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宇宙開発と健康・医療に関するhalca-kaukanaのブックマーク (124)

  • 【科学】宇宙放射線 ぬれタオルで4割低減 放医研、ISSで効果確認 - MSN産経ニュース

    国際宇宙ステーション(ISS)にぬれタオルで壁を作り、飛行士が浴びる放射線量を約4割抑えることに放射線医学総合研究所(千葉市)などのチームが成功した。水による放射線の遮蔽効果を宇宙空間で実証したのは初めて。長期滞在や将来の火星飛行の安全性向上に役立つという。 宇宙は太陽や銀河に由来する発がん性のある放射線が飛び交っており、ISSの飛行士は地上の100倍以上の線量を浴びる。地球の磁気圏を飛び出す火星飛行では、さらに線量が大幅に増えるため、新たな防護策が不可欠になっている。 水は優れた遮蔽材として注目されてきたが、液体のため取り扱いが困難で、宇宙での実験は行われていなかった。 同研究所は、飛行士が体を拭くためISSに大量に常備されているぬれタオルに着目。ロシア、チェコの研究機関と共同で2010年、未開封のぬれタオルを厚さ7~8センチに重ねた壁をロシア棟内に設置し、効果を調べた。 その結果、通常

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    halca-kaukana 2014/01/21
    宇宙放射線の遮蔽財として水に注目。体を拭くぬれタオルでロシアとチェコの研究機関が実験。「きぼう」でも実験を検討中。ほほう。
  • 2013年 米国政府シャットダウンの自然科学分野への影響 | Gecko's Eyes

    2013-10-03 13:00 JST First Post 2013-10-04 10:00 JST USGS、FDAを追記 2013-10-04 10:45 JST MAVENの凍結回避について追記 2013-10-06 02:00 JST NRAOについて追記 2013年9月、米国議会において「医療保険改革法」をめぐって民主党と共和党が対立、新会計年度が始まる10月1日になっても暫定予算が承認されず、行政サービスの一時停止が敢行されました。緊急性の高いものを除き、多くの政府業務が停止、限られた職員で運用を行っている状態です。当然ながら、サイエンスの分野でも少なからず影響が出ています。 多くの研究機関などで業務が停止、日常的な業務や研究活動だけでなくWebサイトやSNSなどを通じた情報提供などが止まっています。これらの機関が運用しているデータベースなども、アクセスできなくなったりデー

    2013年 米国政府シャットダウンの自然科学分野への影響 | Gecko's Eyes
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    halca-kaukana 2013/10/03
    NASA,JPL,NOAA,アメリカ疾病予防管理センター(CDC),国立衛生研究所(NIH),アメリカ国立科学財団(NSF)のシャットダウン中の現状。
  • 無重力状態での免疫低下、宇宙実験で新たな手掛かり

    北カスピ海とカザフスタン上空を通過する国際宇宙ステーション(ISS)。スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」から撮影(2005年8月6日撮影)。(c)AFP/NASA 【4月25日 AFP】米軍の研究チームの22日の発表によると、宇宙飛行士たちの免疫系が無重力状態では機能しにくい原因に関する新たな手掛かりが、2年前宇宙へ旅立った実験によってもたらされた。 研究チームは、血管の内側にある細胞を国際宇宙ステーションへ送り、6日間休ませた後、この細胞を「敗血症」として知られる血液の感染症を広範囲に起こす強力な内毒素(エンドトキシン)であるリポ多糖(LPS)に導入した。 単純に6日間宇宙で過ごさせた後に細胞は遺伝的変化を示し始めたが、これは無重力状態での免疫低下に典型的な変化で、宇宙飛行士によくみられる状態だった。 米ボストン(Boston)で開かれた実験生物学のカンファレンス「

    無重力状態での免疫低下、宇宙実験で新たな手掛かり
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    halca-kaukana 2013/04/25
    敗血症の治療に繋がる実験
  • 時事ドットコム:ES細胞、3月宇宙に打ち上げ=「きぼう」で冷凍保存、回収計画−放射線の影響解析

