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ブックマーク / ascii.jp (250)

  • Windows 11、スタートメニュー検索でウェブの検索結果を表示させない方法

    スタートメニューを開き、上部のフォームからアプリやフォルダ、ファイルなどを検索できる。さらにはウェブ検索をする項目まで表示されるが、ここでネット検索する必要はない。皆さんも普通にいつも使っているブラウザーを開き、いつも使っている検索サイトで検索していることだろう。スタートメニューにこの機能がある必要はない。 しかも、検索結果をクリックしてしまうと、強制的にMicrosoft Edgeブラウザーが起動し、しかもBingによる検索結果が表示される。別のブラウザーを使っているなら邪魔でしかないので、不要なら非表示にしてしまおう。 残念ながら「設定」には、スタートメニューのウェブ検索をオフにする項目が用意されていないので、Windows 11 Homeエディションを使っている場合はレジストリを修正する必要がある。レジストリにはWindows 11が利用する重要な設定が記録されており、間違った操作を

    Windows 11、スタートメニュー検索でウェブの検索結果を表示させない方法
  • やっぱり出てきた「折りたたみスマホ」風の折りたたみケータイ

    スマートフォン時代とは言え、新興国ではまだまだフィーチャーフォンを使っている人も多くいます。日などの先進国でも「スマホ離れ」ではないですが、通話だけできればいいとフィーチャーフォンを使う人もいるようですが、数は多くありません。また、最近はアプリが使えるAndroid搭載のフィーチャーフォンもあります。 Orbicが発売予定の「JOURNEY Pro 4G」はKaiOSを搭載する世界初の日語対応モデルで、グーグルサービスがいくつか使えるフィーチャーフォンとして期待されています。 海外でもKaiOS搭載フィーチャーフォンは、ノキアブランドの製品を中心に多数展開されています。しかし、フィーチャーフォンはそれだけではなく、通話とSMSと簡単なゲームアプリ程度を搭載した低スペックなモデルもまだまだあります。 それらの中には無名メーカー製で保証もあるかどうかわからないような、謎な製品もあります。は

    やっぱり出てきた「折りたたみスマホ」風の折りたたみケータイ
  • ASCII.jp:ベネッセHDがレッツノートを採用 故障率は10分の1以下に改善

    パナソニック コネクトは2024年3月22日、ベネッセホールディングス(以下ベネッセHD)における「レッツノート FV/SR/SV/LVシリーズ」の採用について発表した。 ベネッセHDでは、コロナ禍で営業スタイルが対面からオンラインに変わり、ウェブ会議ツールと同時に複数のソフトウェアを立ち上げる必要が生じたことで、ビジネスPCの性能不足によるトラブルが頻発。また、リモートワークのために新たなセキュリティスイートを導入してセキュリティを強化した結果、メモリ容量が不足してレスポンスが悪くなるという問題も出ていた。 加えて、商談時にPCのトラブルが発生してビジネスチャンスを失ってしまうケースも幾度かあり、PCの利用面だけではなくDXの推進面でも様々な課題を抱えていたという。 そこでベネッセHDでは「頑丈性と安定性の高い、信頼できるPCを導入してほしい」という現場のニーズを満たすビジネスPCの選定

  • アップル、高度な言語理解を持つ新型AIモデル「MM1」を発表

    アップルの研究チームは3月14日、画像とテキストを理解し処理する能力を持つマルチモーダル大規模言語モデル「MM1」を発表した。今のところ論文のみの公開で、一般公開の時期は明かされていない。 一部ベンチマークではGPT-4Vをも凌ぐ性能を発揮 複数(30億、70億、300億)のパラメータサイズを備えるMM1は、10億以上の画像および30兆語以上のテキスト、GitHubのコード例などの多様なデータセットを用い、教師なし学習と教師あり学習を組み合わせる独自の方法で学習され、多様なタスクに対して高い精度を示すという。 各種ベンチマークの結果によると、30億および70億パラメーターのモデルはそれぞれのモデルサイズにおいて過去最高を記録。特にVQAv2(画像理解)、TextVQA(画像内のテキスト情報)、ScienceQA(科学知識)、MMBench(マルチモーダル)、MathVista(数学)などの

