山谷えり子の「アメリカなんかでは女子陸上競技に参加してしまってダーッとメダルを取るとか、ばかげたことはいろいろ起きている」というのは正確ではありません。『over』誌最新号に寄稿しましたが、NCAA(全米大学体育協会)はトランス男… https://t.co/YRqt1lV3rF
毎日新聞などが自民党県議団所属、小林貴虎三重県議による同性カップルの住所氏名をブログを晒した問題を報じています。 政治家が一般市民の個人情報を晒し上げるというにわかには信じがたい行動ですが、この県議の過去の発言を見ると興味深い事実が浮き彫りになります。詳細は以下から。 ◆自民党県議が同性カップルを「アウティング」 まず事の発端は、自民党三重県連青年局長を務める小林貴虎県議会議員の同性婚に関連するツイート。以下がそのひとつです。 これらの発言に対して県内在住の男性カップルが公開質問状を送付したところ、小林県議が自らのブログで質問状の封筒に書かれたカップルの住所と氏名を公開(個人情報が晒されているためリンクは貼りません)。 男性カップルが情報の削除を求めたものの、小林県議は「私に削除を求めるというのなら、あの公開質問状も取り消して下さい。そうしたら全て消します」と拒絶しました。 この件につき、
仲良し夫婦のシンボルとして有名な「コアホウドリ」ですが、実はメス同士の「同性カップル」が沢山いた!という驚きの事実を図解してみました。近年「動物の”同性愛”」が数多く発見されていますが、そこには(同性婚など)人間社会の進歩や、「愛… https://t.co/wlYyNeuQtG
「性的マイノリティーに対して偏見に基づく不当な取り扱いをしない」。これは2017年、刑法の性犯罪に関する条項が改正された際の、付帯決議の文言だ。制定以来110年ぶりとなる改正では、LGBTQなどの性的少数者が受けてきた偏見への反省から、「被害の相談、捜査、公判のあらゆる過程において」性的少数者を正当に扱うことが強調された。改正から4年。再改正の議論も始まる中、決議がうたった理念はどこまで実現したのか。被害当事者や専門家の証言から、置き去りにされがちな性的少数者の性暴力被害の現状について、前後編2回でお伝えする。【藤沢美由紀/統合デジタル取材センター】 ※この記事には、性暴力に関する具体的な記述があります。 警察も支援団体も……相次ぐ屈辱 待ち合わせに現れた男性は、優しそうな雰囲気の人だった。だから安心してホテルに向かった。それなのに――。 …
兵役中に性転換手術を受け、除隊措置となった元・下士(兵士の階級の1つ)のピョン・ヒスさん(23)が忠清北道清州市内で死亡しているのが発見された。兵役中に性転換手術を受け、兵役続行を申請した現役軍人は韓国軍創設以来、初めてのことだった。 ■韓国の2019年自殺率OECD1位、TOP10は? 忠清北道消防本部などが3日に明らかにしたところによると、ピョンさんは忠清北道清州市上党区内の自宅で同日午後5時49分ごろ、死亡しているのが発見された。同区精神保健センター関係者は、相談者として登録されていたピョンさんと先月28日以降、連絡が取れなくなったため、119番に「生死を確認してほしい」と通報、出動した消防隊がベッドの上で横になったまま死亡しているのを発見した。消防署関係者は「遺体の腐敗具合からすると、死亡して数日立っているものと見られる」と話した。 近隣住民は「ピョンさんは昨年11月中旬にも自殺を
「同性愛の子どもは、普通に、正常に恋愛できる子どもに比べて自殺率が6倍高い」「実際シングルマザーはそんなに苦しい境遇にあるのでしょうか?」「女性はいくらでもうそをつけますから」……さまざまな差別的・女性蔑視的価値観で世間を騒がせることの多い杉田水脈氏。なかでもLGBTに対する批判的な発言は世界中から糾弾される事態を招いた。NHKまでもが“差別者”として杉田を報道する中で彼女は何を考えたのか。 『保守とネトウヨの近現代史』(扶桑社)より、かつては杉田の盟友として活動していた著者が、その真相を語る。 ◇◇◇ 「ネトウヨ」は世界中を敵に回すアブナイ人たち 平成30(2018)年7月、杉田は『新潮45』八月号に「LGBTには生産性がない」との論稿を寄せ、世界中を驚愕させる大騒動となった。 レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダーの、いわゆるLGBTは子供を産まないので生産性が無い。これは杉田の従来の持