    ES細胞、3月宇宙に打ち上げ=「きぼう」で冷凍保存、回収計画−放射線の影響解析 ES細胞、3月宇宙に打ち上げ=「きぼう」で冷凍保存、回収計画−放射線の影響解析 大阪市立大は30日、体のあらゆる細胞になる能力があるマウスの胚性幹細胞(ES細胞)を3月に世界で初めて国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げると発表した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などとの共同研究。ISSの日実験棟「きぼう」で長期間冷凍保存後、地上に戻して、宇宙放射線が与える人体への影響を調べる。  ES細胞は3月に打ち上げ予定の米スペースX社の無人宇宙船ドラゴンに搭載しISSへ運ぶ。「きぼう」でマイナス95度の冷凍庫で保存し、6カ月、1年、1年半、2年、3年後にそれぞれ地球に戻し、細胞生存率や染色体異常、個体発生能力などを調べる。ES細胞を受精卵に入れ、マウスに個体を発生させ、宇宙放射線の影響を解析する。(2013/01

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    halca-kaukana 2013/01/31
    「ドラゴン」宇宙船でISSへ。
  • JAXA|超高速インターネット衛星「きずな」を用いた災害医療支援活動における利用実証実験に関する協定締結について

    このたび、社団法人日医師会(日医師会)および独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大規模災害発生時の災害対策における超高速インターネット衛星「きずな」の活用方法を検討し、災害医療支援活動への適用に関する実験を共同で実施することを目的として、協定を締結いたしました。 今後、両者で協力し合って実証実験を重ね、次の大規模災害において、有効な支援活動を行えるよう努めてまいります。 東日大震災(平成23年3月11日)おいて、日医師会では、被災県医師会との間でTV会議を開催し、被災地の支援ニーズを把握するとともに、多数のJMAT(日医師会災害医療チーム)を被災地に派遣しましたが、被災地や派遣元との情報共有手段に課題も残りました。他方、JAXAにおいても、岩手県庁と釜石市や大船渡市などとの通信インフラが途絶し、復旧活動に支障を来たしていた被災地に対し、「きずな」により衛星通信回線を提

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    halca-kaukana 2013/01/30
    災害時通信インフラ途絶の際、「きずな」を使って被災地での医療活動を支援。日本医師会とJAXAが協定締結。
  • 宇宙での快適な生活、その先にある「きぼう」

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    halca-kaukana 2013/01/08
    古川宇宙飛行士による中立姿勢の実験が、快適な自動車のシートづくりのヒントに。/JAXAの長期ビジョン「宇宙航空技術を利用して“安全で豊かな社会”を実現する」
  • 質問なるほドリ:ISSから帰還後の宇宙飛行士の活動は?=回答・鳥井真平- 毎日jp(毎日新聞)

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    halca-kaukana 2012/11/20
    長期滞在から帰還後、身体はどうなる?リハビリはどんなことをするの?
  • 宇宙ステーションに滞在した線虫で老化をコントロールする遺伝子が見つかりました~線虫国際共同研究(ICE-1st)の成果~:「きぼう」での実験 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    2004年に国際宇宙ステーション(ISS)で実施された線虫国際共同研究(International C. elegans-first)では、宇宙滞在させた線虫の老化に関する実験を行いました。この共同研究では、宇宙ステーションに滞在させた線虫の遺伝子で地上の線虫に比べて不活性となっていたものを見出し、地上実験にてこれらの遺伝子を働かなくさせた線虫の寿命が通常の線虫より長くなることを示しました。この結果は、宇宙に滞在することにより、老化をコントロールする遺伝子が不活発になることを示しています。 研究結果は2012年7月5日英国Nature Publishing Groupのオンライン誌「Scentific Reports」に掲載されました。この成果は地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所の田修二先生と田陽子先生、JAXAを含めた研究チームの成果です。 東京都健康長寿医療センター

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    halca-kaukana 2012/07/06
    「宇宙ステーションに滞在させた線虫の遺伝子で地上の線虫に比べて不活性となっていたものを見出し、地上実験にてこれらの遺伝子を働かなくさせた線虫の寿命が通常の線虫より長くなる」凄い!
  • ヤクルト、宇宙プロジェクト「YAKULT SPACE DISCOVERY」を始動

    ヤクルトは6月8日、将来の宇宙時代における人類の健康に寄与することを目的に、国際宇宙ステーション(ISS)での研究活動に着手すること、ならびに宇宙時代を担う子供たちに向けて、生命科学への興味関心を高めるための新たな社会活動「ヤクルト宇宙プロジェクト"YAKULT SPACE DISCOVERY"」を推進していくことを発表した。 宇宙飛行士は、地上とは異なる微小重力環境や宇宙船の閉鎖空間によるストレス、宇宙空間を飛び交う宇宙放射線など、身体に様々な影響を受けているため、腸内環境の変化やこれに伴う腸内細菌バランスの乱れ、免疫力の低下が生じる可能性が考えられている。 こうした可能性を鑑み、同社では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、ISSの日実験棟「きぼう」の利用促進を目的に設立した「きぼう利用フォーラム」に参加し、「腸内環境改善研究会」を編成。同研究会にて、地球上で実証されている乳酸菌摂取

