やまじえびね⭐️『女の子がいる場所は』 @ebine_comix 漫画家|新刊『女の子がいる場所は』『かわいそうなミーナ』発売中です。代表作は『LOVE MY LIFE』『愛の時間』『レッド・シンブル』『ナイト・ワーカー』など。 amazon.co.jp/dp/4047370967 リンク ComicWalker - 人気マンガが無料で読める! 女の子がいる場所は 「わたしたちは結婚しないと生きていけないの?」<br> 一夫多妻が認められているサウジアラビアに暮らす10歳の少女サルマ。同級生の姉は、顔も見たことのない8つ年上の人と結婚する。外ではヴェールが必要で、大好きだったサッカーはもうできない。<br><br> モロッコ、インド、アフガニスタン、そして日本……国も宗教も文化も違う10歳の少女たちの物語。<br><br><br> 「ここに描かれている遠い国の少女と<br>私たちは一緒だ。
同じ40代でも、「夫は外で働き、妻は家庭を守る」という“昭和な結婚観”を持つ男性がいる一方で、「家事育児は夫婦で協力してやるもの」という“令和な結婚観”を持つ男性もいる。両者を分かつものは何なのか、女性の生きづらさをさまざまな側面から描いてきた漫画家でライターの田房永子さんが考えた。 ※以下、田房さんによる寄稿。 根強く残る「昭和な結婚観」 Twitterを見ていると、毎日のように40代男性による結婚観のツイートが流れてくる。 婚活中の男性が「結婚したい」と熱く語るその理由が「掃除しなくていい、洗濯もしてくれる、帰ったらごはんがある、そんな生活を早く送りたい」だったり、「産後、育児に一切協力してくれなくてそれが未だに許せない」と妻から言われた男性が「家事育児に専念させてくれる夫、外で稼いでくる夫に対する敬意はないのか」と逆に嘆いていたり。それらのツイートにはたいてい、「まだこんなことを言う
2021年秋の衆院選が終わりました。選択的夫婦別姓と同性婚に反対する候補者を落とすヤシノミ作戦を展開しましたが、落選させまくることはできませんでした。 一部の方から、「選択的夫婦別姓や同性婚などの『ジェンダー問題』は、『経済問題』よりも優先度が低い」と言われました。まだ多くの人たちは、「ジェンダー問題を解決したところで、経済がよくなるわけではない」と考えているのでしょう。 ところが、こう書くと、ずいぶん印象が変わると思います。 「日本の生産性が低いのは、オッサン文化が根強いから」 長時間労働と飲みニケーション。ITを使えず、いまだに紙とハンコ。テレワークはやらせない。アナログな根回しとヨイショで出世。大事なことは密室で決めるけど、決めた理由はよくわからない。女性や若者は非正規雇用にして搾取する。パワハラ・セクハラで若手のモチベーションを下げまくる。そんなオッサン文化が経済停滞の元凶です..
* * * 小室圭さんのロン毛を見て、いろんなことがストンと胸に落ちた。 日本中が好奇の目を向けている中でのロン毛での帰国は、小室さんの圧勝が決まった瞬間のように見えた。多くの人の想定を超える空気の読めなさと(誰が小室さんがロン毛で帰国することを予想できただろう)、垣間見える尋常ではない深く強い自己肯定感。こういう人でなければ、何の後ろ盾もない一般男性が皇室の女性にプロポーズするなど、無理なことなのだと理解した。 おそらく眞子内親王には、それが分かっていたのではないだろうか。もう二度と、こんな男性は現れない、恋愛感情がいつか終わることなど百も承知、賛成されていないのも百も承知、とんでもない間違いを犯している可能性も百も承知、耳に入れたくない「言いたい放題」があることなど眞子内親王自身が百も承知だろう。それでもこの機会を逃したら一生ここから出る機会はないに等しい。出られたとしても、もうそ
ーー8年前にお二人が出会った時のことを詳しく教えてください。 あき 私がスナックを経営していたんです。そのスナックによしたかがお客さんとしてきたのがきっかけです。 よしたか その時私はちょうど前の妻と別れたばかりで、家でふさぎ込んでいたんです。このままじゃ良くないと思って、友達と行ったのがそのスナックだったんです。 ーースナックの第一印象はどうでしたか? よしたか お店入るとパンツ一丁で亀甲縛りされているお客さんがいて、びっくりしたんです。ここはそういうお店なの?って(笑)。 あき 普通のスナックです(笑)。ただコスプレとか、自由にするお客さんが多かったですね。 ーー結構大きなスナックなんですか? あき 私とバイトの子でやっていたお店なのでそんなに大きくないです。最大で20人くらい入るような大きさです。 よしたか そこで初めてあきちゃんを見て一目惚れしました。こんなきれいな人がいたんだと思
