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bookとlanguageに関するjune29のブックマーク (2)

  • 上西充子『呪いの言葉の解きかた』 - 紙屋研究所

    昨年ぼくは「ご飯論法」の命名者の一人として流行語大賞をいただいた。「朝ごはんをべましたか?」という問いに、米飯はべていないがパンはべたという事実を隠して「ご飯はべておりません」と答弁する……このタイプのごまかしを安倍政権がやっているのではないか、という欺瞞の告発が形になったものが「ご飯論法」というネーミングであった。 kamiyakenkyujo.hatenablog.com だがぼくの方の受賞はおまけみたいなもので、実際には、共同受賞した上西充子・法政大教授がこの手法を見抜き、暴いたことがまさに受賞の中心である。 受賞の時に会場の近くのスタバで初めてお会いしたが、その時も、上西はこの論法が従来の霞ヶ関文学による単なる「ごまかし答弁」「あいまい答弁」とはどう違うかを厳密にぼくに語っていた。ぼくのツイッターのタイムラインに上西のツイートが流れてくるが、“リベラルっぽいツイート”に雰囲

    上西充子『呪いの言葉の解きかた』 - 紙屋研究所
  • 書籍『初めてのRuby』を書いた - 世界線航跡蔵

    他言語プログラマのためのRuby入門書『 初めてのRuby 』を執筆した。オライリー・ジャパンのいわゆる動物の1つとして、6月25日に発売される。 なお、書は翻訳ではない。オライリー・ジャパンの慣例によると『初めてのRuby』というタイトルのは米国O'Reilly Mediaの『Learning Ruby』の翻訳の筈だが、そうはならなかった。諸般の事情により『Learning Ruby』を訳すのではなく、私が日語で書き下ろした。 対象 書は、他のプログラミング言語の経験があるプログラマを対象としている。Rubyについての知識は一切問わない。一方、コンピュータ科学一般の用語やオブジェクト指向そのものについては知識を要求していて、こうした話題の説明は殆ど含まれない。 内容 新しいプログラミング言語を習得するとはどういうことだろうか。まず、その言語の文法を知っていて処理系が受理してく

    june29
    june29 2011/02/20
    「真に語るべきは文化だ。Rubyistはどのように考えるのか、どのように設計するのか」「事実の羅列は知識ではない。それらを糊づけ順序づけ関連づけて体系を築いてこそ、知識となる」
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