2023年の民間人初の月周回計画を発表した、スタートトゥデイの前澤友作氏は、宇宙を舞台にしたアート・プロジェクト「#dearMoon」を、スペースXと始動したことを発表しました。 「#dearMoon」は、前澤友作氏がホスト・キュレーターとなり、地球を代表する各界最大8名の世界的なアーティストをスペースX社の超大型ロケット「BFR」での月周回に招待し、月と地球を周回飛行するなか受けたインスピレーションをもとに作品を創作してもらうというアート・プロジェクト。 現時点では、選考基準などどのような形で募集するのかは明らかにされておらず、最大8名と表記されていることから、基準に満たない場合は定員が変更となる可能性もあります。 また、プレスリリースによると「#dearMoon」プロジェクトは、宇宙事業に関する開発、コンサルティング等を実施する株式会社スペーストゥデイが推進をサポートしていくと表明。