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政治と戦争に関するmmsuzukiのブックマーク (5)

  • 銀河英雄伝説の田中芳樹さん、民主主義を語る「しんどくて面倒な制度ですね」:朝日新聞GLOBE+

    田中芳樹さんの小説「銀河英雄伝説」は、私にとって民主主義の「入門書」とも言える存在だ。 遠い未来の宇宙を舞台に、専制政治の銀河帝国と民主共和制の自由惑星同盟の対立を描くこの作品は、両陣営の名将たちが知略を尽くして艦隊戦を繰り広げるさまが醍醐味だが、腐敗した民主主義と、善政を敷く独裁制のどちらがいいのかという究極の問いを突きつけてくる。 高校生のころ、民主主義という言葉は知っていたものの、それ以上ではなかった自分にとって、この作品は衝撃で、全10巻と外伝4巻を徹夜しながら読みふけった。 田中芳樹さんの原作をもとに製作されたアニメ「銀河英雄伝説」。主人公のラインハルト(右)とヤン・ウェンリー=©田中芳樹・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ・らいとすたっふ・サントリー ©加藤直之 そして今から10年前の2012年5月。田中さんにインタビューする機会を得た。私は当時、モスクワ特派員で、プー

    銀河英雄伝説の田中芳樹さん、民主主義を語る「しんどくて面倒な制度ですね」:朝日新聞GLOBE+
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/02/14
    「一人ひとりが自発的な自制心と、問題意識を抱えながら登っていかなければならない山のようなもの/他人に丸投げできたらずいぶん楽なはずですが、そうなるといつの間にか、自分のものではない荷物を押しつけられて
  • ウクライナ侵攻間近か……プーチンの「狂気」が突きつける国際政治の「不都合な真実」

    ウクライナ侵攻をチラつかすプーチンが示した「不都合な真実」とは? アメリカやEUがロシアと積極的な外交交渉を始めたことをどう見るか プーチンが今回突き付けたのは、日で議論を避けがちなこと 「不都合な真実」という言葉がある。 もっとも有名なのは、90年代にアメリカのクリントン政権で副大統領を務め、ブッシュ候補(後に大統領)と2000年の大統領選挙で大接戦を演じたアル・ゴア元副大統領が制作した、やドキュメンタリー映画のタイトルだろう。これは、政権を離れたあとに地球規模での環境問題、とりわけ温暖化ガスなどの排出による気候変動の問題を啓蒙するために制作したものだった。 日でもテレビなどで大々的に紹介されたので、覚えている人も多いかもしれない。ゴア氏は後にこの映画の内容が認められて、2007年にはアカデミー賞まで獲得している。 だが、去年の後半から今年にかけて、世界的に新たに誕生した「不都合な

    ウクライナ侵攻間近か……プーチンの「狂気」が突きつける国際政治の「不都合な真実」
  • もしも「リアリズム」を使ってたら:その1 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は快晴です。つい二週間ほど前まで「暖冬で・・」など言っていたのがウソのようです。 さて、テストの採点があったために遅れましたが、昨日アップする予定だったブログ記事の要約をアップします。 著者は前回のエントリーと同じく『米国世界戦略の核心』の原著者のウォルトなんですが、この人はこういう説明的な文章は当に上手いですね。 長いので数回にわけてアップします。 ==== リアリストのアドバイスに従えばどうなっていた? by スティーブン・ウォルト ●アメリカの対外政策を研究しているすべての人々にとって不思議なのは、対外政策についての最も権威があって有名なアプローチが公的な議論の場や、とりわけ主要な新聞などでは(実際はそのアドバイスに従っていたらよかったという証拠がたくさんあるのに)端に追いやられているのであろうか、という点であろう。 ●このアプローチとは、もちろん「リアリズム」(現実

    もしも「リアリズム」を使ってたら:その1 | 地政学を英国で学んだ
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2016/02/03
    “リアリストたちは国際政治については概して悲観的な見方をするものであり、それがどれほど魅力的なものに見えようとも、イデオロギー的な理想図に従って世界を作り変えようとする試みに対して慎重に構える”
  • Amazon.co.jp: 敗戦後論 (ちくま文庫): 加藤典洋: 本

    Amazon.co.jp: 敗戦後論 (ちくま文庫): 加藤典洋: 本
  • 憲法前文に「積極的平和主義を」 自民・船田氏が意欲:朝日新聞デジタル

    自民党の船田元・憲法改正推進部長は18日、沖縄県宜野湾市で講演し、憲法改正をめぐり憲法前文に安倍晋三首相が掲げる「積極的平和主義」を盛り込むことに意欲を示した。憲法改正の手続きを定めた96条の改正についても「2回目以降の国民投票でやったほうが良い」と語った。 船田氏は現行憲法について、「我々は『憲法古着論』と言っている。背広をずっと着ているとほころびや汚れが出る。それをクリーニングできれいにしようというのが我々の方向性だ」と説明。その上で「積極的平和主義も前文に書かれても良いのではないか」と述べた。さらに日の「国柄」も前文に反映させるため、「日固有の文化が優れていることを絶対に載せたい」と強調した。 改正手続きを定めた96条については、改正発議に衆参両院の3分の2の賛成が必要なことから、「国民主権からみて(国民投票の)機会が与えられない。民主主義に反するという考え方もある」と発言。安

    憲法前文に「積極的平和主義を」 自民・船田氏が意欲:朝日新聞デジタル
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