    アップル、高度な言語理解を持つ新型AIモデル「MM1」を発表
  • スマホがなかった時代の寵児! ソニー「CLIE」が始まってから終焉を迎えるまで

    ◆持ち歩ける情報処理端末「CLIE」は未来だった 今は国民のほとんどがスマートフォンを持っている時代ですが、2000年頃はまだそんなものはなかった頃、いかに情報処理端末的なガジェットを持ち歩くことを夢みたことか。 確かにケータイをいつも身につけて、単なる通話だけじゃなくて、カメラもついてて音楽も聴けて、ケータイ用に用意されたサイトを見たりショートメッセージくらいはできても、それぞれのクオリティーはまだまだ低くて、なんとももどかしい窮屈さから逃れられませんでした。 その当時、最も処理速度の速いはずのノートパソコンを持ち運ぶのが最善だとわかってはいても、やっぱり重くて大きい。VAIOはあくまでも Windowsという路線に乗っかっているもので、起動するだけで待たされるし、バッテリーもすぐになくなるし、そもそもHDDが壊れるかもしれないというリスクを背負っていたので、気軽に外に持って行くわけには

    スマホがなかった時代の寵児! ソニー「CLIE」が始まってから終焉を迎えるまで
    monochrome_K2
    monochrome_K2 2024/01/25
    PDAは個人の自己満足の範疇に留まり人と繋がる要素が薄かったのが今から考えると致命的だったのかなと思う
  • 約50万円のアップル「Vision Pro」予約にいたった経緯を解説する(西田宗千佳) (1/3)

    1月19日22時(日時間)といえば? そう、もちろん「Apple Vison Pro」の予約開始時間だ。 まあ普通に考えればハードルは高い。高いだけでなく、「アメリカ市場向けのみ」というのがいろいろ大変だ。普通なら「数ヵ月から1年以内に日で出るから、それまで待とう」という判断になるだろう。 だが、筆者の友人・知人やSNSで絡む人々はテックガジェットガチ勢ばかりなので、「3500ドル(およそ51万8500円)の高額商品をアメリカから(もしくはアメリカに行って買う)」覚悟が完了した、面構えの違う人々なのでだいぶ麻痺している。 というわけで、その麻痺した頭で購入にいたった経緯をちょっと解説してみよう。 まずは「アカウントの準備」から アメリカからは事前に「Tips」メールも すでに述べたように、Vision Proはまずアメリカ市場でだけ売られる。 根的な理由はアップルのみぞ知る、というと

    約50万円のアップル「Vision Pro」予約にいたった経緯を解説する(西田宗千佳) (1/3)
  • 遠方のPCをリモートで操作「クイックアシスト」の使い方

    Windows 11の「クイックアシスト」機能で 離れた場所のPCを操作する 遠方の実家からPCが不調との連絡があっても、そもそも「設定」画面の開き方もわからない場合がある。電話でのサポートは難しく、無理強いすると不機嫌になってしまいかねない。せっかくのPCを使わなくなるのも、もったいないだろう。とは言え、いちいち帰省するのもコストがかかりすぎる。そんな時は、遠隔操作してあげれば、原因究明もできるし操作のレクチャーもできる。 昔からWindowsにはリモートデスクトップという遠隔操作機能が用意されているが、ホスト側のOSがプロフェッショナルエディションでなければいけない。両親のPCはホームエディションの可能性が高いので利用できないのだ。遠隔操作アプリはいろいろリリースされているが、今回お勧めするのはWindows 11の「クイックアシスト」機能だ。 お互いが同じアプリを起動しセキュリティ

    遠方のPCをリモートで操作「クイックアシスト」の使い方
  • これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開

