神社の初詣ガイドラインを作成｜NHK 首都圏のニュース多くの人出が予想される初詣に備えて、埼玉県内の神社でつくる団体が新型コロナウイルスの感染防止対策をまとめたガイドラインを作成しました。 埼玉県内のおよそ２０００の神社でつくる埼玉県神社庁は、新型コロナウイルスの影響が続く中、多くの人出が予想される初詣で安心してお参りをしてもらおうと感染防止対策をまとめたガイドラインを作成しました。 ガイドラインには、鳥居や参道で参拝者にマスクの着用を促すとともに大声での会話を控えるよう呼びかけることや、境内での滞在時間が短くなるように参拝者の動線を工夫すること、それに多くの人が手を触れる「ひしゃく」を撤去するか、使用する場合は、アルコール消毒を行うことなどが盛り込まれています。 ５日は、県内で初詣の参拝者が最も多いさいたま市大宮区にある武蔵一宮氷川神社の権宮司と県神社庁の参事がさいたま市の清水勇人市長にガイドラインを手渡し、市に対して協力を求めました。 清