実際に自分が下方婚してる女です。 この立場になると例えば夫が非正規雇用であることから その非正規雇用の現状がひどいことをtweetしたりするわけですが、 返事として、 「お前の見る目がなかったから悪い」 「国の問題としてみるよりもあなたが配偶者を変えるべき」 とかいうコメントが付くんですよ。 つまりは、「下方の男を選ぶしかないお前は大したことない人間でしょ」 って目で見られるわけ。 男性が下方婚してもそうは見られないでしょ。 そのあたりの違いがあるから、女性だけを責めないでほしいわけよ ~~追記 16 :00案の定ひどいコメントも付きますねえ。 本気で「下方婚を増やしたい」なら、下方婚の障壁みたいな意見が出てきたときに正面から考えるべきだけど 単なるカウンターとしてみている人が多いのかな。 lacucaracha (※下方婚をしない)女性だけを責めないで欲しい だと思うんだけど、※の部分に
リベラルな非モテ論への反発 小野ほりでいさんの記事を読んで、以前から「リベラル(親フェミニズム的)な非モテ論」のアプローチを理性では理解しつつも自身の過去の非モテ経験に照らし合わせて反発を感じる部分があった私は、何か反論のようなものを書きたい気持ちがあった。一方で、そういう観点で記事を書き始めたら意外に論点が深くなったので、私の非モテ論のコアにある「絶対的恋愛不可能性と無限に開かれた恋愛可能性の乖離による苦しみ」という考え方を用いて各種非モテ論を整理しつつ、何故「リベラルな非モテ論」には共感できないのかを考えたい。当事者性を抜きにこの問題を語ることは不可能という立場から、この記事では「非モテ」と言ったときに「交際経験が一度もないが潜在的に恋愛を経験したい欲望のあるヘテロ男性」を主な対象として想定している。 絶対的恋愛不可能性と無限に開かれた恋愛可能性の乖離による苦しみ 恋愛に強烈な苦手意識
このツイートを引用して女性の多くが非正規だからとかコメントがついているのを見たけど、ちょっと見当違いかなと。平均給与にこれだけの差がつくほど女性ばかりが非正規にならざるを得ない事実が社会にはあり、そのことも含めて「女性が稼げない」問題ではないの? https://t.co/LGSF88Rbsu — よく働く紫原明子(しはらあきこ) (@akitect) September 11, 2019 明子さんの問題提起、ほんとそれ! とくに既婚子持ち女性は、超キャリアウーマンでない限り、本当に稼げる仕事に就けなくなる。だからこそ、0歳児のうちから保育園に預けて働く。生活のためだけではなく、「今後の労働市場での価値を決して下げないため」に。 今のところ、私は妊娠前と同程度の生活を確保できているけれど、そこそこ努力はしました。妊娠判明後、即保活を開始。都心の激戦エリアなので、「まずは認可外保育園を確実に
問題意識の根源は「どうすれば男女格差がなくなるか?」なんですよ。GGGIは女性管理職と政治家が効きますが、職業倫理上滅私奉公が必要になるのでNZの首相、日本の蓮舫、米国の経営者マリッサ・メイヤーのように主夫の内助の功を使うのが原則です。医師も同様。なので男女格差を減らしたい→その原因である上昇婚を減らしたい、となるわけです。で、外国での実証研究や日本の医師の傾向から言えば、上昇婚は女性側の選択の結果もたらされている(男性原因説を否定するデータがある)。上昇婚指向は女性に起因する男女格差の原因であり、男女格差の結果ではない。で、その原因の候補になりうる要因の候補としてママカーストを挙げています。 あとトロフィーワイフを挙げている方、最初からまとめの中で等価ではないという論証をしてるので読んでくださいね。タイトルだけで脊髄反射しないように。 リンク www.asahi.com asahi.co
