注意 このまとめはホームレス問題に関する話ではありません。 読むのでしたら、ぜひ最後までお読みください。 全部読まずにコメントすると、たぶん恥ずかしい目にあいます。
注意 このまとめはホームレス問題に関する話ではありません。 読むのでしたら、ぜひ最後までお読みください。 全部読まずにコメントすると、たぶん恥ずかしい目にあいます。
ホームレスを含むすべての人々の社会的包摂と公共図書館 調査及び立法考査局 国会分館:松井祐次郎(まついゆうじろう) はじめに 「公共図書館はホームレス(1)にどう対応すべきか。」これは古くから論じられているテーマである。清重知子は、米国の動向を踏まえ、公共図書館のホームレスに対する態度が二つの立場に分かれていることを指摘している(2)。一方はホームレスの図書館利用に消極的な立場(消極派)である。すなわち、ホームレスの体臭などが他の利用者の利用を妨げている点や、本来福祉事業が担うべきホームレスへの支援を福祉事業ではない図書館が行うことの矛盾を指摘し、不適切と判断したホームレスに対する退館強制を含む利用規制を強化する。他方の立場はホームレスの図書館利用に積極的な立場(積極派)である。すなわち、図書館が歴史的に担ってきた民主・自由社会の発展への貢献という使命の中にホームレスとの関わりを位置づけ、
急速に求心力を失いつつある菅直人首相の姿は、かつての同志の目にどう映るのか。過去に首相と政治行動をともにしながら、現在は明暗分かれて横浜市でホームレスとして暮らす田上等さん(61)に聞いた。(村上智博) ◇ 菅さん、内閣不信任決議案の否決ではあざとい手法で首がつながりましたが、本当にそれでいいんですか。「してやったり」と思ったのでしょうが、鳩山由紀夫前首相との辞任合意をほごにし、すぐに「辞めることを約束したわけではない」と言うなんて…。 ペテン師と呼ばれて当然です。すぐにばれる嘘なんてしゃれになりませんよ。粘って時間稼ぎをしていればそのうち世論も付いてくると甘く考えていたふしがあるけれど、そんな延命策には誰もついてきやしません。いよいよ菅さんによって、日本の民主主義が壊されていくと感じました。 東京電力福島第1原発事故で何でも東電のせいにしたり、東電本店に怒鳴り
東京都内で最もホームレスが多い上野公園(台東区)周辺で、「地域に迷惑をかけない」「困った時は助け合う」という路上生活の「ルール」を無視するホームレスが増えている。 景気の急激な落ち込みで、一時的に路上生活を余儀なくされている「新参者」が続々集まってくることが要因とみられ、古参組との摩擦やトラブルも広がっている。 JR上野駅に近い「アメ横商店街」。深夜になると、シャッターが降りた店舗の前に、2~3メートルおきに段ボールが並び始める。 ここで半年前から寝ているという男性(58)は2月19日、ビリビリという大きな音で目が覚めた。 目の前にある喫茶店のごみ置き場で、見慣れない男がごみ袋を破き、食べ残しのパンを取り出していた。新顔のホームレス3人も同じようにごみ袋を破いて中身を持ち去っていく。路上には、袋から飛び出たごみが散らばったまま残された。 男性は、ごみ袋の中から食べ物を探す時には、袋の口をき
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特集 生きのびるデザイン スペシャルインタビュー:ケイリー・スピーニー リレーインタビュー:プロフィギュアスケーター 本田武史さん ¥450
概要 はてな界隈で議論になっている、ホームレス論争について、まとめました。「議論1」では、同一ブロガーの複数記事を追い、「議論2」では一人一記事という分け方にしました。なお、私自身のコメントは、少なくともこの記事では控えさせて頂きます。 発端 図書館にも女性専用席 ホームレス対策…「不公平」の声も(産経新聞) - Yahoo!ニュース 痛いニュース(ノ∀`):図書館にも「女性専用席」、ホームレスや痴漢対策で…田嶋陽子氏は批判 議論1 図書館がホームレス排除に苦心しているとかいう件についての私からの提案 - planet カラダン 差別問題としてのホームレス問題 - planet カラダン ホームレスに人権があるだなんてただの屁理屈だよ - よそ行きの妄想 例のホームレスのエントリのコメ欄があまりに長くなったし、回答しきれないので別エントリにしてみた。(追記あり - よそ行きの妄想 3種類の
⇒2008-08-30 ⇒2008-09-01 ⇒図書館はあなたの家ではありません - The best is yet to be. ⇒http://d.hatena.ne.jp/pbh/20080902/1220357385 議論をちゃんと追いきれていないのだけれど、Romanceさんの問題提起とrajendraさんの主張は、相容れないものではないと思った次第。 私が思うに、問題とされているのは一義に排除それ自体ではなく、排除の正当化とそのために用いられる論理だろう。臭いのために図書館がホームレスを「排除」せざるをえないときもあることと、臭いを理由にホームレスの排除を正当と公式に主張することは、まったく違う。後者について問われているのが現在の議論だろう。そして後者はライブラリアン一般に対して問われるべき問題ではまったくない。 つまり、今更ではあるけれどホームレス問題として問われる排除の問
