かろ)」、それに燃料の「波波迦木(ははかぎ)」というウワミズザクラの小枝なども公開”
  • 改元特番でNHKだけが伝えた”不都合な真実”(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    「日の象徴天皇制は自然消滅する」 ショッキングな表現でそう語っているのは改元の前夜に放送された「NHKスペシャル」に登場した古川貞二郎・元官房副長官だ。今のままでは象徴天皇制は存続し続けるかどうかわからないと警告する。番組を見ると、象徴天皇制で初めてとなる「生前退位・即位」という大きな出来事を前にして、政権の中枢にいた人物でさえ強い危機感を露わにしていることがわかる。その危機感が国民の間であまり知られていないように思う。この「NHKスペシャル」が問いかけた内容は後でくわしく述べるが、他の番組は「お祝いムード」一色で、肝心な”不都合な真実”がまったくと言っていいほど報道されていないのだ。 「5,4、3,2、1・・・令和、おめでとう!」 2019年(=平成31年)4月30日から翌日となる2019年(=令和元年)5月1日にかけて、テレビ番組は”改元”の話題一色である。連休中の人々があちこちに集

    改元特番でNHKだけが伝えた”不都合な真実”(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 日本の地理学は『銃・病原菌・鉄』をいかに語るのか―英語圏と日本における受容過程の比較検討から― | CiNii Research

    タイトル別名 How Does Japanese Geography Discuss <i>Guns, Germs, and Steel</i>? Comparative Analysis of Its Acceptance Processes between Anglophone and Japanese Publications Jared Diamond's seminal book Guns, Germs, and Steel was published in 1997 and immediately became a bestseller. The Japanese translation of this book was subsequently published in 2000 and it attracted a large readership during the d

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    deadwoodman 2019/04/29
    ブームの原因“不安を喚起する地政学的状況のなかで,現時点での地政学が大局的には変化がないことを環境決定論の立場から保証してくれる”、生態学の種数平衡説を応用し歴史を単純化=決定論的視点を付与し
  • 戦争は女の顔をしていない

    「あまりに恐ろしい戦争だ」「悲惨すぎる」「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」……500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。 (C)Keito Koume 2019 Based on WAR'S UNWOMANLY FACE by Svetlana Alexievich (C)2013 by Svetlana Alexievich Japanese comic edition published by arrangement with Sevetlana Alexievich in care of Literary Agency Galina Dursthoff, Koln, Germany through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo

    戦争は女の顔をしていない
  • 邪馬台国候補地の遺跡でカエルの骨見つかる 祭しに使用か | NHKニュース

    邪馬台国の有力な候補地とされる奈良県桜井市の纒向遺跡で、祭しに使われたとみられるカエルの骨が見つかり、専門家はカエルが供えられたことを示す具体的な資料で、当時の祭しを知るうえで貴重な発見だとしています。 桜井市の纒向遺跡は、3世紀から4世紀にかけての大規模な集落跡で、女王、卑弥呼が治めた邪馬台国の有力な候補の一つとされています。 遺跡では9年前、3世紀前半の大型建物跡のそばに掘られた穴の跡から、古代中国で神聖な果物とされ、当時の祭しに使われたとされる2000個以上の桃の種とともに、動物の骨が見つかりました。 この動物の骨を奈良女子大学の宮路淳子教授と琉球大学博物館の中村泰之協力研究員が詳しく調べたところ、12匹分のカエルの骨、合わせて117点が含まれていることが分かりました。 カエルの骨には無数の傷があり、個体ごとではなくバラバラの状態で埋まっていたということで、宮路教授は「カエルが桃など

    邪馬台国候補地の遺跡でカエルの骨見つかる 祭しに使用か | NHKニュース
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    deadwoodman 2019/04/25
    “地面をふんばって跳びはねるカエルは大地の主とされ、古代中国では霊力のある動物とされている。そのカエルが供えられたことを示す初めての具体的な資料で、当時の祭しを知るうえで貴重な発見”
  • あやつられたのは人間?『欲望の植物誌』 - HONZ

    人間の欲望をあやつる植物。気がついたら植物の虜となり、子孫繁栄のための奴隷となる。なんて怪しい。一体どんな色、形なのだろう……。 なんてことはない。書の主役である4つの植物とは、リンゴ、チューリップ、マリファナ、そして、ジャガイモである。これらは人間が思うがままあやつりたくなるほど魅力的である。リンゴは甘ければ甘いほど良く、季節問わずべられるなら最高に嬉しい。しかしその結果、人間があやつられたと思うほど歴史文化に影響を及ぼした。その一部始終を「植物の目を通して」描こうというのが書である。 リンゴと「甘さ」、チューリップと「美」、マリファナと「陶酔」、ジャガイモと「管理」。これらの植物と人間の欲望のせめぎあいは、そのままヒトと自然界の複雑な関係に直結する。ヒトと植物の共生を問い直す書は、現在の社会において見過ごせない難問を提示する。その重要な問いかけが注目を集め、全米でベストセラー

