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*本と戦争に関するmfigureのブックマーク (2)

  • 『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』 未来を知らない十二月八日の言葉 - HONZ

    意表を突かれた。企画も内容も構成も、見事という他ないだ。毎年、終戦の日にむけて様々なが出版されるが、とりわけ異彩を放つである。書を手にしてはじめて私は、「開戦を人々がどう受け止めたのか」という個々の情報が、ごっそり抜けおちていたことに気づいた。 ものすごく解放感がありました。パーッと天地が開けたほどの解放感でした。 (書11頁、吉隆明、原典:三交社『吉隆明が語る戦後55年・5』) 僕の命も捧げねばならぬ。一歩たりとも、敵をわが国土に入れてはならぬ。 (書45頁、坂口安吾、原典:筑摩書房「真珠」『坂口安吾全集03』) 書は、太平洋戦争勃発時の知識人・著名人の反応を日記や回想録から抜き出した、アンソロジーである。さぞかし重苦しい空気なのかと思いきや、むしろその逆だった。戦争を歓迎する言葉が多いのである。知識人にして、そうなのだ。「一般人は?」と考えずにはいられなかった。 その

    『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』 未来を知らない十二月八日の言葉 - HONZ
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    mfigure 2018/08/09
    終戦ばかり語られるが、開戦については知らない事が多い。
  • 今もっとも日本で読まれるべき本「帰還兵はなぜ自殺するのか」が戦争後の辛さを物語っている。 - 近畿地方から送るゆる~いブログ

    戦争中」よりも「戦後」の方が辛い アメリカでは2013年に出版され大きな反響となったですが日でも2015年に発売されました。このを購入するきっかけは、いたってシンプルで書店にある「ノンフィクション」のコーナーを見ている時にたまたま目に入ったからです。編は全16章の377ページと大容量ながらも読み応えはあります。今年2017年に映画化が決定しているのですが、映画が公開される前に見ようと購入したのですが最初に書くと「このは日人なら読むべき」だと思った。 ジャーナリストであるデイヴィット・フィンケルは2007年4月にイラクのバグダットに赴き現地で戦うアメリカ陸軍第16歩兵第2隊を約1年間取材した。帰国後にイラクでの様子を「兵士は戦場で何を見たか」というにまとめ、取材は終わるはずだったが、戦地で知り合った兵士たちから多くの帰還兵が戦後も苦しんでいることを知らされる。それを聞いたフ

    今もっとも日本で読まれるべき本「帰還兵はなぜ自殺するのか」が戦争後の辛さを物語っている。 - 近畿地方から送るゆる~いブログ
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    mfigure 2017/07/16
    映画も観てみたい。アメリカンスナイパー、ハートロッカー、ブラックホークダウン等、戦争映画は積極的に観ているが、何れも悲惨な内容。目を背けている平和主義者はこれらも観て欲しい。
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