1 新編 仏像図鑑 186.8/シ p.269~:各羅漢図に関する解説と図画はあるが、配置順は記載なし。 2 総合仏教大辞典(上) 180.3/ソ p658 1以上の結果は得られず。ただし、日本の清涼寺に、国宝の仏画があるという記載はあり。 3 国宝大事典(1) 絵画 709.1/コ p.130~ 東京国立博物館および、清涼寺所蔵の仏画の掲載あり。ただし、これは、各羅漢が活躍する場面のもので、全羅漢が集合したものではない。配置順はわからなかったが、各羅漢には、番号付けされていることが、解説文p132~133より分かった。 「十六羅漢に対する信仰は、唐時代に玄奘が『法住記』を漢訳して後に盛んになり、それを描くことは唐時代に始まった。(中略)『法住記』が説く十六羅漢は、~」とあり、以下をまとめると、下記のとおり。 第一尊者=賓度羅跋囉惰闍尊者(ひんとばらだじゃそんじゃ) 第二尊者=迦諾迦伐蹉尊