"クライマー事件の概要(1) - 火薬と鋼"→ クライマー事件について、裁判に至る経緯から結果まではhttp://neinast.home.att.net/cases/kreimer.htmでほぼ全ての情報を知ることができる。大学生以上の英語力の持ち主で、この問題について詳細を知りたい場合には私の拙い概要よりこちらがお勧めだ。日本語の書籍だと川崎良孝『図書館裁判を考える―アメリカ公立図書館の基本的性格』(日本図書館協会)が最も詳しい。あまり流通していないので図書館で借りるか古書を探すことになると思うが。 裁判に至るまで ニューヨーク市近郊にある人口1万7千人の町モリスタウンの公共図書館では、近くの教会でホームレスへの炊き出しが行われていた。1987年頃から利用者によるホームレスへの批判が高まり、中でもRichard R. Kreimerの行動が焦点となった。クライマーは図書館の常連で、利用
地方都市では、前回*1に経験談を書いたより小さい図書館だと、全くホームレスが見当たらないこともある。 そのようなただでさえホームレスがいない図書館の、大人が滅多に入りこまない*2児童書の棚を見ると、多くの書籍が傷つけらている。鉛筆やボールペンで落書きされていることは少なくなく*3、頁が切り取られていることも日常茶飯事だ*4。人気のありそうな古い児童書では、飲食物らしき染みはあって当たり前とすら感じる。 児童書を読むことも多いので*5、実際に損壊された書籍は何度も見かける。ホームレスの悪臭が染みついて読めなくなった本など少なくとも地方では見当たらず、子供や主婦*6による損壊こそ利用者からすれば現実の脅威だ。 そう思っていたら、来館目的に図書館の立場からの意見があった。 参考になったものの、ホームレスではない利用者の立場から見て疑問をおぼえる部分がある。 図書館はあなたの家ではありません -
図書館とホームレス問題の先行事例について - 火薬と鋼に書いたクライマー事件に関して、案外Webではちゃんと紹介しているところがないので概要を書いておこうと思う。 この問題に限った話ではないが、ブログやニュースで採り上げられる図書館関係の問題は、だいたい過去に似た事例があったり先行研究があったりする。特に図書館関係のブログ書いてる人間は、もっと文献を提示すべきだと思う。大学で先行研究をよく調べろと教わらなかったか?先人の蓄積を無駄にするな。 背景 1980年代、アメリカではレーガン政権下でホームレスの増加が問題となっていた。ホームレス支援法(McKinney–Vento Homeless Assistance Act - Wikipedia)もこの時代に生まれている。図書館界でもこうした状況を反映して公共図書館におけるホームレスを対象とした活動や研究が進むようになっていった。例えばSimm
現場を脇においたような意見が多くてゲンナリする。今に始まったことでもないが。 生存がかかっているホームレスの対応ってライブラリアンにできるの? できません。ライブラリアンは医療や福祉の専門家ではありません。行政の担当セクションに連絡通報した段階で、するべきことは尽きています。もちろん個人的に勉強して何がしかの知識を持っているスタッフがいる可能性はありますが、組織として期待するのは無理です。ましてや、カウンターパートは派遣などのいわゆる非正規雇用のスタッフが多く、手が回らないでしょう。 ありうる対応策としては、専門家が図書館に常駐もしくは高い頻度で巡回することでホームレスの保護に当たる、というあたりが限度でしょうか。図書館は、情報の案内は出来ても、人生の案内は出来ません。シェルターにもなれません。 図書館の目的外利用って追い出されるの? 館内が非常に混雑していたとき、携帯ゲーム機で遊んでいた
※このエントリは、「2008-08-30 -図書館がホームレス排除に苦心しているとかいう件についての私からの提案」にいただいたコメント、ブックマークなどへの応答です。 ※応答だけど面倒なのでidコールとかしません。 はじめに 「図書館をシェルター化するのは反対」「図書館に何でもかんでも担わせるのはおかしい」といったようなコメントがありましたが、これは私の書き方がまずかったところもあり反省しています。私は、図書館員にホームレス自立支援をさせろと言っているわけではなく、福祉職員なり支援団体がやってきて図書館という場を活用すればいいじゃないか、と言っているだけです。すでにそういう窓口がある、とか、別の施設を、という意見もありましたが、もちろん窓口も施設もすでにあります。それを周知するためにも活用できるじゃないか、ということです。まあそれ以上の意味もあるんですが、それは追々述べていきます。また、私
理念は正しいのだろうけど、それって本来の図書館の役目じゃないよな。 『図書館戦争』は原作を昔に一回読んだだけなので、うろ覚えなんだけど、あれって別に図書館員に武装させなくても、警官なり自衛官なり配備すれば済む問題だよね。 例えば、銀行強盗が増えてきたからって、銀行員を武装させようって話にならないじゃん。いつ強盗に入られても良いように、指の力だけでその場にあったコインを強盗の眉間に叩き込んだり、鋭く振るったピン札で、強盗の頚動脈を掻っ切るような特殊訓練を施すよりは、ガードマンを増やした方がよっぽど効率的じゃない。 世界にゃ図書館員しかいないってわけじゃないんだからさ、もっと行政同士で助けあって運営していけばいいじゃない。 それで、ホームレス図書館問題に関して、俺は図書館をよく利用するけど、3年後にゃホームレスやっててもおかしくないような人間なので、どっちの味方につけばいいのか良くわからないん
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