2ゴールでスタメン入りへアピールに成功した大迫だが、「まだまだこれから」とコメント 【写真:田村翔/アフロスポーツ】 サッカー日本代表は11日、茨城県立カシマサッカースタジアムにてオマーン代表とのキリンチャレンジカップ2016に臨み、4−0で快勝した。日本は約1年半ぶりの代表復帰となった大迫勇也が前半に2ゴールを挙げて試合を優位に折り返すと、後半19分に途中出場の浅野拓磨が得たPKを清武弘嗣が冷静に沈めリードを広げる。試合終了間際には小林祐希が代表初ゴールを奪い、4−0で試合を終えた。 この日、2ゴールを決めた大迫は「今日は内容よりも得点を取ることしか考えていなかった」と試合を振り返った。その言葉通り、しっかりと結果を残したものの「また点を取れるようにしたい。まだまだこれから」と満足した表情は見せなかった。また、代表初ゴールを決めた小林は「周りが見えていたし、今日は入ってからずっとボールフ