タグ

ブックマーク / marginalreport.net (2)

  • 微博元検閲担当者が語る、中国共産党はいかにして「真理省」を築いたか(翻訳) | 辺境通信

    メディアの検閲と世論の操作をどのように行うかは自分の中の大きなトピックのひとつで、これまでもいくつか紹介している。今日紹介するのはVOA(Voice of America)というアメリカ政府が運営するメディアの記事で、微博のもと検閲担当者へのインタビューだ。前回取り上げたのはショート動画で、今回はSNSにおける運営側企業の自主検閲体制の解説ということになる。 VOAは一般的にプロパガンダメディアとして理解されることが多く、冷戦期からソ連、アラブ、南米などに向けて様々な言語で番組を発信していた。18年に米国グローバルメディア局(U.S. Agency for Global Media,USAGM)と改称された政府機関によって運営されている。だからこの記事もどこまでかは不明にしろプロパガンダであると捉えるのが正しい(もちろん、だからといってそれが嘘であるとも限らないのがこの手の話の難しいところ

    微博元検閲担当者が語る、中国共産党はいかにして「真理省」を築いたか(翻訳) | 辺境通信
  • 報道の倫理とPVの論理が衝突する時(翻訳) | 辺境通信

    報道とはどうあるべきなのだろう。 起こった事実を伝えるのは報道の役目だというのは当然ではあるが、それは編集を拒否するものではないという事もまた当然だ。速報性に重きを置いた事実の垂れ流しはひとつの方法として否定はされないが(例えば生中継はそうだし、ネット上のものでも例えばログミーやTwitterでの中継などが当てはまろう)、基的には重要度に応じて整理され補足された編集済の形で読者に届けられるのがもっとも効率的だ。 ではよりよく伝える為にどの程度情報を補足すべきなのか、またどの程度取捨選択するべきなのか。そこに絶対的な解は存在しないし、「わかりやすくするための補足」が来の情報をゆがませてしまうリスクも同時に存在する。伝える側にとって究極の読者像は「すべての知識を持ち全ての事象を正確に判断できる、あとは判断に必要な情報だけ」であろうが、我々は鏡を見ればわかるように皆怠け者で、これはまったく現

    報道の倫理とPVの論理が衝突する時(翻訳) | 辺境通信
  • 1