    ヤクルト、宇宙プロジェクト「YAKULT SPACE DISCOVERY」を始動
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    halca-kaukana 2012/06/08
    「「きぼう利用フォーラム」に参加し、「腸内環境改善研究会」を編成。同研究会にて、地球上で実証されている乳酸菌摂取による腸内環境の改善や、免疫力の回復・維持について、宇宙での検証を目指す」
  • 長期滞在の宇宙飛行士、目と脳に異常 米研究

    【3月13日 AFP】宇宙に1か月以上滞在した宇宙飛行士らに、目と脳の異常が見つかったとの論文が、12日の米学術誌「Radiology(放射線医学)」に掲載された。長期の宇宙探査ミッションの計画が大きく後退する可能性もある。 研究チームは、スペースシャトルミッションか国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に乗船した宇宙飛行士27人のMRI(磁気共鳴画像撮影装置)を分析。宇宙飛行士らの宇宙滞在期間の平均は108日間だった。 シャトルミッションは通常数週間程度だが、ISS滞在は6か月以上におよぶ場合もある。また、数十年後に予定されている火星の有人探査計画は、最長で1年半に上る見込みだ。 研究チームによると、合計で1か月以上宇宙に滞在した飛行士たちには、多様な合併症が発症していた。これらの症状は、脳への原因不明の圧力により生じる症候群と似ていたとい

    長期滞在の宇宙飛行士、目と脳に異常 米研究
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2012/03/14
    視神経周辺に脳脊髄液の過剰分泌、眼球の裏側が平らになる症状、視神経の肥大化脳下垂体に変化が見られるとともに脳下垂体と脳とのつながりも変化、という症状。
  • 時事ドットコム:宇宙でも骨減少防ぐ効果=古川さんら服用の薬剤−「高齢者もっと利用を」日米チーム

    宇宙でも骨減少防ぐ効果=古川さんら服用の薬剤−「高齢者もっと利用を」日米チーム 宇宙でも骨減少防ぐ効果=古川さんら服用の薬剤−「高齢者もっと利用を」日米チーム 国際宇宙ステーション(ISS)に最長半年滞在した宇宙飛行士で、骨粗しょう症防止薬「ビスフォスフォネート」が骨の減少を防ぐ効果が実証されたと、宇宙航空研究開発機構と米航空宇宙局(NASA)の研究チームを率いる松俊夫徳島大教授が30日発表した。  70ミリグラムの錠剤を週1回のむ実験に若田光一さん(48)、野口聡一さん(46)、古川聡さん(47)ら7人が参加。帰還したばかりの古川さんらを除く5人分のデータを解析した。  骨は地球の重力や運動による負荷を受け、古い骨の破壊と新しい骨の形成を繰り返す。宇宙の無重力状態ではこのバランスが崩れて骨量が減り、病気で寝たきりになった高齢者と同じように折れやすくなる。長期滞在飛行士は機械を使って1日

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2011/11/30
    骨粗しょう症防止薬「ビスフォスフォネート」。「長期滞在飛行士は機械を使って1日2時間運動し、骨と筋肉の減少を防ぐが、運動だけでは十分でなかった。」
  • Dr.古川の宇宙支局便り:/3 宇宙で夕焼けや虹のような色を見ることがありますか - 毎日jp(毎日新聞)

    Q・宇宙で夕焼けや虹のような色を見ることがありますか。(千葉県・中1) ◇幻想的な夕焼け 国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」で行われている実験の中で、長期にわたって行われているのが、たんぱく質の実験です。 たんぱく質にはさまざまな種類がありますが、中でも感染症や難病の薬の開発につながる可能性を秘めたたんぱく質を、微小重力環境で結晶にします。この高品質な結晶を使って、立体構造を精密に明らかにしようとしています。立体構造の解明は、病気の原因となるたんぱく質との相互作用を調べたり、効き目を強める改良などに欠かせません。 これまでインフルエンザ、マラリアなどの感染症、アルツハイマー病、筋ジストロフィーなどさまざまな病気の治療薬につながるたんぱく質の立体構造解明に、「きぼう」での実験が貢献しました。 09年から始まった6回シリーズの4回目となる今回、私が担当する実験は、がん細胞の増

