今年、増田寛也氏の「消滅可能性都市」のレポートが世間を騒がしています。中央公論新社からも「地方消滅」なるセンセーショナルな新書本が、出されたそうです。しかしながら、この論自体が大変乱暴な意見であると共に、その処方箋そのものは極めて危険である。ますます地方を衰退させかねないので警告します。 昨晩頭にきたので、連続ツイートをしてしまったのですが。その内容は以下に出してあります。 「消滅可能性都市のウソ。消えるのは都市ではなく、地方自治体である。」http://togetter.com/li/705776 このレポートが極めて世の中をミスリードしようとしているのは、2点あります。 (1)都市そのものは消えない、(今の)自治体が消える。「自治体破れて山河あり」 まずこの消滅可能性都市というのは、都市そのものが消えるということではない、ということです。このレポートで消えるといっているのは、女性が減少
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「歌はかけがえのない喜び」 岡本知高(高知県宿毛市出身)CDデビュー20周年 ベストアルバム発売 3月に宿毛市、高知市で公演
安倍晋三首相が、内閣改造・自民党役員人事を終えて、夕刊フジの独占インタビューに応じた。船出した「実行実現内閣」の使命と覚悟や、女性閣僚への期待、サプライズだった谷垣禎一幹事長起用の裏話と、石破茂地方創生担当相との秘話、サラリーマンが気になる消費税再増税の行方、北朝鮮の拉致問題、朝日新聞の慰安婦問題の大誤報など、思う存分に語った。 ──実行実現内閣がスタートした 「一昨年12月に第2次安倍内閣を発足させてから617日間、1人の閣僚も替わることなく、デフレから脱却して日本経済を成長させる。外交を立て直す。社会保障制度を改革するなど、さまざまな課題に取り組んできた。これらは国民に広がっていた『日本はもう成長できないのでは』という不安を払拭し、『努力次第で未来は変えられる』『日本は再び、世界の真ん中で輝くことができる』という自信を取り戻すためだ」 ──経済環境は変わった 「景気は回復軌道に乗ってい
ジャーナリスト・池上彰氏が朝日新聞に対し、連載「新聞ななめ読み」の中止を申し入れたことが明らかになった。朝日関係者が明かす。 「月に一度の連載『新聞ななめ読み』は、池上氏が一つのニュースについて各紙を読み比べ、その内容を自由に論評するもの。8月末の予定稿では、慰安婦報道検証を取り上げており、『朝日は謝罪すべきだ』という記述があった。朝日幹部が『これでは掲載できない』と通告したところ、池上氏から『では連載を打ち切ってください』と申し出があり、その予定稿はボツになったのです。これまでも同連載は、『朝日の記事は分かりにくい』、『天声人語は時事ネタへの反応が鈍い』などの批評を掲載しており、今回の反応は異常ですね」 池上氏本人に確認したところ、事実関係を認めた。 「連載を打ち切らせて下さいと申し出たのは事実です。掲載を拒否されたので、これまで何を書いてもいいと言われていた信頼関係が崩れたと感じました
エドワード・スノーデンが、アメリカ政府がアメリカ国民のネットライフを監視していることを暴露してからというもの、テック系の会社は暗号化を進めているし、他国政府からの信用は落ちてしまったし、少なからず変化は出てきました。さらに、最近の研究(英語)によると、ネットユーザ自体が、以前と比べて気をつけて検索するようになったのだとか。 アレックス・マシューズとキャサリン・タッカーの研究は、約300にのぼる、デリケートな言葉の検索頻度を、スノーデンの一件の前後で比較した、というものです。その結果、ユーザはアメリカ政府とトラブルになりかねないような言葉の検索を行なうことが少なくなったようです。 TorとかDuckDuck Goみたいな、身元を隠す手段を使ってみた方も中にはいるかもしれません。仮に意識的に検索の仕方を変えないにしても、国家安全保証局(NSA)に監視されているかもしれない、いうことが頭の中にあ