    OpenAIは、大規模言語モデル(GPT-4)でよりよい結果を出すためのプロンプトエンジニアリング(プロンプトのノウハウ)入門テキストを同社のウェブサイトで公開している。 同テキストでは、現在同社で最高の性能を持つ大規模言語モデルGPT-4を対象に、よりよい結果を導くための6つの戦略と、それぞれを実行する際の具体的な戦術(コツ)が掲載されている。 また、「Prompt examples」のページでは、上記で紹介したものを含む多数のプロンプト例が紹介されており、すぐに利用できるようになっている。 では紹介された6つの戦略を見ていこう。 明確な指示を書く LLMは利用者の心を読むことができないので、回答が長すぎる場合は「簡潔に」、単純すぎる場合は「専門家レベルで」と明示的に依頼する必要がある。 具体的な戦術としては下記が提案されている。 ・より関連性の高い回答を得られるよう、質問は詳細に ・モ

    これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開
  • 画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)

    10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日語で「の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいいの画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンべる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女とが遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です

    画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)
  • 9時間かかる仕事、6分で終了 パナ子会社「ChatGPTはビジネスに有効」 (1/3)

    パナソニック独自AIサービスの活用実績を報告する、パナソニック コネクト IT・デジタル推進部 戦略企画部 シニアマネージャーの向野孔己氏 パナソニック子会社のパナソニック コネクトは6月28日、OpenAIの大規模言語モデルをベースにしたAIアシスタントサービス「ConnectAI」の活用実績を報告。今後は機能を拡大し、社内データを活用できるシステムへアップデートすると発表した。 社内利用は「想定の5倍」 「ConnectAI(旧称ConnectGPT)」は、日マイクロソフトがMicrosoft Azure上で提供する「Azure OpenAI Service」を活用し、パナソニックコネクトが2023年2月から、国内の社員1万3400人に提供しているサービス。 当初は「GPT-3.5」でスタートしたが、Azure OpenAI Serviceの対応にあわせて、3月からは「ChatGP

    9時間かかる仕事、6分で終了 パナ子会社「ChatGPTはビジネスに有効」 (1/3)
  • 暗黒時代が続いたAndroidタブレットがなぜ息を吹き返してきたのかを考察する

    iPad一強になってしまっているタブレット どうしてこうなった? Googleから最近リリースされた「Pixel Tablet」、昨年サムスン電子からリリースされた「Galaxy Tab S8」シリーズなど、この頃Androidタブレットが賑やかだ。6月に日参入したばかりのアメリカのスマホメーカーOrbic(オルビック)もローンチはスマホ以外に8型と10型のタブレットを投入してきた。XiaomiやOPPOなどの中国メーカーもミドルクラスのAndroidタブレットをリリースした。10万円以上のAndroidタブレットが日で売れたのはここ数年で0台と言われるほど、iPadの1強が続いているにもかかわず、このリリースラッシュ。いったいどうなっているのだろうか。 2010年にAppleから登場したiPadは、それはもう革命的だった。タブレットPCというジャンルは2000年代前半からあったが、i

    暗黒時代が続いたAndroidタブレットがなぜ息を吹き返してきたのかを考察する
  • 30年以上続いた京セラの携帯電話事業、終焉へ (1/4)

    京セラが個人向け携帯電話端末事業から撤退すると明らかにした。5月16日に発表された中期経営計画で谷秀夫社長が改めて言及した。 スケジュールとしては2023年度で新規開発を完了し、2025年度でコンシューマー向けの携帯電話端末の開発や生産を終了させる。その上で5Gミリ波のさらなる普及に向けたインフラ関連事業に開発リソースを集中させる。ただし、法人向け端末やインフラ関連事業は継続・拡大させていく。 京セラ撤退の理由:自社ブランドを作れなかった 京セラの携帯端末事業は1989年にスタート。京セラ創業者である稲盛和夫氏がKDDIの設立にも関わったことから、KDDI向けやPHSのDDIポケット向けに端末を供給。その後、ソフトバンクやNTTドコモにも供給していた。最近では2021年に発売された「TORQUE 5G」が記憶に新しい。 ただ、京セラは「TORQUE」や「DIGNO」はあるものの、どちらか