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    halca-kaukana 2011/09/28
    前半の医学実験に関する内容が面白い。
  • 「重力とともに生きる」、古川宇宙飛行士との交信イベント参加団体募集 | ISS | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月12日、古川聡宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在期間中において、交信イベント「【重力とともに生きる】 ~宇宙飛行士との対話を通して健康について考える~」に参加する団体の募集を開始した。 重力がない宇宙で長く生活をすると、体を支える骨や筋肉が弱くなるなど、地上の高齢者が抱えている問題と同じことが起こる。このイベントは、これらの問題を軽減するために、宇宙飛行士が行うトレーニングや事管理などを紹介し、医師のバックグラウンドを持つ古川宇宙飛行士との対話を通じて、ISS長期滞在による医学的な知見が高齢者の健康増進や転倒による寝たきりの予防に役立つことを説明していくという。 応募対象は、介護予防や健康増進の観点でグループを結成し、地域独自の転倒予防体操などを実施している地方自治体等の団体で、イベント当日に数

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2011/05/17
    医学分野限定の交信イベント。ポスターがかっこいい。
  • JAXA|古川宇宙飛行士が宇宙でトライ!「宇宙ふしぎ実験」と「宇宙医学にチャレンジ!」のアイデア募集について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在時(平成23年5月から約6ヶ月間滞在予定)に古川宇宙飛行士に「きぼう」日実験棟でためして欲しい「宇宙ふしぎ実験」および「宇宙医学にチャレンジ!」のアイデアを募集いたします。 「宇宙ふしぎ実験」では、若田宇宙飛行士、野口宇宙飛行士によるおもしろ宇宙実験に引き続き、これまで「きぼう」で実施したことがなく、微小重力に代表される宇宙という特殊な環境を活かした実際に宇宙で試してみなければ結果がわからないようなアイデアをお待ちしております。今回は、道具等を搭載しますので、これらを使った新しいアイデアをご家族や学校、職場などで考えてみてください。 「宇宙医学にチャレンジ!」では、古川宇宙飛行士の専門(医学)を活かし、医学や人間科学を学ぶ学生、医療機関等の専門家の方、介護を経験している方々から、宇宙環境での身体の変化などを調べるア

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    halca-kaukana 2010/10/14
    「宇宙医学にチャレンジ」が楽しみ。どんな実験が出てくるかな。
  • 古川宇宙飛行士の「宇宙ふしぎ実験」と「宇宙医学にチャレンジ!」のアイデアを募集します:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。 <免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。 最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/10/14
    「医学や人間科学を学ぶ学生、医療機関等の専門家の方、介護を経験している方々から、宇宙環境での身体の変化などを調べるアイデアを募集」お医者さんの古川さんらしい実験だね。これは楽しみ。
  • 野口さん“リハビリ”公開 NHKニュース

    野口さん“リハビリ”公開 7月13日 19時4分 国際宇宙ステーションに、日人として最も長い5か月半にわたって滞在し、先月、地球に帰還した宇宙飛行士の野口聡一さんの、アメリカでの“リハビリ”の様子が公開され、野口さんは平衡感覚を元に戻すための訓練を重点的に行っていると述べました。 日人として最も長く宇宙ステーションに滞在した野口さんは、先月、ロシアの宇宙船で5か月半ぶりに帰還し、長期間の無重力状態の任務で衰えた筋力などを回復させるため、NASA=アメリカ航空宇宙局で“リハビリ”に取り組んでいます。このうち、テキサス州・ヒューストンのジョンソン宇宙センターにあるトレーニング施設で、12日午前に行われた野口さんのリハビリの様子が公開されました。野口さんは、平衡感覚の衰えで、帰還して1か月以上たった今も体を思うように動かせないということで、NASAの担当者の指導のもと、足を高く上げ、大またで

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    halca-kaukana 2010/07/14
    平衡感覚の衰えを取り戻すリハビリ。「筋力や骨はトレーニングで徐々に戻っていくが、体を動かすときに必要な平衡感覚は、まったく使っていなかったためか、大きく衰えている」そうなんだ~。
  • JAXA|超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用した遠隔病理診断実験~衛星による病理診断の実利用化に向けた新しい試み~

