小林英夫『日中戦争』 なんで日本は中国に負けたのか? 「なんで日本は中国に負けたのか」という問題意識で書かれていると理解すると、非常にわかりやすい本である。 まあ、ご本人は「八年間に及ぶ戦争の経過を網羅的に見ていくのではなく、大局的に両国の戦略を比較する『視点』」(p.4)だと書いているんだけど、読み解き方としては、「日本の方が軍事力も産業力も強かったはずなのに、なんで負けたの?」というふうに言い換えると、シャープに読めるだろう。 本書をものすごく乱暴に要約すると、“日本はそれまでの戦争で「殲滅戦」型の戦争ばかりしてきて、「消耗戦」タイプの戦争をしてきていなかった。「殲滅戦」では軍事力や産業力などの「ハードパワー」がモノをいうが、「消耗戦」のような長期のたたかいになると、外交や宣伝(世論)といった「ソフトパワー」が大きな役割を果たし、結局日本の「ハードパワー」は中国側の「ソフトパワー」に勝
9/14の記事のコメントで教えてもらって読んだが、たしかに著者はあとがきで、本書の執筆中に「『丸山眞男』をひっぱたきたい」を読んで、「昭和戦中期の日本とは、今の日本のことではないか」という錯覚に陥ったと書いている。 軍部が独走し、言論を弾圧して国民を戦争に動員した、という常識的な理解は間違いである。当時の兵士の書いた手紙や新聞などの一次史料を読めば、兵士は赤木氏のように閉塞感の中で戦場に自己の実現を求めて行ったのだ。新聞も、検閲によってやむなく戦争を賛美する記事を書いたのではなく、争って戦地に従軍記者を送り、戦意高揚につとめた。 戦争は固定化した秩序を破壊する一種の祝祭であり、原初的な社会には対外的な戦争や対内的な「王殺し」のようなメカニズムが埋め込まれていた。それが「自然国家」になると、権力は世襲されるようになり、秩序は固定され、支配階級は腐敗する。それを破壊するという点で、戦争には
「政治とカネ」の報道は魔女狩りと化している 今回は、マスコミが報じる「正義」について話したいと思う。 「政治とカネ」に関する最近の新聞の論調やテレビの報道を見ていると、これはちょっと危うさを感じる。「政治家は身ぎれいでなければいけない」……これは確かに正しい。しかし、マスコミは過剰反応し、国民は、行き過ぎた潔癖症に陥っているのではないだろうか。 ビジネスにはビジネスのルール、政治には政治のルール 僕は作家を生業としている。作家としての活動は「ビジネス」とみなされるので、収入と支出は税理士にチェックしてもらい、税務署に申告をしている。経費がたとえ1円であっても、領収書を貼り付ける。「ビジネス」の場合、これがルールだからだ。 いっぽう政治資金規正法は、5万円未満の支出の場合、領収書を添付する必要はないというルールを定めている。にもかかわらず、5万円未満の支出に対する領収書を要求し、そ
1960年代が表すものは人によってさまざまだが、当時隆盛を極めたセックス、ドラッグ、ロックンロールに代表されるヒッピー文化がパーソナルコンピュータ革命を生みだすきっかけになったというのは本当だろうか。 現代史のこういう見方はまだまだ型破りである。確かに、軍事研究への膨大な投資や市場に有利な税制が原動力となったという説であれば納得できるだろう。しかし、マリファナ常用者と徴兵忌避者の世代がパーソナルコンピュータ革命を生み出したと言われると、首をかしげる人が多い。 言うまでもなく、こうした議論には、酒場における酔った勢いのでまかせという雰囲気がある。しかし、そう簡単に片づけてしまってはならない。実は、Whole Earth CatalogをつくったStewart Brandが、10年前にこの説に対してなるほどと思わせる議論を展開している Brand は、1995年にTime誌に寄稿したエッセイで
>>引用Wikipedia 沖縄戦(おきなわせん)は、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)、沖縄に上陸した米軍と日本軍との間で行われた地上戦。 これは民間人を巻き込んだ日本国内での最大規模の地上戦であり、また日米最後の組織的戦闘となった。 沖縄戦は1945年3月26日から始まり、組織的な戦闘は6月23日で終了した。 アメリカ軍の作戦名はアイスバーグ作戦。 大規模な戦闘は沖縄島で行われた。 米軍の作戦目的は本土攻略のための航空基地・補給基地の確保であり、日本軍のそれは当時想定されていた本土決戦への流れの中に位置づけられる。 あとがき 戦争はだめだ。などという陳腐なセリフは余りにも無意味です。 生き物は受け入れる事しかできない。 その流れがなぜ起こるのかを突き止めない限り 絶対に戦争はなくならない。 イラクで今も何人も死んでいくが、日本にいるとピンとこない。 しかし、この沖縄だったらどうな
1 名前: 魔法少女(青森県) 投稿日:2007/08/03(金) 13:57:12 ID:/mwFSD8h0 ?PLT “The U.S. wants to create trouble between Japan, China and Korea” “アメリカは日本と中国朝鮮の間に問題を起こしたい” A U.S. official said Japan has to apologize for sex slavery during World War II. Why only Japan? アメリカは日本が第二次大戦中の性奴隷たちに謝るべきだと言った。 なぜ日本だけが? How about the U.S. for killing thousands of innocent Vietnamese women and children by dropping chemic
