「伝説のベンチャー投資家」と呼ばれる男がいる。見てきたベンチャー投資は2,000社超え。主担当としても40社のIPOやM&Aに携わってきた。 渋澤祥行(しぶさわよしゆき)氏。日本最大のベンチャーキャピタルJAFCOの常務取締役を務め、Asiaのヘッドだ。渋澤氏は、当時全く無名であったビズリーチ・南壮一郎氏の才覚を一瞬で見抜いたことでも有名だ。 ・どういう学生が「起業家」に向いており、「投資家」に向いているのか ・直接金融の歴史から知る、「投資」と「出資」の違い ・今のベンチャーブームが、「バブル」ではない理由 など、「ベンチャービジネスの核心」に迫る特別インタビュー。普段、取材に出ない渋澤氏に挑むのは、ワンキャリア執行役員でベストセラー著者でもある、北野唯我。3時間にも及んだ、「シリーズ:激論」。 スタートアップ志向の学生に向けた、完全限定イベントOWNERで話される内容の一部を先行公開。