女なので、改姓した。 女には姓を選ぶ権利はないかのように周囲は 「当然、女が姓を変える」と思い込んで話が進んだ。 夫は私の姓を強く希望していたので、私もその意見に便乗していたが 義両親も負けじと強く息子の姓を残すことを希望していた。 議論を何日続けても結果が変わることはなさそうだったので、諦めて夫の姓で届けを出した。 婚姻のお許しを人質に、夫の姓を名乗れと言われているようだった。 --- 数日経ったが未だ気持ちに整理がつかないながらも 免許証などの氏名変更はしたが 職場の通称をはじめ、どこまで旧姓を使えるだろうかと考えている。 結婚すると親の戸籍を抜けて、新しい夫婦で新しい戸籍をつくるため、 どちらの姓にしても、親の戸籍を継ぐことはない。継ぐ家もない。 現代の戸籍制度で、妻が夫の性に合わさなくてはならないという合理的な理由はない。 改姓による負担を強いられるのは妻の方なのに、 「夫の姓を継
ノルウェーの一組の結婚式が、市民の逆鱗に触れ、その衝撃のニュースは世界中へ広まることとなりました。花嫁は、なんと12才のテアちゃん。花婿は37歳の男性ゲイル。まだ小学生のテアちゃんはお母さんに言いくるめられ、無理矢理結婚させられることになったのです。これはノルウェーを舞台にした児童婚のお話です。 事の発端は9月12日に立ち上がった「テアのウェディングブログ」(ノルウェー語)。「あなたは結婚するのよ」とお母さんに突如言われ、お父さんの年代に近い年上の男性と籍を入れることになりました。結婚式の準備が進む中、テアちゃんは毎日の様子をブログにつづります。指輪やウェディングドレスを買ってもらい、最初はうきうきしていましたが、ブログからは彼女の戸惑いも少しずつ伝わってきます。 (テアちゃんのノルウェー語のブログから一部抜粋) 9月13日 はじめまして、わたしはテア!12才です。一ヶ月後に結婚します。こ
photo by nakagawa 家事ハラ問題について、いろいろな方が言及されており、非常に興味深く拝見しました。 私もこのテーマについていろいろ思う事があり、書きたいと思っていたのですが子供が熱を出してしまい看病している間に書こうと思っていたほとんどの内容がすでに記事になっていました。子供の突然の発熱、これも育児中ならではの出来事ですね。 という訳で出遅れてしまったので解説的な事は止めにして、今回は家事を全くしてこなかった私がいかにして家事を学んでいったのかをご紹介したいと思います。 はじめに 現在我が家は私が働き、妻は専業主婦の1馬力の家庭です。もともと共働きでしたが、妊娠・出産を機に専業主婦になりました。 私は片働き家庭で育ち、父が仕事で忙しかった事もあり、家事はすべて母親がしていました。また、母親が過保護だったこともあり結婚当時家事スキルが全くない状態でした。 一方妻は共働き家庭
コーカサスを題材にした昔のソ連映画では、花嫁にするために女の子を誘拐するシーンが出てくる。 道端を歩く女の子を抱きかかえ、叫び声を上げながら抵抗する彼女を男たちが無理やり車に押し込める様子や、その後、監禁された女の子が脱出を図るという冒険が面白おかしく表現されている。これは、旧ソ連の人なら誰しも知っているコーカサスの慣習、誘拐婚を描いたものだ。この誘拐婚とは現実には一体どんなものなのか。 120を超える民族が共生していた旧ソ連、そこにはロシア人らのスラブ系民族とは全く異なる文化圏がある。コーカサスや中央アジアのキルギス、カザフスタンなどで、誘拐婚の伝統が続いてきた。しかし、ソ連が崩壊して20年経ち、この誘拐婚の伝統にも、西欧化が大きく影響を与えているようだ。 誘拐されてから一夜が過ぎてしまうと… 誘拐婚はグルジアのようにキリスト教徒が多い地域でも北コーカサスやキルギスのようなムスリムの多い
<記事要約> Happy Daughter's Day ! 父の日や母の日、ヴァレンタインズデイなどを慣用化している西洋のコンセプトを見習う形で、Archies LTD(インドのギフトショップチェーン)が今、目指しているのは、この国特有の女児問題に焦点を当てていくことだ。 Archiesのアニル・ムールチャンドニー氏に聞いてみた。 「娘の日」なんていままで聞いた事もありませんでした。それはいったいどんなものなんですか? ムールチャンドニー氏: 「娘の日(Daughter's Day)」というのは、女児を祝う日です。私達はこれを通して、「女児は男児と同様に、素晴らしいものである」という事実を人々が納得できるように試みようとしているのです。そして、古くからの「女児を授かる事は、同情をかわれる原因になる」という俗説を壊す試みをしようとしているのです。 私達は人々に、「a son is a son
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