安倍晋三首相が9月3日に行う内閣改造・自民党役員人事で、石破茂幹事長を入閣させる方向で検討していることが27日、分かった。新設ポストの地方創生担当相として起用する方向だ。また、復興相と環境相を兼務させ、大島理森前副総裁を起用する方向で最終調整している。参院からは脇雅史参院幹事長か、岩城光英参院議院運営委員長の入閣論が浮上した。 石破氏は安全保障法制担当相としての入閣は辞退することを明言。これに対し首相は強い不快感を示した。首相は「(就任要請を)石破氏が受けなかった場合は無役だ」と周辺に語り、安保担当相以外では処遇せず、石破氏は「無役」になる公算が大きかった。 しかし、首相は石破氏を無役にすれば党内対立が深刻化しかねないと懸念し、石破氏を他の閣僚として起用する方が得策だと判断した。石破氏周辺からも他のポストの打診があれば受諾し、事態打開を図るべきだとの声も出ていた。首相は29日にも石破氏と会
東京裁判でA級戦犯やBC級戦犯とされた元日本軍人を追悼する法要に安倍晋三首相が四月、自民党総裁名で「魂を賭して祖国の礎となられた」との哀悼の意を伝える書面を送っていたことが二十七日、法要の主催団体への取材で分かった。 書面を送ったのは、高野山(和歌山県高野町)の奥の院にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。碑は戦犯の名誉回復のため一九九四年に建立された。法要は、陸軍士官学校や防衛大のOBでつくる「近畿偕行会」と「追悼碑を守る会」が四月二十九日に共催し、遺族や陸軍士官学校出身者ら約二百二十人が参列した。 近畿偕行会によると、書面は「今日の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉難者のみ霊に謹んで哀悼の誠をささげる」「恒久平和を願い、人類共生の未来を切り開いていくことをお誓い申し上げる」としている。法要では司会者が読み上げた。昨年の法要にも、自民党総裁名で書面を送ってい
ジョセフ・スティグリッツ―格差は必然的なものではない 『現代ビジネスブレイブ グローバルマガジン』---「ニューヨークタイムズ・セレクション」より アメリカの巨大な格差はいかにして生まれたのか 過去3分の1世紀の間に、ある有害な傾向がじわじわと進んだ。 第二次大戦後、ともに成長してきたアメリカがばらばらになり、2007年末の大不況に襲われると、アメリカの経済状況の著しい特徴となった分裂を、もはや誰も無視することができなくなった。この「輝ける丘の上の町(※)」アメリカは、いかにして最大級の格差を抱える先進国となってしまったのだろうか? トマ・ピケティの時宜にかなった重要な著書である『21世紀の資本論』によって発展した驚くべき議論の流れのひとつは、富と所得のひどい格差は資本主義固有のものだ、という考えに落ち着く。彼の理論によれば、第二次世界大戦後、数十年間に急激な格差が解消された時期こそ、異常
1988年に発表した『悪魔の詩』がイスラム教の預言者ムハンマドを冒瀆しているとして、当時のイランの最高指導者ホメイニ師から死刑の“ファトワ”(宣告)を下されたサルマン・ラシュディ。身の危険のため24時間体制で護衛を受け、転居を繰り返すことを強いられたこの作家を支えたのは、同じくペンだけが武器の作家や出版界の仲間たちだった。表現の自由とは、信仰の自由とは、一体何を意味するのだろう?Photos: Annie Leibovitz Text: Paul Elie Translation: Sawako Akune 出版直後から本を燃やされるなど激烈な抗議行動に遭い、さらには死刑宣告まで受けて隠遁生活を余儀なくされたラシュディを陰日向に支えた友人たち。左から出版代理人のキャロライン・ミッチェル、作家・編集者のジェラルド・マルツォラティ、作家イアン・マキューアン、BBC重役のアラン・イェントブ、ラシ
無料通話アプリ「LINE」を通じて女子中学生とトラブルになった山本景大阪府議。彼は女子中学生らに対して「ただでは済まさない」「徹底的にやる」などとメッセージを送りつけていたことが分かっています。 さらに、日本テレビ『スッキリ!!』に出演しているテリー伊藤さんが、山本議員に対し「コイツキモいもん」と発言したこと受け、放送倫理・番組向上機構(BPO)に 人権侵害の申し立てを行っているとのこと。 ノンスタイル井上の発言がイケメン過ぎる そんな中、この一連の騒動に対するノンスタイル井上さんの「Twitter」での発言が話題となっています。 ある大阪府議が、『キモい』と言われて、BPOに異議申し立てかぁ。 そんなことし出したら、僕なんか毎日の様に異議申し立てしないといけないなぁ^_^ いい言葉も悪い言葉も、全て含めて自分を作り上げてるんだから、そんな小さなことで文句言ってたら、限りある時間がもったい
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