383 おさかなくわえた名無しさん 2007/07/05(木) 13:01:07 ID:i3Aks+Df >>366 ヤマハの歴史 ・最初は輸入ピアノの修理→楽器関係作る ・楽器やってた流れで電子楽器も作る→DSPも作る ・DSPを他に利用しようとして→ルータ作る という流れで、楽器、電子機器、ネットワーク関係の製品を作るようになった。 じゃ、なんで発動機や家具とかも作ってるかというと、 ・ピアノの修理で木工のノウハウが溜まる→家具を作る→住宅設備も作る ・戦時中に軍から「家具作ってるんだから木製のプロペラ作れるだろ」といわれて戦闘機のプロペラ作る→ついでにエンジンも作る ・エンジン作ったから→バイクも作る ・エンジン作ったから→船も作る→船体作るのにFRPを作る ・FRPを利用して→ウォータスライダー→ついでにプールも作る
1 名前: 浪人生(愛知県) 投稿日:2007/06/08(金) 16:25:41 ID:k1cG/JSh0 ?BRZ 710 名前:朝まで名無しさん [] 投稿日:2007/06/07(木) 17:09:34 ID:kE+pqpdB ★南京虐殺のプロパガンダ映画の嘘を暴いてます 同じ中国人同士の国民党の兵士が共産党の兵士を射殺! なぜか日本軍の責任になっております! とにかく日本人なら見て下さい。 英語と日本語の併記ですので外国人にも紹介出来ます! これ制作したのプロ?凄すぎる! ■THE FAKE OF NANKING - 1 http://www.youtube.com/watch?v=uwqFOxmr2to 5 名前: 2ch中毒(愛知県)[] 投稿日:2007/06/08(金) 16:28:34 ID:UMpvXS3x0 チャンコロ必死杉 6 名前: 養蜂
第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
歴史教科書における沖縄戦の記述をめぐる検定意見に、またぞろ感情的な反発が起きているようだ。一般人に対して自決するよう軍命令が出ていたわけではないが多数の集団自決があったことは史実であって、それを誤解させないように記すべしとの意見が、なぜに「旧軍の関与を否定した」ことになるのか。このような主張は、それこそ、「集団自決せよとの軍命令があってはじめて旧軍がそれに関与したと言えるのであって、そのような命令がなかったのであれば、住民の集団自決に軍の関与があったことにならない」と主張しているのと同じであろう。つまり右派がそんな馬鹿げた主張をしているのではなく、実は左派こそが主張しているのも同然ではないか。 命令もないのに人が自決したとしたら、その方が余程恐ろしいことではないか! - Munchener Brucke 題名のとおり、そのとおりである。「命令もないのに人が自決したとしたら、その方が余程恐ろ
一般に自由主義史観とか反自虐史観の立場の人は、どうも「旧軍を悪者にするな」という点に執着し過ぎている気がする。それが文部科学省の検定にどこまで影響力を与えているかは知らないが、政府首脳の顔ぶれから、影響力は無視できない状況であろう。 今回の検定の論点は「集団自決に軍の正式な命令はなかった」という点だが、命令系統の正当性を争って旧軍の責任を最小化する運動にどのような意味があるのか? 私はいっそのこと軍の命令であってくれた方がよほどすっきりする。それならばそんな非道な命令を下すような軍隊を今後作らなければいいという明確な反省ができる。むしろ「軍の正式な命令がないのに、これだけの民間人が集団的に自決した」ということの方が、余程悪質に感じられる。教育や法にのっとらない社会的な圧力や同調的な意思決定を駆り立てによって、人間が自決するとしたら我々はいったいどうすればいいのか? 現代社会にも様々な同調圧
第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を 第1回全日本剣道選手権大会決勝 榊原正錬士対阿部三郎教士 第1回全日本剣道選手権大会は、昭和28年11月8日、東京の蔵前国技館で全国より53名の剣士が参加して開催。1万人を超える 観衆が集まった。 本大会は、戦前の剣道界の慣習であった専門家、非専門家の区別を廃し、選手の資格は年齢、段位、称号などに一切の制限を設けず、 各府県の予選を経て代表者を出し、剣道日本一を決するという画期的な構想によるものだった。 優勝の榊原正は大正9年愛知県蒲郡市生まれの33歳、名古屋矯正管区法務教官(剣道師範)、のちに剣道範士八段。戦前は名門東邦 商業で活躍した剣士。準優勝の阿部三郎は大正8年福島県相馬生まれの34歳、警視庁の剣道選手でのちの
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