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科学と未来に関するmmsuzukiのブックマーク (7)

  • 『CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見』ジェニファー・ダウドナが作り出す、新しい科学者像 - HONZ

    『CRISPR(クリスパー)究極の遺伝子編集技術の発見』ジェニファー・ダウドナが作り出す、新しい科学者像 強力なテクノロジーにはイノベーションの機会が二度訪れる。まずは登場したとき、そして次に普及したとき。WEBなど、その最たるものだろう。 インターネットという技術の登場はたしかに大きな変化をもたらしたが、今振り返れば、スマホの普及によって「いつでも、どこでも、誰にでも」使えるようになったことも、同じように大きなインパクトを持つ出来事であった。 書のテーマとなっている「CRISPR(クリスパー)」という技術も、同様の性質を持っていると言えるだろう。「CRISPR-Cas9」という遺伝子編集ツールを用いれば、ゲノムをまるでワープロで文章を編集するようなイメージで、簡単に書き換えることができるのだ。 たとえば科学者はCRISPRを用いて、遺伝子の塩基配列をたった一文字変えるだけで、シュワルツ

    『CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見』ジェニファー・ダウドナが作り出す、新しい科学者像 - HONZ
  • [書評] クリスパー CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見(ジェニファー・ダウドナ、‎サミュエル・スターンバーグ): 極東ブログ

    [書評] クリスパー CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見(ジェニファー・ダウドナ、‎サミュエル・スターンバーグ) 10月上旬に出版された『クリスパー CRISPR 究極の遺伝子編集技術の発見(ジェニファー・ダウドナ、‎サミュエル・スターンバーグ)』(参照)は日の社会でどのくらい読まれただろうか。この間、ブログを事実上お休みしていたものの、気になるは読んでいた。書読後のある種の呆然とした感じは忘れられない。困ったことになったな、人類、と思ったのだ。それをいち読者としてどう表現したらいいものか、その困惑もあった。 どういうことか。言葉で説明しにくいものでもない。書の帯にあるように、書のテーマは「人類の未来を変える『技術』を開発した女性科学者の手記」ということで間違いない。基は先端科学者の「手記」であり、手記としての醍醐味は十分にある。 困惑に関連するのは、「未来を変える」の部

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2017/12/24
    “この遺伝子編集が25万円ほどで可能になる”
  • ジュノ・ディアス×円城塔×都甲幸治が語った「未来と文学」

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2015/03/16
    科学は近年急激に発展している一方、科学的なものを伝える表現はほとんど進歩がないような気がしていました。病気が蔓延していく表現についても同じで、17世紀からほぼ発展していません。
  • 機械は意識を持つか。コンピューターは意識を持つか。インターネットは意識を持つか。: 極東ブログ

    結論を先に書くと、機械は意識を持つか。イエス。コンピューターは意識を持つか。イエス。インターネットは意識を持つか。イエス。 昨日「極東ブログ: デカルト的な考えによれば人間の身体は機械である」(参照)を書いたおり、私は意図的に機械主義についてオートマトンから始め、デカルトとその後継の機械主義を分け、「デカルト的な考えによれば人間の身体は機械である」とし、けして「デカルトの考えによれば人間は機械である」とは書かなかった。デカルト自身は人間の総体については機械とは考えなかったからだ。 デカルトは、雑駁に言えば、人間の精神は別に存在し松果体によって身体と結びついていると考えていた。また、その精神こそが動物と人間との差異として考えた。このような人間の超越性についての考えの延長には現代ではチョムスキーの思想が存在する(彼はUGの構成性をピアジェが知性の基底を扱うような進化論的な獲得のプロセスモデルと

  • [書評]10万年の未来地球史 気候、地形、生命はどうなるか?(カート・ステージャ): 極東ブログ

    「10万年の未来地球史 気候、地形、生命はどうなるか?」(参照)という邦題をそのまま借りて、「10万年後、地球はどうなるか?」という疑問を投げかけたい。どうなるのだろう。当然、そのころ人間はどうなるのだろうかという問いも含まれる。 書は、この問いに、現代の科学からかなり妥当に答えを出している。なかなかの大著だが、SFのように面白い。というか、面白さの点でこれ、SFとなにが違うのか。 書にはもう一つの意図がある。地球温暖化問題である。簡単に言うと、人類が排出する二酸化炭素など温室効果ガスが、地球の未来に影響を与えるという点だ。 そう言うと、「なんだ、当たり前ではないか」という反応もあるかもしれないが、問題は、その影響の範囲と、その影響が深刻だという場合、現在の人類に何ができるのかという問題になる。 この問題は、いろいろ議論されてきたが、「10万年の未来地球史」という視点からどうなるだろう

  • Make: Japan | Googleはロボットで何をしたいのか?

    Boston DynamicsのBigDogがリモコンで歩いている様子。 Googleはロボット企業を買おうとしているのか? Googleは今年、いくつかのロボット開発企業を密かに買収していた。最近では、BigDogなどの運動性能の高いロボットで有名になったBoston Dynamicsがある。 インターネットでは、Big G(Google)のロボティクスプログラム開発のトップ、Andy Rubinの計画がしきりに噂されている。RubinはGoogleAndroid部門のトップだった人物だ。 12月4日、GoogleCEO、Larry Pageは、彼のGoogle Plusのプロフィールにこう書いている。「私はAndy Rubinの次のプロジェクトに興奮している。彼が手がけたAndroidは、何億人もの人のポケットにスーパーコンピューターを入れるというクレイジーなアイデアから始まった。

    Make: Japan | Googleはロボットで何をしたいのか?
  • コンピューター消費電力、1万分の1以下に 東大 - 日本経済新聞

    東京大学の柴田憲治特任講師と平川一彦教授らは、コンピューターの消費電力を現在の1万分の1以下にできる技術を開発した。電子を1個だけ動かせる素子を試作し、実用的な低電圧で操作した。2020年を目標に演算素子の試作を目指す。試作したのは電子1個で演算やデータを記憶する単一電子トランジスタと呼ぶ素子。電子が大量に集まった川のような電流で制御していた素子を電子1個だけで制御できれば、消費電

    コンピューター消費電力、1万分の1以下に 東大 - 日本経済新聞
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