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  • アップルM2チップ生産中断か 売れ行き不振で

    アップルは新型MacBook Air/Proに搭載しているM2チップの生産を2023年初めに全面中断していたという。韓国メディアThe Elecが4月3日に報じた。 同紙は業界筋からの話として、台湾のTSMC社が1月と2月にM2チップ用にウェーハ加工した半導体をパッケージ工場に送っていないと伝えている。 原因はアップルがMacBookの需要減少を予測し、生産中断を要請したためだとみられている。 同紙によると3月からはまた動き出したそうだが、例年の半分程度の水準にとどまっているとのことだ。 M2チップ搭載MacBookが売れていない理由だが、おそらくは多くの人がM1チップ搭載MacBookで満足してしまっているものと思われる。筆者もそのひとりだ。単純に毎年買い替えるお金がないだけとも言えるが……。

    アップルM2チップ生産中断か 売れ行き不振で
    monochrome_K2
    monochrome_K2 2023/04/12
    これは昨年後半のM2 MacBook Airの発売による特需からの反動で減少している可能性が高くシェアの低い日本の売上は全体にはあまり影響していないような気がする https://www.appps.jp/371229/
  • ChromeやFirefoxでBingのチャットAIが使える「Bing Chat for All Browsers」登場

    現在「Microsoft Edge」でしか利用出来ない「Bing」のチャットAI機能を、Edge以外のブラウザーでも使えるようにする「Bing Chat for All Browsers」が登場した。開発者のSunghyun Cho氏が2月17日、ChromeとFirefox向けの拡張機能を公開している。 話題のチャットAIをEdge以外のブラウザーでも マイクロソフトが今月公開したBingのチャットAIは、現在一部ユーザー限定で先行公開されている。利用には同社のWebブラウザーEdgeが必須で、それ以外のブラウザーからはアクセスできない仕様だ。 このチャットAIをEdge以外のブラウザーから使えるようにしたのが、Bing Chat for All Browsers。インストールするとGoogle ChromeChromium、FirefoxといったブラウザーからもBingのチャットAI

    ChromeやFirefoxでBingのチャットAIが使える「Bing Chat for All Browsers」登場
  • WSL(Windows Subsystem for Linux)がMicrosoftストア版に一本化される

    Microsoftストア版WSL(Windows Subsystem for Linux)が正式版になった話は、昨年11月に記事にしているが(「Microsoftストア版WSLが正式版になり、Windows 10でも動作可能に」)、現在配布中のWindows Insider Programのプレビュービルド25727では、WSLがWindowsのインストールイメージから外された。つまり、今後はWSLはMicrosoftストア版のみとなる。 ただし、実際にWSLが含まれないWindowsの配布が始まるのは早くても、今秋のアップデート以降。つまり、現状のWindows 10/11のユーザーは特に何もする必要がない。また、WSLのインストール方法が変わるのも、やはりその今秋のアップデート以降の話だ。 ただし、現在WSLを利用しているユーザーは、wsl.exeがアップデートされ、今後はWSLをアッ

    WSL(Windows Subsystem for Linux)がMicrosoftストア版に一本化される
  • 中国でブームの気配を見せて、すぐ沈静化した「スマートミラー」 短命だった理由は? (1/2)

    中国では、縦長の大画面ディスプレーが局所的に盛り上がっていた。日で超縦長のディスプレーというと、「ツイ廃」向けなどと言われた、NewBridgeの「8.8インチ ウルトラロングモバイルモニター」が話題になったが、中国ではフィットネスミラーとライブストリーム向けで製品が続々と発売された。このうちフィットネスミラーについて取り上げる。 専業メーカーから、シャオミ、ファーウェイ、バイドゥまで 大規模な資調達もあって、ブームが起きた「スマートミラー」 日ではかなりのガジェット好きでもあまり知られていないが、中国で人気があった「スマートミラー」とは、スタンドミラーのように自身の全身を映しつつ、中にはディスプレーがあるというもので、レッスン動画を表示してユーザーの姿勢をAIで判定し、的確な指示を受けながらトレーニングレッスンができるといった製品だ。日でも商品化されて、ジムなどには導入されている

    中国でブームの気配を見せて、すぐ沈静化した「スマートミラー」 短命だった理由は? (1/2)
    monochrome_K2
    monochrome_K2 2022/12/25
    最近日本でも取り扱いを開始していたけど公式を見たら20万円に価格が上がってた。流石にこれは論外だと思う https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2022/1122/465495
  • iPhone「mini」ユーザーはどこへ向かうのか (1/3)