    あやつられたのは人間?『欲望の植物誌』 - HONZ
  • 『奴隷のしつけ方』奴隷を中州に捨てるべからず - HONZ

    『奴隷のしつけ方』と衝撃的なタイトルだ。著者はマルクス・シドニウス・ファルクスというようだ。古典なのだろうか。書を手に取り、パラパラとページをめくると違和感を覚える。マルクス・シドニウス・ファルクスとは何者なのか。記憶の糸を手繰る。しかし、思い出せない。書の帯には「何代にもわたって奴隷を使い続けてきたローマ貴族の家に生まれる。」とある。書店でスマートフォンを取りだし、検索してみる。ウィキペディアでも見つからない。謎は深まる。 答えを求めてページをめくる。翻訳者のあとがきを読んだとき、謎が解けた。 当の著者はジェリー・トナーという男だ。解説者として表紙に名前がある。ケンブリッジ大学の古典学研究者のようだ。そう、著者とされるマルクス・シドニウス・ファルクスとは架空の人物だ。書は古代ローマ帝国時代の奴隷という存在がどのようなものであったかを、架空の人物に語らせ、各章の末尾に物の著者トナ

    『奴隷のしつけ方』奴隷を中州に捨てるべからず - HONZ
  • 現代日本人の体型は江戸時代の日本人とは大きく異なる - ウェブ1丁目図書館

    現代日人の体型を欧米人と比較すると、身長は低いものの、さほど体型に差がないように見えます。 「同じ人間なのだから、同じような体型をしていて当たり前」と思うかもしれませんが、現代日人の体型は、過去の日人の体形とは異なっていたようです。 現代日人の体型の特徴は、小顔で顎が細い、脚が長い、足が大きい、そして、身長が異常に高いといったものです。しかし、日人が、このような体型になったのは、戦後以降ですから、つい最近のことです。 江戸時代の日人の体型 先史人類学、骨考古学を専門とする片山一道さんは、著書の「骨が語る日人の歴史」の中で、現代日人の身体特徴は日列島人の歴史のなかでは「異形である」と述べています。 日人の成人男性の平均身長は、弥生時代から古墳時代までは160cmを超えていましたが、鎌倉時代には159cm、江戸時代から明治時代が158cmと低くなり、1940年代に165cm

  • パリ ノートルダム大聖堂で火災 中央部分が崩落 大きな被害 | NHKニュース

    フランスのパリを代表する観光名所でユネスコの世界文化遺産にも登録されているノートルダム大聖堂で、現地時間の15日夜、日時間の16日未明、大規模な火災が発生し大聖堂の中央部分が崩れ落ちたほか正面の塔にも火が燃え移り消火活動が続いています。 大聖堂の中央部分が最も激しく燃え、高さおよそ90メートルのせん塔や周辺の屋根が火災発生からおよそ1時間後に崩れ落ちました。 その後、火は正面にそびえるふたつの塔のうち北側の塔にも燃え移り、現場ではいまもおよそ400人の消防隊員が消火活動を続けています。 消防によりますと、消火活動中に隊員の1人が大けがをしたほか、これまでに大聖堂の屋根の3分の2が崩れ落ちましたが火の広がりは抑えているとしています。 大聖堂は火が燃え広がったときには閉館後で、中に観光客はいなかったとみられ、内務省の高官は今のところ死者は出ていないと話しています。 消防は大聖堂の屋根裏付近か

    パリ ノートルダム大聖堂で火災 中央部分が崩落 大きな被害 | NHKニュース
  • 平成31年度東京大学大学院入学式 人文社会系研究科長式辞 | 東京大学

    平成31年度東京大学大学院入学式 人文社会系研究科長式辞 東京大学大学院に入学、進学された皆さん、日は誠におめでとうございます。今日のこの門出のよき日を迎え、ご列席のご家族の皆さま、関係者の皆さまもさぞお喜びのことと存じます。心よりお祝い申し上げます。皆さんと同様に、30数年前学大学院の門を潜り、期待と不安を胸に研究者への道を歩み始めた者として、これからお祝いと励ましの言葉を申し述べたいと思います。 私が研究の対象としているのは、古代中国の言葉と文字です。簡単に言ってしまえば漢文と漢字の歴史なのですが、甲骨文字に代表される出土文字資料はともかく、皆さんの中にはなぜこのようなものに今日的な研究価値があるのか、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。例えば司馬遷の『史記』は、中国の枠を超えた人類の古典として世界中で読み継がれ、夥しい量の注釈や翻訳が作られてきました。あらかたのことは分か

    平成31年度東京大学大学院入学式 人文社会系研究科長式辞 | 東京大学
    deadwoodman
    deadwoodman 2019/04/13
    “会話自体は現在この場で行われているとしても、選択される言語表現には話し手と聞き手の歴史が反映されているのです。これを場に応じて適切に再構成する手段が「忖度」に他なりません。”