meiji THE Chocolate 昨年9月にリニューアル 「売れるはずがない」 【ネットの話題、ファクトチェック】 今日はバレンタインデー。明治が昨年リニューアルした「チョコっぽくない」パッケージのチョコが、目標の2倍も売れているのを知っていますか? 社内上層部から「中身がわからない。売れるはずがない」と言われながらも、「あなたの年代がターゲットではない」と反論して販売にこぎつけた商品です。詳しい経緯について聞きました。 meiji THE Chocolate 話題になっているのは「明治 ザ・チョコレート」。厳選したカカオ豆を使用し、加工に至る工程までこだわったチョコで、カカオ含有量や風味の異なる6種類をラインナップ。価格は一般的な板チョコの倍以上で売られています。 他のチョコと比べて特徴的なのが、そのパッケージ。通常はチョコの写真や商品名、味の特徴などが大きく描かれていますが、この
2016 - 12 - 28 経営の”踊り場”問題 プロダクト-プロダクトマネージャー 本記事は「経営の踊り場問題」と勝手に呼んでいる問題とその対策について、わざわざクリスマスの夜に行った4つのツイートをまとめ・補記したもの。主にスタートアップや新規事業など「急速な成長」を前提とした組織体を想定している。 停滞期に起きること 踊り場を抜けるにはユーザーやプロダクトと向き合い切る以外に解はないと思ってるんだけど、「これまで順調に伸びて来た売り上げがストップ」みたいな状況は社内の雰囲気を悪くする。 結果、マネジメントが組織や人間関係の問題にフォーカスしがちに。これを「経営の踊り場問題」と呼んでる。→続 — Yamotty (@yamotty3) December 25, 2016 踊り場が目線を内に向ける リリースした直後は底にいるので、サービスは伸びるしかない。難しいのは伸ばし続けること。ふ
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毎朝、デザイナーは目が覚めると、喜んで自分の製品に取りかかります。それがデジタル製品であっても物理的な製品であっても、デザイナーは心の中で、人々が自分の製品を使いたがるようになり、楽しんで使うようになると信じているのです。 それはやや一般論かもしれません。しかし、私たちはデザイナーとして、自然と 自分が取り組んでいる各プロジェクトを最高のものにし 、革新的なものにして、そして何より、違いをもたらしたいと考える傾向があります。 ああ、私の製品は素晴らしい物になるはずだ。機能やオプション、設定が充実している。みんなが毎日その製品を使い、愛用するようになるだろう。 – あるデザイナー ここで少し意外な事実をお教えましょう。人々は製品を使用ことにあまり興味はありません。ユーザがインターフェースを操作したり、つまみを回したり、レバーを引いたり、ボタンをタップしたりするのはすべて時間の無駄です。むしろ
ペパボ プロダクトオーナーシップ 勉強会 では下記の本が課題図書に選ばれて、皆で読んだりしていた。 Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方 作者: マーティケイガン出版社/メーカー: 株式会社 マーレアッズーロ発売日: 2015/02/07メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 最近、仕事において、この本に書かれている中の一節が非常に関係する場面に何度か(何度も)出くわしたため、頭の整理を兼ねてメモしておく。 引用 関係するのは「第13章 製品理念」という話。ちょっと長めに引用。 第13章 製品理念 何が大切かを決める 製品理念とは、製品開発のための一連の原則を定めたもので、両立させるのが難しいものがうまく折り合うところを見極めて何を優先させるかを決めるときに、大きな拠り所となる。製品理念は、信念や目的を社内の人たちに宣言するものでもある。私が製品開発を
今のチームのプログラマたちは、製品の機能や UX に意見を持っている。 UX デザイナがおらず PM もおとなしいプログラマ中心のプロジェクトから来た自分は、アプリやサービスの世界でデザイナや PM がどう物事を決めるのか、そこにプログラマがどう絡むのかに興味を持っていた。どうも一筋縄でない。 定例ミーティングではデザイナのモックを前にプログラマたちが細かいレイアウトや動きを議論している。各リリースの計画会議では誰かしら自分の欲しい機能を持ち出す。廊下でデザイナと顔を合わせては唾を飛ばし合っている。ランチで PM と同席するたび何かを申し立てている。 自分はそんな意見がない。開発しているアプリに興味はある。自分で使っているから良くなってほしい。でもアイデアはない。速くてバグがなければいい、くらい。 コードの書き方には意見があるし、開発プロセスやインフラにも言いたいことは多い。バグを減らした
KAIZEN platform Inc. 技術顧問 伊藤直也さんの、プロダクトマネージャーに関するツイートがとても示唆に富んでいるのでまとめさせていただく。 ソフトウェアエンジニアのひとがなにかと口うるさいの、組織的な怠慢のツケをはらう羽目になるのがだいたい自分たちだから、というのはあるだろうね。ごまかしがきかない仕事だし — Naoya Ito (@naoya_ito) 2015, 10月 21 良く見る典型例は、企画とか品質を保証する仕事までエンジニアに丸投げして、エンジニア側にはその期待値がなくてお互いの思惑がずれる、みたいなケースだな。この場合にエンジニアがしょぼいものを作るから、と指を指されてるけど、問題は製品企画開発の責務を組織の中で曖昧にしてるところにある — Naoya Ito (@naoya_ito) 2015, 10月 21 たまたまエンジニアの中にそこまで含めて上手な
クリエイティブイノベーションの実践 新たな事業推進メソッドの提案 takramという21世紀的なクリエイティブファームが、デザインとエンジニアリングの融合を軸に実践しているさまざまな実務経験を通して作り上げてきた、イノベーション創造へのアプローチを紹介する。 「コンセプトの落とし穴」とは? 複数人のチームでクリエイティブな仕事を進めていく上で見過ごされがちな、「コンセプトの落とし穴」とは? 仕事に置けるクリエイティビティを阻害するものは何か? 従来型のいわゆるコンセプト運用は、往々にして「変更不可能なマニフェスト」か「後付けのPRストーリー」となってしまう。「ものづくりとものがたり」の相互作用によって、その不都合をいかに解決するか。 本連載では、東京を拠点に活動するクリエイティブイノベーションファーム、「takram design engineering。Takram」が、メーカ企業などと
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