    アップルが発表したiPhone 14シリーズには、小型の「mini」が存在しません。なぜこうなってしまったのか、そしてminiを使っていたユーザーはこれからどうすればいいのか、考えてみます。 miniと入れ替わりに「Plus」が追加 iPhoneのラインナップは、2020年のiPhone 12から「6.1インチ」の通常モデルと「5.4インチ」のminiの2つに分かれていました。 5.4インチの画面は縦長であることから、4.7インチのiPhone SEよりもさらに小ぶりな端末として、小型スマホの代名詞のような存在でした。 しかしiPhone 14シリーズでは新たに「6.7インチ」のiPhone 14 Plusが追加。これまで「Pro Max」だけだった大画面の体験を、より多くのユーザーに広げる方向に舵を切っています。

    iPhone「mini」ユーザーはどこへ向かうのか (1/3)
  • Windows上でAndroidアプリが動く、Windows Subsystem for Androidの日本語版を試す (1/2)

    Windows上でAndroidアプリが動く、Windows Subsystem for Androidの日語版を試す Windows Subsystem for Androidのプレビュー版が ようやく国内でも利用可能に Windows Subsystem for Android(以下、WSA)のプレビューが日でも公開された。今のところプレビュー版だが、動作条件がWindows 11 Ver.22H2以降となっているので、秋にも公開される次のWindows 11で利用可能になるのではないかと思われる。今回は、このWSA日語版についてレポートする。 WSAは、Windows上でAndroidアプリケーションを起動する仕組みだ。そこであらためて簡単にAndroidの構造を解説しておく。AndroidではLinuxカーネルを使いつつも、Linux/Unixの標準的なライブラリは用いず、さ

    Windows上でAndroidアプリが動く、Windows Subsystem for Androidの日本語版を試す (1/2)
  • Windowsのシステム引っ越し作業にWingetを使って、アプリインストールを楽にするのを試みる (1/2)

    仕事用のマシンをWindows 11で新しく組むことにした。今使っているマシンのCPUは第4世代Coreなので、メモリー増設もCPU交換も限界。そもそもWindows 11ではサポートされていないため、潮時と考えた。 こういう場合は問題を引きずらないように、Windowsは新しいドライブに新規インストールすることにしている。ドライブのイメージコピー(クローン)は楽だが、潜在的なものを含めトラブルも「コピー」してしまう可能性がある。 Windows XPの頃に比べれば、システムの引っ越しはラクになったが、相変わらずアプリケーションは手作業で入れ直す必要がある。環境設定作業が面倒になるので、どうしても代替品がないときを除いて、筆者はインストール台数が制限されているアプリケーションは使わないことにしている。いきなりマシンが動かなくなった場合に、短時間で環境を再構築できない可能性があるからだ。そう

    Windowsのシステム引っ越し作業にWingetを使って、アプリインストールを楽にするのを試みる (1/2)
  • 【レビュー】正規のARM版Windows 11がM2搭載Macで使える「Parallels Desktop 18」 (1/5)

    Mac上で、WindowsLinuxなどのOSや、その上で動くアプリが使えるようになるParallels Desktopの最新版が8月9日にリリースされた。これまで通り、インテルCPUを搭載したMacと、M1やM2といったApple Siliconを搭載したMacの両方をサポートする。それぞれの違いも含め、最新版の特長を中心にレビューしよう。 正規版Windows 11がMicrosoft Storeで購入可能に Parallels Desktopは、毎年8月の初頭に律儀にメジャーアップデートを続けている。もちろん、それには理由がある。Parallels Desktopを動作させる母体、いわゆるホストOSとなるmacOSが、毎年メジャーなアップデートを続け、ちょうど8月ごろがそのリリースの直前の時期に当たるからだ。今年も6月のWWDCで発表されたmacOS 13 Venturaが、今秋リ

    【レビュー】正規のARM版Windows 11がM2搭載Macで使える「Parallels Desktop 18」 (1/5)