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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (6)

  • 『ピンハネ率93%・核燃料プールに潜る外国人労働者-重層的下請構造で使い捨てられる福島原発労働者』

    一昨日(8月4日)、日弁連主催の「原発労働問題シンポジウム」に参加しました。とても内容の濃いシンポジウムでしたが、なかでも福島原発労働者からの相談活動を事故前から日常的に取り組まれている福島県いわき市の渡辺博之市議による「原発労働問題~現場からの報告」は、驚きの連続でしたのでその要旨を紹介します。(by文責ノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty) 福島第1原発の労働者の多くが宿泊する福島県いわき市で市議会議員をやっています渡辺博之です。 上の図は私が作成した「原発の重層的下請構造の構図」です。 東京電力から日立や東芝などプラントメーカーなどへの発注のほか、「東電御三家」と呼ばれている「東電工業」「東京エネシス」「東電環境」という2次下請の企業に発注されます。この「東電御三家」の下に、3次下請となる「常駐下請」の企業がそれぞれ20社ぐらいずつぶら下がっています。 さらに、

    『ピンハネ率93%・核燃料プールに潜る外国人労働者-重層的下請構造で使い捨てられる福島原発労働者』
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    mfigure 2011/08/06
    雇用のために原発は必要という輩がいるが、実態は極めて質の低い待遇だ。いいかげん質の低い待遇で「雇用」などと呼ぶのはやめてほしい。これは他の産業も同じ、質の低いものでしかないのなら「雇用」というな。
  • 『クローズアップ現代「“助けて”と言えない~共鳴する30代」-孤独死もたらす自己責任論の呪縛』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨夜放送されたNHKクローズアップ現代「“助けて”と言えない~共鳴する30代」は、昨年10月に放送された「“助けて”と言えない~いま30代に何が」 の続編です。番組のあらましを紹介します。(※相当要約加工していますので御了承を。by文責ノックオン) 北九州市で39歳の男性が孤独死しました。男性は「助けて」と声をあげないまま餓死したのです。こうした社会から孤立する30代が増えていることを前回の放送で指摘しました。 会社を解雇され路上生活を余儀なくされている30代の男性・入江さん(仮名)は、「全部において何が悪いかって言ったら自分が悪いしかない」、「何が悪い? 自分が悪い。これ以外の言葉はない」と言い切ります。 こうした自分だけを責めて「助けて」と声をあげることができない30

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    mfigure 2010/01/22
    30代ではなく30代以上だと思う。40代だが、バイク、恋愛、学生時代にちょっと背伸びをしようとすると「責任取れないだろう」と常に言われてきた。最近の自由な若者を見るとくやしい。
  • 『そりゃあんまりだ!ハローワーク職員は官製ワーキングプア』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 管理人Aさんからのご指摘によるエントリーです。先週の反貧困たすけあいネットワークの集会でも湯浅誠さんが紹介していましたが、NHK「そりゃあんまりだ! どうにかして!働く場」(10/23)の中で、ハローワークにおける「官製ワーキングプア問題」が取り上げられましたので要旨を紹介します。 冒頭、ハローワークの非常勤職員の以下の声が紹介されました。 「私は非正規の公務員としてハローワークで相談員をしています。マンツーマンで就職のお世話をしていますが、私たちの処遇は、1年ごとの契約でいつも雇い止めの不安を抱えながら働いています。レベルアップのための研修もなく、求職者に万全のサポートができるか危惧しています」 「経験を積んで幅広い相談ができたり、より良い対応ができても、労働条件通知書

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    mfigure 2009/11/17
    職員自身ワープアのハローワークに期待するものなし。
  • 『ハウジングプア(住まいの貧困)で急成長する貧困ビジネス - 「追い出し屋」被害が各地で続出』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 と生後8カ月の子どもと暮らしていた22歳の派遣社員の男性。派遣切りにあい、収入が途絶え、家賃の支払いが滞ってしまった。男性の外出中に、突然、家賃保証会社の社員がやってきて、「今すぐ出て行け!」と強引にと子どもを家から閉め出し、別の鍵を付け立ち去った。が持ち出せたのは粉ミルクの缶と哺乳瓶、子どもの着替えだけだった。(「週刊東洋経済」09.2/7) 女性(36)が寝ていた深夜、部屋の中に見知らぬ男性が立っていた。鍵の交換に来たスマイルサービスの社員だった。泥棒かと思い叫びそうになった。家賃を数日滞納しただけで、まさか不動産会社が女性の部屋に無断で立ち入るとは思わなかった。 「仕事を終えてクタクタになってドアを開けようとしたら鍵交換がされていた。これから俺、どうなるんだろ

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    mfigure 2009/04/22
    かわいそうだが、家賃を滞納した時点で、追い出される覚悟がないのはおかしい。危なくなったら薬や貴重品はカバンに携帯するぐらいの知恵がないのだろうか?家賃滞納に対する意識が甘いのではないか。
  • 『派遣村が問いかけているもの - 「溜め」が奪われている「貧困」は自己責任を問う前提を欠いている』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 このブログの一昨日のエントリー「派遣村バッシングの死角 - 自分とは違う「溜め」のない人へダイレクトに突き刺さる痛みが見えない」 に、1日だけで6,714のアクセスがありました。内容についても様々な意見が他のサイトで飛びかっていて、とくに「溜め」という概念に関わっての意見が多いので、引き続き、湯浅誠さんが『「生きづらさ」の臨界~“溜め”のある社会へ』(旬報社。河添誠さんとの編著)の中で、「溜め」について別の観点で語っている部分を、いつものサマリーで紹介します。 自己責任論は自由な選択可能性を前提にしています。お金のある人は事に際して、「トンカツもエビフライも」自己責任で選ぶことができます。しかし、お金のない人には、「コンビニのおにぎりか、マックのハンバーガーか」というよ

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    mfigure 2009/01/14
    選択肢のない人に自己責任は問えない。
  • 『派遣村バッシングの死角 - 自分とは違う「溜め」のない人へダイレクトに突き刺さる痛みが見えない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 雑誌『ロスジェネ』第2号(かもがわ出版) に、湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)と浅尾大輔さん(作家・ロスジェネ編集長)の対談「生存/労働運動のリアリズムはどこにあるのか?」が掲載されています。 対談の中で、湯浅さんは、単にお金がないという「貧乏」と、反貧困ネットワークがなくしたいと思っている「貧困」とは違っていて、「貧困」とは、金銭的な「溜め」、人間関係の「溜め」、精神的な「溜め」が全体として失われていることだと指摘しています。そして、「溜め」について、次のように語っています。 湯浅 「溜め」というのは、ため池の「溜め」、あの字ですね。私が「溜め」という言葉で表現したかったものは、自分を包んでくれている「クッション」みたいなものだと思ってくれればいいです。それは目

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    mfigure 2009/01/12
    持てる人間には持たざる人間の気持ちは理解できない。無邪気にサイゼリヤが安くてお勧めとかいっちゃうし→ http://anond.hatelabo.jp/20090110184626
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