足立区白石区議のLGBT差別発言も、 菅が成長戦略会議メンバーに任命したデービッド・アトキンソンの「子供をつくらず家で家事だけやっているというのは」「ある意味において脱税と同じ犯罪行為です。」(「新・生産性立国論」P152)も女性… https://t.co/GSqc1nRrly
LGBTなど性的少数者を巡り、東京都足立区の白石正輝区議(79)=自民=が、同性愛が広がれば足立区が滅びる、との趣旨の発言をし批判を浴びている問題で、足立区議会は19日、白石氏から発言の一部を取り消す申し出書が提出されたことを公表した。20日の本会議で許可されれば、「足立区は滅んでしまう」などの白石区議の発言が議事録から削除される見通し。区議会ホームページの動画からも関係部分は削除されるという。
唐突に踏みにじられる人権 エジプトは、どんな卑劣な手を使ってでもLGBTコミュニティを一掃したいようだ。 同国の治安部隊が「出会い系アプリを使い、LGBTの人々をおびき出していたことが判明した」と英「インディペンデント」や「ゲイ・タイムズ」などが報じている。騙された人々は刑務所に放り込まれ、苛烈な拷問や虐待を受けていた。 使われていたのは「Grindr(ゲイやバイセクシャル男性向けのマッチングアプリ)」などのアプリやSNS。警察らはゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーの人々と会うために、偽のプロフィールを作成していたと権利団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は発表している。 ある被害者(27)は「Grindr」でチャットした男性と落ち合おうとギザへ向かったところ、逮捕されたという。 「やってきた警官のひとりが、Grindrで知り合った男だったことに驚きました」 「刑務所に
東京都足立区議会で、自民党の白石正輝議員が少子化問題に関連して「日本中がLGBTになってしまうと足立区や日本が滅んでしまう」と発言。偏見に基づく差別的な言動に批判が集まっている。 LGBTが広がると足立区は滅んでしまう9月25日に開かれた足立区議会の定例会で、白石議員は少子化問題に触れ、LGBTについて「こんなことはありえませんが、日本人が全部L(レズビアン)、全部G(ゲイ)となってしまったら、次の世代をになう人が生まれない」などと発言した。 その後「B(バイセクシュアル)とT(トランスジェンダー)は生まれつきだが、レズとゲイについては、もし足立区に完全に広がったら足立区民がなくなってしまう」と述べ、さらにレズビアンやゲイが「法律で守られている、ということだと足立区は滅んでしまう」と続けた。 性の多様性を教育で取り上げることについては「普通に結婚をして、普通に子どもを産むことが、いかに人間
2014年前半から17年後半まで在籍した、F2Pの中でもビルダーと呼ばれるモバイルゲームに特化したTinyCo(現Jam City)というスタジオに在職中に印象に残ったことを書きます。入った時点で設立4年目くらいで40人いるかいないかくらいの規模だったのが、3年半後に辞める時には3倍に人増えてたようなスタジオなので、まあ、アメリカ西海岸ベイエリアのそういう会社ではそうなんだな、くらいに読んでくだされば幸いです。本当は退職のタイミングで公開しようと思ってたはずなんですが、なぜか下書きに入りっぱなしになっていて、id:shindannin さんの記事に触発されてついに公開に至りました。 shindannin.hatenadiary.com 驚いたこと全部書いてたらめちゃめちゃ長くなったので、日常編と業務編に分けました。 ちなみに、その会社への就職活動編はこちらです。もし興味があればぜひ。 ga
