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宗教と哲学に関するmyrmecoleonのブックマーク (2)

  • 労働はどのようにして価値あるものとなったのか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (働くその1から読む) 近代のヨーロッパの市民社会を構築する上で重要な役割をはたしたのが宗教改革だった。ルターが始めた宗教改革は、信徒と神のあいだに介在する教会のような組織と、神からの許しを請け負う司祭などを否定して、万人が司祭になり、神と直接に向き合うことを目指したのだった。 この宗教的に自立した個人の理念は、伝統的な身分制度に依拠していた中世の社会を根から変動させてしまった。伝統的な共同体も教会の組織も、その破産が宣告されたのである。これからは、司祭によって魂を救済してもらうのではなく、個人が自己の救済を確保しなければならなくなった。 労働の役割 それでは個人はどのようにして自分の魂の救済を確信することができるだろうか。プロテスタントの

    労働はどのようにして価値あるものとなったのか:日経ビジネスオンライン
  • 罰としての労働が産んだ「富」という副産物:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) ハンナ・アレントが指摘しているように[1]、古代のギリシア語やラテン語にも、現代の西洋の言葉にも、働くことには二つの明確に分かれた語群が存在する。ひとつはラテン語でラボール(労苦)という語に代表される言葉であり、これは肉体的につらい労働を意味する。もう一つはラテン語でオプス(仕事、作品)に代表される言葉であり、これは労働そのもののつらさではなく、その成果や産物に焦点をあてた言葉である。 労苦と仕事 片方は身体的な労働のつらさに目を向け、他方はその仕事の成果に注目する。「労働」が否定的な意味をおび、「仕事」が肯定的な意味をおびるのはすぐに理解できることだろう。「労働」に関連した語群は、とくに物の生産と加工にかかわる営みを中心

    罰としての労働が産んだ「富」という副産物:日経ビジネスオンライン
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