【ニューヨーク=宮本岳則】米国株相場が調整色を強めている。ダウ工業株30種平均の前週の週間下落率は6.9%に達し、リーマン・ショック直後の2008年10月以来、10年ぶりの下落率となった。株価が下…続き[NEW] NY株、週間で6.9%安 10年ぶりの下落率に 世界市場の動揺続く リスク回避で円買いも [有料会員限定]
Room to Readのジョン・ウッドさんが来日し、以前のブログエントリー『マイクロソフトを辞めて世界を変える 〜ジョン・ウッド氏』へのアクセスが増えているので、オンラインで見られる記事へのリンクをつけておきます。 LINKCLUB NEWSLETTER 11月号 『教育という贈り物を子どもたちに』 http://info.linkclub.or.jp/nl/2007_11/P02-05.pdf BOOK CLUB KAI 『Interview with ジョン・ウッド(Q&A式)』 http://www.bookclubkai.jp/interview/interview.html ちなみに、今週Room to Readのスタッフに追加インタビューし、運営面からも面白い話が聞けました。今はスタンフォード大が出版しているsocially responsible businessの出版物『
アジアやアフリカに図書館、学校を建て、子どもたちに奨学金を授与する教育NGO、Room to ReadのCEO、ジョン・ウッド氏をインタビューしてきた。 ジョン・ウッド氏はマイクロソフト社のアジア地域担当のエグゼキティブだった時に、バケーションでネパールに行った。ひょんなことから現地の学校を訪ねたところ、子どもたちの読める本がイジョーに少ないことに驚き、「本を持って帰ってくる」と約束してしまった。ジョンさんは自身が、子どものころから本の虫だったのだ。 最初は図書の寄贈で始まった活動が、どんどん本格的になっていった。しまいには開発途上国の子どもの教育をライフワークにするために、マイクロソフトも辞めてしまった。そうして作ったNGOが、今や驚くべき成果をあげている。2000年の設立からすでに3200の図書館を建て、120万人の子どもの教育状況を改善したというからスゴイ。まるでIT企業の成長グラフ
いつかはこの問題に触れなければならないと思ってはいたのだが、次第にネットでの騒ぎが大きくなっていくにつれて、当事者であるこちらが気後れしてしまった。8月上旬に上梓した「CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ」(以下CONTENT'S FUTURE)を巡るクリエイティブ・コモンズの扱いについてである。 この本は、日本の書籍としては珍しいクリエイティブ・コモンズライセンス(以下CC)を付けて発売された。それによる誤解や混乱などがあるようなので、もう一度ここら辺の意味や我々の思いというようなものを、整理してみたい。 CCをご存じの方も多いとは思うが、その定義付けや意味というのは実に多方面に渡っており、結構やっかいだ。筆者が考えるにCCとは、現時点での著作権法では認められていないような部分の許諾を、著作者自身が積極的に解放していくための意思表示手段である。
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2007年02月21日 2006年4月23日、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の世界図書・著作権デーの祝典が開かれた。ユネスコのウェブサイトでは「ユネスコはこの日を世界中で祝うことで、読むことや出版すること、そして著作権を通じた知的所有権の保護の促進を目指す」とされている。 ユネスコの事務局長である松浦晃一郎は、世界図書・著作権デーで毎年行われる声明の中で、出版におけることばの多様性を奨励する必要性を強調し、著作物は「今まで以上に、活力とことばの認知の乗り物として考えられるべきだ」とした。 クリエイティブ・コモンズ・ポーランドの企画指導者であるAlek Tarkowskiも、著作物の翻訳にはもっと多様性が認められるべきだと考えている。「世界のさまざまな地域の間で共有されるべき大切な知識や経験はたくさんある。翻訳は退屈で骨の折れる作業のようだが、そういった知識・経験の共有のためには
主にPCを使ってウェブサイトを閲覧している人と、主にケータイを使っていてPCは全く(またはほとんど)使わない人では、たとえ同じページを見ていても、まったく行動や思考形態が違う。「ケータイ族」という言葉もあるが、ネットでの常識はケータイの人たちに通じず、ケータイの常識をネットばかりの人は理解していない。 入院中、ケータイしか使えない状況で4か月を過ごし、強制的に「ケータイ族」にならざるを得なかったのだが、そこで「ケータイ文化圏」と「ネット文化圏」の違いがわかってきたように思う。 ■ネットユーザーは実は特殊な人種 このブログを見ているような人は、おそらく、PCからアクセスして、ブラウザでウェブサイトを閲覧し、Yahoo!やGoogleを使って検索して自分で調べ物をできる人たちだろうと思う。そして、それくらいのことは当たり前にできることだと思っているかもしれない。 しかし、そういった人たちは、実
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