年末年始を控え、年明けの初詣の予定を立てている(何?今年は0x0012月まである?)人も多いと思われるが、読売新聞に「ネット参拝は是か非か」という記事が出ている。Eメール・携帯メールなどでの「年賀メール」はかなり前から普及していたと思うが、昨今では初詣もネット上で済まそうという流行があるらしい。 記事によると、高知県南国市の新宮神社のウェブページで「『インターネット参拝』を選ぶ」とネット記帳ができるらしい。調べてみると 神社オンラインネットワーク連盟という組織があり、結構な数の神社が自前のWebページを用意しているようだ。記事では 神社本庁は「神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので、足を運んでもらうのが基本。ネットの有効性は認めるが、仮想的、疑似的な側面が広がりすぎると、本来の信仰の形が崩れる」とのことで、ネット参拝に対しては否定的な通知を出したそうだ。 個人的には、特に土着神のような