    TOP > プレスリリース > 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用した遠隔病理診断実験~衛星による病理診断の実利用化に向けた新しい試み~ 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用した遠隔病理診断実験~衛星による病理診断の実利用化に向けた新しい試み~  岩手医科大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際医療福祉大学三田病院、琉球大学の協力を得て、盛岡、東京、沖縄の3地点を超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)で結び、遠隔病理診断の実利用化に向けた実証実験を実施しました。 最新の遠隔病理診断機器には高速通信回線が必要であり、既存の通信衛星では通信速度が足りず使用することができません。実験では、「きずな」の高速回線を使用して多地点の異なる分野の専門医によるカンファレンスを行いながら病理診断ができることを実証しました。この結果から、将来「きずな」の

  • 時事ドットコム:「宇宙でさらに明るく」=運動や化粧も、テレビ電話で診断−山崎さん主治医

    「宇宙でさらに明るく」=運動や化粧も、テレビ電話で診断−山崎さん主治医 「宇宙でさらに明るく」=運動や化粧も、テレビ電話で診断−山崎さん主治医 【ヒューストン(米テキサス州)時事】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する山崎直子さん(39)の健康管理を担当する松暁子医師(44)が10日午後(日時間11日朝)、ヒューストンのジョンソン宇宙センターで取材に応じ、「心身ともに健康そのもの。宇宙に行き、さらに明るくなった」と山崎さんの近況を語った。  松医師は宇宙航空研究開発機構に所属する「フライトサージャン」(航空宇宙医師)で、山崎さんの主治医を務める。  クルーの健康状態は、一般には船長がまとめて地上に連絡する。今回は松医師が特別回線を引いたテレビ電話を使い、同性の山崎さんの健康状態を毎日就寝前にきめ細かく診断している。  多くの宇宙飛行士がかかる「宇宙酔い」。山崎さんは事前に酔い止め

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    halca-kaukana 2010/04/12
    「松本医師によると、化粧品は飛散を防ぐため「水や粉っぽいものはだめ」だが「無重力空間は乾燥しているため、肌荒れケアは大切」。」山崎さんのフライトサージャン。宇宙でもお肌のケアは大事なのか。
  • プレスリリース | WINDS衛星を使った心臓外科手術3Dハイビジョンライブ実証実験に成功 | NICT-情報通信研究機構

    超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(以下「URCF」という。会長 原島 博)は、独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長 宮原 秀夫)とURCF普及促進部会立体映像伝送作業班〔件担当:(株)NHKメディアテクノロジー、(株)アスナ、FAシステムエンジニアリング(株)〕との共同実験として、平成22年1月30日(土)に神戸国際展示場で開催されたCCT2010 Surgicalにおいて、世界初のインターネット通信衛星を用いた心臓外科手術3Dハイビジョンライブ映像IP伝送中継実証実験を行い、大成功裡に終了しました。 これは、全国有数の心臓手術件数を誇る(医)公仁会 大和成和病院(院長:南淵明宏)と、同展示場を、超高速インターネット衛星WINDS(きずな)回線で結び、立体映像を3Dハイビジョンモニター10台に表示する手術供覧のライブ実証実験です。 この成功により医療分野

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    halca-kaukana 2010/02/03
    「きずな」を使って心臓外科手術。すごい。
  • 2012年マウス宇宙創薬の旅 鬱病など解決へ三菱重が衛星計画 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    精神障害に有効な新薬の開発に役立てようと、三菱重工神戸造船所(神戸市兵庫区)は、マウスを宇宙へ打ち上げて地上へ帰還させ、中枢神経への影響を調べる壮大な実験を計画し、人工衛星に積み込む生命維持装置を完成させた。28日に医薬基盤研究所(大阪府茨木市)で一般公開する。平成24(2012)年の実施が目標で、実現すれば世界最小の生物回収衛星となる。マウスを使った「宇宙創薬」ビジネスに発展させることが狙いだが、同社は「最終的には国産有人往還機の実現につなげたい」としている。 ■世界最小 同社が開発する「回収カプセル型生物実験システム」は、大阪東大阪市の中小企業が作った人工衛星「まいど1号」と同様に国産ロケット「H2A」打ち上げ時に空きスペースに相乗りさせる小型衛星。直径約65センチ、高さ約50センチ、重さ約110キロで、衛星打ち上げ後、地球を1周させ約2時間無重力状態に置く。その後、大気圏に再突入、

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2009/11/27
    新薬開発、さらには有人飛行の足がかりに。これは見守りたい。