戸籍上は男性だが、心理的には女性で「性同一性障害」と診断されたタクシー運転手(60)が、化粧を理由に乗務を禁じられたのは不当だとして、勤務先に賃金支払いを求めた仮処分申請で、大阪地裁は訴えを認め、月18万円の支払いを命じた。溝口達裁判官は「外見を女性に近づけ、女性として社会生活を送ることは自然かつ当然の欲求だ」と指摘した。 性同一性障害の人が勤務中に化粧することを認め、不当な取り扱いを禁じた司法判断は異例だ。 同地裁の仮処分決定(7月20日付)などによると、運転手は2018年11月、大阪市内のタクシー会社に性同一性障害と伝えた上で正社員として雇用され、化粧をして乗務を始めた。 20年2月、複数の上司から「身だしなみで化粧はないやん。男性やねんから」「だいぶ濃いわ」と注意された。さらに、「治らんでしょ、病気やねんから。うちでは乗せられへん」と言われ、乗務を禁止された。月20万~40万円ほどあ
台湾・台北のイノベーション・センターで、写真撮影に応じる唐鳳氏(2020年6月16日撮影)。(c)Sam Yeh / AFP 【7月16日 AFP】ポピュリズム(大衆迎合主義)が社会の分断を招き、二極化が進んでいる今、台湾のデジタル担当政務委員(IT担当相に相当)を務める唐鳳(Audrey Tang)氏(39)は少数派に共感を示し、「すべての側面」を見るという自身の政治手法は、トランスジェンダーというアイデンティティーに支えられていると話す。 唐氏はトランスジェンダーであることを公にした世界初の閣僚で、14歳で学校をやめてから自分の道を開拓してきた。 プログラミングを独学し、学校教育を離れて2年後には自身の会社を立ち上げ、米カリフォルニア州シリコンバレー(Silicon Valley)でキャリアを構築した後、台湾に戻って入閣。自称「保守的な無政府主義者」としては異例の歩みだ。 台湾の蔡英文
新型コロナウイルスの感染拡大によって「LGBT」と呼ばれる性的マイノリティーの人たちが感じている不安や悩みを共有し、解決の糸口を考えようという会議が、17日午後、オンラインで開かれました。 この会議には、性的マイノリティーの支援団体のメンバーと団体を支援する全国の医療関係者が参加し、その様子がインターネットでライブ配信されました。 会議ではまず、団体が先月性的マイノリティーの人たちやその関係者に感染拡大でどのような不安や悩みがあるか尋ねたアンケート調査の結果が報告されました。 この中で、およそ4割が、パートナーがPCR検査を受けた時や入院することになった時に家族と同様に扱われないおそれがあると回答したことが伝えられると、参加した医療関係者が感染者本人が意思を示せば同性のパートナーも家族と同様に扱われる場合があることや、意識を失った場合でも意思確認ができるよう、カードなどを準備しておく必要が
こんな裏話があったとは…映画『ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密』の感想&レビューです。前半はネタバレなし、後半からネタバレありとなっています。 原題:Professor Marston and the Wonder Women 製作国:アメリカ(2017年) 日本では劇場未公開:2018年にDVDスルー 監督:アンジェラ・ロビンソン 性描写 わんだーうーまんとまーすとんきょうじゅのひみつ 『ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密』あらすじ 1920年代。心理学の教授ウィリアムは学生のオリーブに惹かれ、彼女を助手にする。一緒に研究する妻エリザベスはオリーブに最初は嫌悪感を示すが、共に過ごすうちにまたオリーブに惹かれていく。嘘発見器の発明を目指し研究に没頭する3人だったが、やがて共同生活を送る中で、ウィリアムは2人の進歩的な女性に感化され、「ワンダーウーマン」というキャラクターを考案
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